こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
昨日はオンラインで、前から気になっていた絵本制作ワークショップ講師の養成講座を受けることができました。
そして、ワークショップを自分で開催できる「認定」を取りました!
今日のブログでは、私も実際に体験したので、どんな絵本制作なのかを紹介できればうれしいです。
「みらい育」とは?
絵本制作をしている「みらい育」ですが、そのコンセプトにすごく共感しています。
誰もがみんな「ユニークな自分の存在価値」を認識し、 自立した個が交流できる持続発展的社会を目指します。
こちらが、「みらい育」で実施している絵本制作ワークショップ。
タイトルは「じっとみて。」
自分をじっと見る。
他者をじっと見る。
そんな意味が込められているのかなと思います。
この絵本制作から得られることは、こちらのマスコットキャラクターが掲げてくれている3つ。
①自分を知る(I’m OK!)
かつてないほど自分をみつめるワークショップです。
自分自身について考え、知ることで、当事者意識を育んでいきます。②他者を知る。(You’re OK!)
WSでは、一人1冊、自分自身の内面を描く絵本を作成します。
各シーンごとに絵本を交換し、感想を書き合うことで他者の内面に触れ、他者への理解を深めます。③多様性を知る。(Diversity)
他者の絵は、自分とはまるで違う価値観や世界観が描かれているため、
今まで考えた事もなかった世界が目の当たりとなり、視野が大きく広がります。おまけ
絵本作家になれます。
みらい育ティーチャーズのWebより
今回は講師の八木さんと1対1だったのですが、何人かでワークをやったら、もっと楽しいなと思いました。
なんでかと言うと、人が描く「絵」は、人によってぜんぜん違くて、その人だけのものだから。
同じテーマで、同じように描き進めても、ぜんぜん違う。その違いが、おもしろい。
自分ひとりでやるのではなく、他の人とワークショップでやる意味がここにある。ワークショップで描いた絵を、お互いシェアして、フィードバックすることで、いろんな発見がありました。
私の「花」を描く。
この絵本制作でやることは、ステップに沿って、私の「花」を描くこと。
自分を「花」に例えながら、自分の感情と向き合い、それを絵本にしていきます。ぜんぜん難しくないので、子供から大人まで楽しめます。
みらい育とは、「今を頑張りたくなる気持ち」を育くむことです。
誰の真似でもない自分にとっての幸せな未来を想定し、そのために今何をすればいいかを考え、 考えたことを実行していく力(=みらい力)の育成を目指しています。 大切なことは「自己肯定」&「他者肯定」、 そして「多様性」の受容や共有です。
みらい育ティーチャーズは、 肯定から始まる有意義で幸せな未来を創るための 特別なワークショップを開催しています。
ワークショップを通じて、この「じっとみて。」の絵本1冊が完成していきます。
この絵本制作ワークショップをやってみた感想
自分を「花」にたとえて、
種 → 芽 → 栄養 →花 → 未来の種
と色えんぴつで描いていきました。
自分の心の中がどういう状況か、自分を「花」にたとえていくことで、自分を俯瞰しながら、見ることができる。
講師の八木さんが、「絵は、心の中を写した写真。」と言っていたのですが、まさにこれ。
色えんぴつで、色を使って描くことにも意味があって、どういう色をどこで使っているかも、心の中を表している。
ちなみに、私は絵を描くのがすごく苦手なのですが、このワークショップでは、上手い下手はまったく関係ない。
私の「種」の絵には、こんなフィードバックをいただけて、うれしかったです。
外に対しては殻があって防御しているように見える。でも、中身は泉のようにみずみずしい。生命の源泉のようだね。
どんな絵でもいいよ、どんな人でもいいよ、と肯定されることが大切。
絵本を描くためのブックを事前に送れれば、オンラインでもワークショップをできる!
これからワークショップをやっていきたいです!
もしご興味ある方いれば、問い合わせフォームでお問い合わせいただければ、うれしいです。
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