「3ヶ月前は黒歴史」 vol.1

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

この間、朝倉祐介さんの、こちらの本を読みました。

『論語と算盤と私』

タイトルから、どういう内容か、ちょっと想像しきれてなかったのですが、Amazonの本の紹介から概要を抜粋させてください。

新時代のしなやかな経営論
希代の若手リーダーが、経営者として考えたこと、投資家として伝えたいこととは?

マッキンゼー出身で元ミクシィ社長の朝倉祐介さんによる初の著書です。
中学卒業後に騎手を目指して渡豪し、身体の成長に伴う減量苦によって断念。帰国後、競走馬の育成業務に従事するも交通事故によって再び断念を余儀なくされ、専門学校を経て東京大学へ進学・・・とここまでも異色の経歴ながら、その後も、大学在学中に友人と興したスタートアップの経営+マッキンゼーでのコンサルティング業務+社長としてミクシィの立て直しに奔走+スタンフォード大学StartXのメンターや投資家としての活動・・・・・・と多面的に活躍。本書では、そうしたさまざまな立ち位置を経験したからこそ体得し得た経営哲学が縦横無尽に語られます。
実務家経験と戦略的思考、抽象化能力を併せ持つ著者の率直な語り口からは、経営や組織、事業のありかた、資本市場との関わり方、個人の生き方を考えるうえでの多くの気づきをきっと得ていただけるのではないでしょうか。
リーダーシップについては、朝倉さんが尊敬する元サッカー日本代表監督の岡田武史さんのロングインタビューも収録! 
News Picksで2015年に掲載された人気連載が、大幅修正・加筆を経て、待望の書籍化です! 

NewsPicks好きを掲げている私ですが、実はNewsPicksを好きになってから1年も経ってない。なので、この朝倉さんの人気連載記事は読めていませんでした。

この本を読むきっかけとなったのは、朝倉さんがやっているVoicyで、大室先生に「母親アップデートコミュニティ」を取り上げていただいたこと。

お恥ずかしながら、朝倉さんの著書『論語と算盤と私』 を読んだことが無かったので、急いで読んでみました。

「中学卒業後に騎手を目指して渡豪」というのに、まず驚きました。自分の中学時代を考えると、夢も無いし、将来何になりたいかの明確なものを描けていなかったので、中学卒業後にすぐ行動を起こしているのが素晴らしすぎる。結果的に、背が伸びすぎてしまい騎手を断念したとのことですが、その後の展開も早い。

東大に行って、スタートアップの経営、マッキンゼー、社長としてミクシィの立て直し、スタンフォード大学StartXのメンターや投資家としての活動などなど。こんなに多面的な活動をされているというのに、改めて驚きました。

「3ヶ月前は黒歴史」

そんな朝倉さんが信条とされているのが、「3ヶ月前は黒歴史」という言葉だそうです。

この『論語と算盤と私』では、朝倉さんの騎手を目指していた時代の苦悩や挫折も描かれているし、起業家、経営者、投資家というさまざまな形におけるリーダーのあり方、そこでの苦悩も描かれている。

3ヶ月前を思い出すと、自分の未熟さに赤面する程度のスピード感で、日々進化し、成長していかねばと思っております。

「論語と算盤と私」より

ここまで多面的なご活躍をされている朝倉さんのこの言葉は説得力がある。それに共感した、というのも何ともおこがましい気がしますが、この言葉にすごく共感しています。

母親アップデートコミュニティ(HUC)が始まってから約3ヶ月半ほど。まだそれくらいしか経ってないのか、と思うほど、すごいスピードで進化している。

私のなかで起きている進化も、言葉では言い表しきれない。でも”葛藤”もあって、すこしだけその辺りを書きたいと思います。

転職活動での”挫折”

2018年の夏から秋にかけて転職活動をしていた。最近の転職市場は「売り手市場」と言われる、という話を良く聞く。「どこの企業も人手不足だから、転職志望者は、どこの企業からもオファーが来るよ」的な、夢みたいな話もいっぱい目にする。そんな私は、新卒から同じ会社に勤めて16年。ここで新たな一歩を踏み出して、門戸を開けないと、道はひらけないかもしれない。このまま、この会社に居座ることしか選べない、そんなキャリアは嫌だと焦りを抱えていました。

この四半期に目標の数字をどれくらい達成しているか、というのが大切というのは分かる。でも、進捗や結果が悪いと、毎日のように数字に追われ、いかに社内的にその数字をよく見せるか、という数字遊びをしているような気さえする。自分のやっていることが世の中にどんな意味があるか、ということは全然感じられなくなってしまっていた。

自分が「本当にしたいことって何か?」を自問自答しつづけるも、正直明確な答えが出てなかったと思う。いまIT業界にいるからなのか、やっぱり「”テクノロジー”という最先端なものを使って、世の中を変えていく」というのに面白みと可能性は感じている。そして、それを多くの人に広めていけるマーケティングという職を続けたいとも思い、「IT × マーケティング」という軸で、転職活動をすることにしました。

世の中で言われているような「売り手市場」感は、正直感じられず、「え、売りて市場と言われているけど、ぜんぜん決まんないじゃん」という焦りを感じてました。そもそも「なんで、転職したいと思ってたんだっけ?」ということさえ思うようになって、いまいち方向性が定まらなくなった。

振り返れば、新卒で就活をしていたときも「私こんなことやりたいんです!」ということよりも、当時の女性CEOにすごいなーと思って、こんな自由な雰囲気の会社で、働く環境、働く人たちがすばらしい会社に入りたい、と思って入社した。

自分がやりたいこと < 働く会社の”雰囲気”やカルチャー

みたいな感じだと思います。

転職活動を辞めたほうがいいかな、と思った時に、「これだ」と思える職種、会社の募集が目に入った。正直、これまで憧れてきた会社なので、「応募しても、どうせ無理だろう」みたいな気持ちが無かったわけじゃない。でも、応募するのはタダだよね、ダメもとで応募してみよう、という気持ちで応募してみました。

意外なことに、最初のインタビューが超好感触。そのときにインタビューしていただいた方(入社したら直属の上司になる方)が、すごく気に入ってくれた。「まさか」という驚きと、「もしかしたらいけるかも」みたいな気持ちが芽生えてきた。このあとに控えているインタビューが超難関、しかも日本語ではなく英語でのインタビューとなる。

最初にインタビューしてくれた方が、こんなこと聞かれるよ、こんな問題でるよ、こんなポイントに気をつけてね、とめちゃくちゃアドバイスくれた。「超」がつくほど忙しい人なのに、わざわざ電話くれたり、深夜にメールをくれた。でも、その方の一存では決められないらしく、きっちりとした採用フローがある会社なので、そのフローを確実に乗り越えていかなければいけない。「あとは頑張って」と言われて、臨んだ次のインタビュー。

「これでもか」と思うほど、完全にインタビューアーにペースを持っていかれたインタビューだった。自分の言いたいことを英語でうまく伝えられないし、そもそも「私がその会社にどんな貢献ができるか」ということをうまく伝えられなかった。どんな質問が来ても答えられるように、と準備をたくさんしていたつもりだった。ノート1冊分、言いたいことを書ききっていたはずなのに、うまく答えられなかった自分が、すごく悔しかった。

やっぱり、この会社には落ちてしまった。そして、同時期に受けていた別の会社からオファーをいただくことができた。でも、すごく行きたかった会社に落ちて、そのショックが大きかったから、本当にどうしようか迷った。

迷いながらも、やっぱり「新たな一歩を踏み出したい」と思って、転職しようと決めた。

上司に転職意向を伝えることに

自分のなかでは一大決心をしたつもりで、自分の上司に転職の意向を伝えようと思った。上司に「話があるから時間が欲しい」と伝えて、会議室へ。

「辞めます」と開口一番言うつもりだったけど、なかなか言葉が出ていこない。なんか、いつもと様子が違うな、という空気を察してくれた上司は、「なにかあったの?」と優しく聞いてくれた。

それを見て、思わず涙がボロボロとあふれてしまい、なんにも言葉がでなくなってしまった。でも、ちゃんと伝えなきゃと思って、思い切って「辞めます」ということを伝えてみた。

私にとって、その”上司”は戦友のような存在。おかしいことをおかしいと言える人で、どんどんと壁をぶち破っていく。そのやり方がちょっと大胆なのと、カナダ人の女性ということもあってか、なかなか日本のメンバーにそのやり方が受け入れられなかった。でも、私たち日本のマーケティングメンバーの立ち位置をもっと上げたい、という思いで、奮闘してくれていた。

私自身も、全く自分では気づいてなかったけど、色んなフィードバックをくれて、もっと自分の立ち位置を上げていくべきだと思ったし、ここまで上司に期待をしてもらえたことは無かったと思う。

日本は、アジア管轄の支社ということもあり、何をやるにもアジア本社の承認が必要となる。当時のアジア本社のマーケティングトップが、かなりの堅物だったため、壁がすごく高い。その壁と毎日戦ってくれた上司とは、”戦友”のような関係性だった。

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こんな話を書く予定は無かったのですが、、ついつい書き始めたら、思いもよらぬ感じで、長くなってしまって、全然まとまらない。。

とりあえず、今日はここまでにして、続きはまた書きます。

中途半端で、すみません!

(追記:続きを書きました)

「3ヶ月前は黒歴史」 vol.2

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