『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』レビュー

こんにちは、Natsumiです。

 

昨日に引き続きアサーティブ(アサーション)について書きます。
 

アサーティブに関する本を、ワークショップをきっかけに読み返してみました。
 
『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』大貫亜由美
 
年間277日「研修女王」である大貫さん。
自社の研修で、大貫さんのお話をお伺いしたことがあるのですが、まさにアサーティブを実践されている方です。
アサーティブは「Win-Winを実現するコミュニケーション」

 
相手にとっても、自分にとってもWin(利益)になるように信頼関係を築く。
この重要性を書かれています。アサーティブは営業職の人だけではなく、すべての社外、社内の人とのコミュニケーションに役立ちます。

 

こんな人におススメ

 
・言いたいことが言えない人
・断りたいのに断れない人
・「すみません」が口ぐせの人
 
私もまさに上記が当てはまる人間でした。
人の期待に応えたいと思うので”断りたくない”、ワーキングマザーだがら人一倍仕事を頑張らなければならない、
そんな思いを抱えていました。
この本に書かれていることを一気にはできませんが、少しずつ実践することに意味があります。

 
・いつも言いすぎてしまい、気づいたら自分の話ばかりしている人
にもおススメです。

 

「すみません」撲滅運動

 

この本の中で一番響いたことを紹介させてください。
 
「すみません」というのは非常に便利なことばで、気づいたらどんな場面でも多用してしまいます。
そう気を付けて聞いてみると、多くの人が多用しています。
 
・人に話しかけるとき 「すみません、XXさん」
・ミーティングの冒頭で「すみません、本日はお時間いただき」
などなど

 
基本的にネガティブな印象を与える言葉なので、これを別の言葉に変えることで、印象がガラッと変わります。

上記の例だと、
 
・人に話しかけるとき 「XXさん、よろしいでしょうか?
・ミーティングの冒頭で「本日はお時間いただき、ありがとうございます。
という感じです。
 
アサーティブの第一歩として、ぜひ皆さまにも意識いただきたいです。

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