こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
3連休でコーチング合宿に来ています。今、伊豆高原にいて、海を見ながら、このブログを書いています。今日は、短めにしたいなと思います。
心を静かに落ち着かせる時間が、ほんとに大切だな、とここに来て、しみじみ思っています。普段、東京で生活していて、人混みは多いし、そもそも自然が少ない。
こうやって、海を見て、自然の風を感じて、という時間が、東京にいると無い。なんかいつも「何かしなきゃ」って焦ってしまっているような感じがする。人と比べているつもりは無かったけど、なんか動いていない自分に不安になってしまったりして、「いつも動かなきゃ」ってなってしまっていた気がする。
なかなか意識的に作らないと、こういう時間が持てないけど、ちょっとでも心を無にする時間が大切だよね、と思っています。
これは「自分と対話する時間」で、潜在意識にあるものに向き合う感じです。
合宿というと、けっこう詰め込み式で、がっつりハードワークみたいなのをイメージされるかもしれないのですが、全然ちがう。むしろ逆で、体と心をリラックスしながら、自分と対話する。
ちなみに、初日は、こうやって観光もしてきました。
伊豆高原にあるパワースポット「大室山」に登ってきました。登ったと言っても、リフトで上に上がって、1周20分くらい歩いただけですが。
大室山は、静岡県伊東市にある標高580mの火山です。
山焼きが毎年行われるため、一年じゅう植物があって、よく目立ち、伊東市のシンボル的存在になっているそうです。山の上にくぼみがあって、国の天然記念物にも指定されている。
この合宿でどんなことをやっているか、メモとして簡単に残しておきたいなと思います。
「過去~現在~未来」を語っていく
初日はリラックスした状態で、グループになって、それぞれの「過去~現在~未来」を20分ずつ語るというワークをしました。
たった20分だけど、自分は今までこういう経験をしてきて、どうありたいかみたいなことを話すのって、なかなか機会がない。
自分の話をしているときは、なんとなく自分の人生の曲線、ストーリーをイメージしながら、どんなときに落ち込んで、挫折があったか、その経験が、今の気持ちにどう影響を与えているかを意識するようにしました。
こうやって自然のなかに身を置いて話すと、自分の心に向きあえる気がします。
潜在意識に向き合う
この合宿では、「潜在意識」に向き合おうというのがテーマ。
でも、そもそも「潜在意識」ってなんだろう、というのを考えておきたい。
記事を検索していると、こういう図がある。
よく「氷山」に例えられます。 海面に出ていて見える部分は全体の10%くらいに過ぎず、残り90%は海面下に沈んでいて見えない。
私たちが、普段ものを考えたりしている顕在意識の影響力はわずか10%くらいで、実は無意識下に沈んでいる潜在意識の影響力の方がはるかに大きいということ。
表面で見えている部分が「行動」で、それを動かしている潜在意識が下にある。ここにどう向き合っていくかが大切で、こちらの図のように、チグハグしていると、うまくいかない。
でも、「潜在意識」に向き合おうというのは、そもそも難しい。
ゆっくりと時間をかけて、「場」と「心」を整えていきました。
- 「場」を整える : 静かな、今回のように自然のあるところ
- 「心」を整える : ざわつきを抑えて、音楽なども聞きながら、ゆっくりと深呼吸して、心を整えていく
1時間くらいかけて、ゆっくりと心を整える時間をとって、「過去~現在~未来」について、個人ワークで、書き出していきました。
心にある感情を、言葉として書いていく、というので、また頭のなかがスッキリしていきました。
未来をイメージする
未来をイメージするというワークもやりました。ペアになって、目を閉じながら「時の川」に入って、10年後、20年後に移動して、どういうイメージが見えているかを共有するワーク。
これがなかなか、私には難しかったです。あんまり鮮明にはイメージしきれなくて、これがすごく鮮明に見える人もいて、その場にどんな景色が見えているかとか、誰がいるかとかが、そのあたりを掘り下げて、よりイメージを深めていく。
「引き寄せの法則」とか「アファーメーション」という言葉も聞いたことはあるのですが、それに近いイメージです。
自分が幸せな状態になっている、未来をイメージして、それに近づいていく、そんな感じとのこと。
ここでは、「心の壁」と対話するワークもやりました。自分が前に進むために、何か心にブロックをかけてしまっているものは無いか、ペアで対話していくワークでした。
「心の壁」にニックネームを付けて、どんな気持ちでそこに居てくれるのか、を対話できて、おもしろかったです。
このブログを書いていて、言葉で書いていくのが、すごく難しいなと思いました。
今ちょうど朝日が昇ってきて、キレイでした。
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