先日、こちらのイベントに呼んでいただきました。
「大学生のライフプラン相談室」
津田塾大学の学生団体である「苗ぷろ」さんの企画です。
「自分の人生をデザインできる女性を増やす」を理念に、「ウェルネス(身体的、精神的、社会的な健康)」をテーマに活動されています。
この考え方が、まさに私たち母親アップデートコミュニティで目指すところと合っていて、共感でした。
このイベントの主旨を、イベントページより抜粋します。
「将来に不安がある。」
「自分らしい生き方をしたい。」
「コロナで変わる生活をもとにライフプランをたてたい。」
「パートナーとの将来を具体的に考えたい。」
「子育てと仕事って本当に両立できるの?」という思いを持つ学生に、是非参加して欲しい!
今回のイベントは
人生を”自分で”デザインする学生を増やしたい!
恋愛や結婚・家族・子育てなどのあり方の多様化が認められて、広がっていく社会を実現したい!
というビジョンに基づいて、大学生に自分のキャリアや結婚・子育てについて真剣に考えるきっかけを提供するという趣旨があります。
「母親」のサンプルは、自分の母くらいしかいない場合が多い。
専業主婦の母親に育った人が多い時代なので、まだまだ「家事育児は母親がすべき」という固定観念は根強いと思います。
なので、「仕事」をめいっぱい頑張るか、「家事育児」に集中するかのトレードオフを考えることが多い。
仕事と家事育児のバランスとか、両立をどのように実現するのか? 漠然とした不安を抱えている。
とにかくお伝えしたかったのは、「可能性は無限大」だということ。
将来の不安を考えだしたらキリがないし、起きるかどうか分からないことを意識して、低い天井をつけてしまうのではなく、今の自分の気持ちを大切にしたい。
家事の「さしすせそ」があるらしいんですが、「裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除」って、これ全部得意な人のほうが少ないと思います。
パートナーだけじゃなくて、実家やご近所さんやアウトソースなど、チームで家事育児をしていく感覚を持つと気持ちが楽になる。
令和の「さしすせそ」は、「サボる、シェアる、好きなことをする・させる、背伸びしない、相談する」と勝手に定義しています。
こんなようなことを、ざっくばらんにお話しながら、
可能性や希望にあふれた会で、私も勇気をいただきました。
参加してくださった方のツイートを貼っておきます。こうやって、フィードバックいただけるのうれしいです。
貴重な機会をありがとうございました。
これからも学生のみなさんとお話する機会を、どんどん作っていきたいです。
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