こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今日は、ゆるーく書いていきます。
みなさんは、「好きなこと」を仕事にしていますか?
何か人生を通して、「やりたいこと」がありますか?
明確に答えられない人も多いのかなと思います。私自身もその一人です。
「好きなことを仕事にしよう」「やりたいことを見つけよう」という最近の風潮に焦ってしまっているようなこともあります。
このあいだ、「母親をアップデートせよ in TOKYO WORK DESIGN WEEK」のイベントがありました。このなかで、女性向けのキャリア支援サービスLibの代表である松本さんが言っていた言葉が、心に刺さりました。詳しくは、ブログにも書いてあります。
「母親をアップデートせよ」 in TOKYO WORK DESIGN WEEKこのイベントの反響が大きかったので、改めて引用します。
- 自分の好きなこと、やりたいこと(Will)は、お金を払ってでもやるべき。
- お金をもらって働くということは、自分のバリューを出せること(Can)が大原則。
- 「Will Can Must」って考えてる時点で、その人に強いWillはない。Willは変わるもの。大事なのはCan。
- Canに向き合えば「稼ぐ力」にもなり、Canの輪が大きくなれば、チャンスも増えてきて、自然とWillになっていく。Willの卵はCan。
会場に居た人はもちろん、居なかった人も含め、このあたりの言葉は刺さったようです。
今の自分には、WillがなくてCanしかない…ということに自己肯定感低めでしたが、ちょっと勇気付けられました!
と言ったコメントを、たくさんいただきました。
私も、同じように思っていて、Willを強く持っている人に憧れている。自分にはどんなWillがあるのか?を探し続けている、この模索の旅をし続けているのかもしれない。
なんとなくWillが無いとダメだ、みたいなWillハラスメント的な風潮もある気がしていて、強いWillを持っていないと自己肯定感が下がってしまうというコメントに、とても共感しました。
「Can星人」として生きる
「Can星人」として考えてみると、
好きなこと、やりたいことなんてなくていいんじゃない?
と思います。
もちろん、強いWillを持った「Will星人」もいっぱいいて、どちらかというと、そういう人が目立つ時代。
うれしいことに、先にリンクを貼ったブログの流れから、こんなコメントをいただきました。
なつみっくすはまさにCan星人。地に足をつけて出来ることをやり続ける。
このコメントをもらって、
あ、私って「Can星人」だったんだ!
と改めて気づきました。(笑)
何となく知っていたけど、「Will星人に憧れているCan星人」という表現が正しいかもしれない。
「Can星人だよね」と言ってもらって、なんか吹っ切れました。(笑)
Canが自然とWillになってたりするから、無理やりWillを求めたりするのは辞めよう、そう思えるようになりました。
それにしても、「Can星人」というネーミングセンスが抜群。
これを言ってもらえるだけで、なんかポップで愛らしくなるし、「あー、Will星人とは、星が違うだけなんだ」と思える。
できること(Can)の点を増やす
「Can星人」の称号を得たので、改めて考えてみました。
「できること(Can)を増やす」というと、スキルを上げなきゃ、経験を積まなきゃとプレッシャーを感じてしまう。
できること(Can)の「点」をちょっとずつでも増やす 。何かそんなイメージです。
- 色んな場所やイベントに出かける
- 色んな人となるべく会うようにする
- 思い切って、初めての人にも声をかける
- おススメされた本を読む
あの有名な スティーブ・ジョブズの「コネクティングドッツ」 の理論で、点が増えていって、線としてつながっていけば良いなと思っています。
あんまりやり過ぎてしまうと、「どこかに出かけなきゃ」とそれ自体が目的化してしまって、「何もしないことへの不安」が出てしまうことがある。自分の内省する時間も取って、インプットとアウトプットのバランスは意識していきたい。
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