こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。
最近「シェア」について考えることが多くなってきました。きっかけは、石山アンジュさんの『シェアライフ』の本。
そして、その読書会イベントだったり、本の中で紹介されている拡張家族Ciftメンバーとの出会いだったり、毎日「シェア」について色んな刺激と学びをいただいています。
石山アンジュさん『シェアライフ』母親アップデートコミュニティ読書会このアンジュさんの読書会イベントに参加した方々が、それぞれのファーストアクションを即実行されているのを見て、これまたすごく刺激を受けています。やっぱりイベントでも何でも、それをどう「自分ゴト化して実行できるか?」が重要で、そのスピード感がすごい。
私はシェアについては超初心者なので、レベルでいったら、ほとんど「0(ゼロ)」だと思っています。いきなり、このレベルを「100」にすることはできないと思っていて、じょじょにレベルアップしていきたい、そう思う今日このごろです。
私なりのファーストアクションは、「シェア」の思想を持っている方々と接する機会を増やして、「シェア」の思想に触れる量を増やすこと。そして、自分が何を「シェア」できるか、については引き続き模索をしていきたいと思っています。
昨日はシェアリングエコノミー協会・広報のSaoriさんとお話する機会をいただき、1つ「シェア」のレベルアップができた気がするので、その学びを皆さんにも共有できれば嬉しいです。
いつものごとく写真を撮るのを忘れてしまったので、写真は残念ながらありません。そうそう、私は写真を撮る習慣がないので、私と会うことがあったら「写真を撮ろう」と声をかけていただけると嬉しいです。やっぱりその時の記憶を後から思い出すのに、写真は重要と考えている今日このごろです。
Give & Forget
Saoriさんは日々アンジュさんと一緒にお仕事されていて、シェアハウスに住まれていて、仕事も「シェア」を前提とした働き方をされています。私からすると「シェアのプロ」そして「シェアガール」って感じです。
まず昨日の話で一番印象に残っているのが、「Give & Forget」という言葉。
最近記事などで、「Give、Give、Give」みたいな言葉を、良く見かけます。このあいだアンジュさんがイベントで仰っていた “「Give & Take」はそもそも資本主義の考え方、シェアの思想は違う” というのは、イベント参加者にかなり響いた言葉だったようです。
いきなり資本主義→シェア思想に、変えるのは難しいと思っていて、そこのヒントとして「Give & Forget」は、すごくいい言葉。
「Giveしたら、そのことを忘れる」ということ。Saoriさん曰く、でもあとになって思い返してみると、実は前にGiveしていたことが繋がっていて、新しい仕事が増えていたり、人脈に繋がっていたり、ということがあるそうです。
心に「だれかを喜ばせる枠」を持つ
昨日すごく感じたのは、Saoriさんは、心に「だれかを喜ばせる枠」を持っているということ。
具体的な例として、家計簿に「だれかを喜ばせるためのお金」という項目があるとか。そんな話聞いたの初めてです。これまた、目から鱗ではなく、鮪ですね。
これは家計簿の話なのですが、だれかを喜ばせるサプライズが好きとのことで、心の中に、この「だれかを喜ばせる枠」が根付いているのだなと感じました。
そして私も昨日お会いした最後に、こんなすてきなサプライズをいただき、すごく心がほっこりしました。
なんて、すてきな「シェアガール」なんでしょうか!
「シェア」することで、ゆとりが生まれる
よく耳にすることでもあり、私自身も思っていたのが「ゆとりがあるから、シェアできる」ということ。
心のゆとり、金銭的なゆとりなど。このゆとりがないと、シェアできないなと考えていました。
でもそれは違うのかな、逆に「シェア」することで、ゆとりが生まれるという考え方のほうがいいのかな、と感じました。
「シェア」は思想である、というのは実は最初はピンと来なかったところもあるのですが、だんだん分かるようになってきて。「シェア」をしている人たちに感じるのは、”心のゆとり”。 「シェア」することで、ゆとりが生まれる というのは新たな気づきです。
自分が何をシェアできるか?
「自分が何をシェアできるか?」ということも最近考えていて、まだ模索中ではあるものの、昨日思ったこと。
まずは「時間」をシェアする
自分のスキルをシェアする、とか考えると、ちょっとハードルが高い。だから自分の「時間」をシェアするところから始めてみることにします。
というと、なんかおこがましいかな。
始動してから、そろそろ1ヶ月の「母親アップデートコミュニティ」。ここまでの初速スピードを想定していなかったのが正直なところです。
このあいだの読書会イベントで、改めてこのコミュニティの存在意義を強く感じたし、これを社会的なムーブメントにしたいという気持ちを改めて感じました。
じゃあ「自分に何ができるかな?」と考えたときに、まずは「時間」を徹底的にシェアしたいと思っています。
既にでているであろう「どこにでも居るよね?」感は、これからも出していきます。(笑)
私は会社に務めるサラリーマンなのですが、コミュニティ活動に対する上司やチームの理解は得られていると思っていて、あとは「自分が会社に何をもたらすことができるか」も引き続き模索していきたい。
改めて「母親アップデートコミュニティ」へのコミットをここで宣言します!
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