アイデア出しの最強マニュアル『考具』。本当に使えるのか?検証してみた。

こんにちは、Natsumiです。
 
先日こちらの記事を見つけました。
「起業家けんすうが10年以上勧めてきた1冊の本」

 
なんだろう?こんなにデジタルが普及してきた世の中で、10年間も勧めつづけている本って?
どんな本なんだろう?と思いませんか?

 
ちなみに、起業家「けんすう」さんのご説明をしますね。

・けんすうさんとは? (記事からの抜粋)
 
若き実業家、いわゆるアントレプレナー。
ツイッターで15万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーでもある古川健介さん。通称「けんすう」さん。
 
19歳で学生向け情報交換サイト「ミルクカフェ」を立ち上げ、大学時代に掲示板「したらばJBBS」を運営する会社の社長となった。その後はリクルート社を経てハウツーサイトの「nanapi」をリリースするなど、ウェブ上の「楽しい」「便利」を次々と生み出している。
現在はKDDIグループのデータテクノロジー企業、Supership株式会社の取締役も務める。

 
そんな「けんすう」さんが、10年間勧めつづけているのが『考具』という本です。

 
・『考具』とは?
2003年に出版。15万部のロングセラーのビジネス書。
著者の加藤昌治さんは、大手広告会社に勤務し「新商品発売機の情報戦略立案から、着ぐるみショーの台本まで、情報に関する企画ならなんでも来いの状況」をこなしてきた。

 
ひと言でいうと、「アイデア出しのための最強マニュアル」
え、そんなのあるの?知らなかったです、、しかも、2003年に出版って、10年以上も前。
どんな本なのか、すごく気になりませんか?

 
 
そんなわけで、さっそく読んでみました!

 
たしかに、今この時代にまで、受け継がれている理由がわかりました。
どれだけインターネットやデジタルが普及しても、アイデア出しのやり方は変わらない。
その基本的なやり方が説明されています。

 
 

「アイデア」ってなに?「企画」とのちがいは?

 
意外と、ことばの定義って重要ですよね。
まず、アイデアの定義からさせてください。

 

・アイデアとは?
既存の要素の “あたらしい組みあわせ” である。

ゼロから生み出すものではない、というのがポイントです。
「アイデアだしといてね」「あたらしいアイデア考えてね」って言われると、うーん、どうしよう。
考えちゃいますよね。。

 
そうでなくって、アイデアは既存の要素を”あつめる”、そして”組み合わせる”こと。
そう考えると、気持ちがラクになりませんか?
 
じゃあ「企画」ってなんでしょうか?

 

・企画とは?
アイデアはいわば料理(食材のくみあわせ)で、企画はコース。

 

これが、アイデアの要素(食材)

 
そして、これらを組みあわせたのがアイデア(料理)

なんだろう、これ?
ウィンナーとパスタの組みあわせのようですね。

 
いくつか出てきたアイデアをまとめたのが、企画(コース料理)。

 
・アイデアは量だ!
 
くだらないことでも、実現するのに一体いくらかかるんだ、ということでも、アイデアは数が多いほうがいい。
とにかく「量をだす」ことが重要になります。
そういう意味では、さっきの「ウィンナーとパスタ」も否定せずに、どんどん出していくのがいいですね。

 
 

アイデア出しの最強ツールは?

 
では、どうやってアイデアになる要素を集めて、組みあわせていけばいいのでしょうか?
 
じつは、この本にはそんなアイデア出しのツールが、なんと21個も紹介されています!
その一つひとつの内容が濃いのですが、私がこれから使っていきたいのを3つ選びました。

 
1. カラーバス
2. マンダラート
3. オズボーンのチェックリスト

 
そして、さっそく検証してみましたので、それも合わせてご紹介しますね。

 

1. カラーバス

 
いきなりですが、みなさんにご質問です。
 
これから30秒で、みなさんの身の回りにある「赤い」モノを探してもらえますか?
 
-30秒経過-
 
どんなモノが見つかりましたか?挙げてみてください。
 
では、そのときに「黄色い」モノはありましたか?
いかがでしたでしょうか?

 
「赤い」モノは覚えているけど、「黄色い」モノは覚えていなかったのではないでしょうか?
これがカラーバス効果です。

 
これはカラー(色)に限らないようですが、「自分が気になっている情報は目に入る」という効果です。

 
たとえば、こんなマグカップ。
私は「ドキッ」として目に入るのですが、目に入らない人もいますよね。(年齢当てないでくださいね)

 
・じゃあ、どうやってカラーバスを使うの?

 
その日の「ラッキーカラー(たとえば赤)」とか「特定のもの(たとえば天井)」を決めて、それを探してみる。
そこで集めた素材を組み合わせることができるか?考える。

 
ということで、やってみました。

 
これが、家にあった「赤」

自分のモノは赤が少なくて、子どものモノが多いですね。
この赤のライオンのお皿は、かわいくないですか?お気に入りです。
 

これが、家から駅までにあった「赤」

あー、いっぱいありますね。とくに標識!
赤はNG、青はOKですよね。でも、年賀状の広告とか、ゲームとか、ポストとか、色々ありますね。

 
これが駅ビルに行って、見つけた「赤」

ユニクロのロゴも赤でしたね。くまモンのほっぺたも赤。
クリスマスだったり、温かみの象徴カラーだったり、でもセールの価格表示だったり。
トマトや、りんごもあって。クリスマスケーキもありました。

 
ここから、どうアイデア組み合わせるの??
たとえば「ウルトラマン x トマト」とか、「くまモン x 紅葉」とか??
まずは、あーこんなモノあったんだ、と気づくことが大事みたいです!

 
ということですが、オチがないと、このブログも困る。。
 
あ、「100記事 達成記念」の自分へのご褒美を決めてなかったので、これにしました!
パリ発の「HUGO & VICTOR」のスイーツです!

 
あと、2つツールがあったので、簡単にご紹介しますね。

 

2. マンダラート

 

みなさんは曼荼羅(マンダラ)をご存知でしょうか。

 
曼荼羅とは仏教(密教)における世界観を視覚的にあらわした絵画のこと。
このように中央から放射状に広がるマスを用いた発想法が、マンダラート(マンダラチャート)です。

こんな感じですね。

 
はじめに、中央のマスにこれからアイデアを検討したい”メインテーマ”を書きましょう。
スペースが限られているので、自分だけがわかるように短い単語にしてかまいません。

 
ここでは”新しいウルトラマン”を考えてみたいと思います。
その後、周囲の8つのマスにメインテーマから連想した単語を書いていきます。
”必ず8つ全てのマス目を埋める” というのがルール。

 
次に、作成した8つのマスのうちの一つを選んで、さらに展開していく。
こんな感じの使い方のようです。

 

3. オズボーンのチェックリスト

 
アイデアにつまったときには、チェックリストを使ってみよう!

 
チェックリストの中でも最も有名な「オズボーンのチェックリスト」には、9つの質問が用意されています。
たとえば、「他からアイデアが借りられないか?(応用)」という質問では、問題解決のためにほかの分野や業界などでの解決方法をマネできないかと考えるのです。

オズボーンのチェックリスト試してみるべきとされている 9 項目は、こちらです。

1) 転用 他の使い道はないか?
2) 応用 他からアイデアを借用できないか?
3) 変更 変えてみるとどうなる?
4) 拡大 大きくしたらどうなる?
5) 縮小 小さくしたらどうなる?
6) 代用 他に代用できるものはないか?
7) 置換 入れ替えてみたらどうなる?
8) 逆転 逆さにしてみたらどうなる?
9) 結合 組み合わせてみたらどうなる?

 
個人的には「大きくしたらどうなる?」で「ちょっと太め」のウルトラマンとか、「組み合わせてみたらどうなる?」で「高級スイーツ」を食べるウルトラマンとか観てみたいですね。

 
ということで、アイデア出しは、すべての人に必要ですよね。
ぜひ、気になったかたは『考具』オススメです。いっしょに活用しましょう!

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