おもしろい文章なんて書かなくていい

こんにちは、なつみっくすです。

今日は、ほとんど独り言です。

私は、文章を書くのが苦手で、コンプレックスがあります。

そんな私が、最近は『シン・ニホン』という本の感想文を書いて、プロの編集者に添削してもらう経験をしました。

文章を添削してもらう経験をしました。

もう何書いていいか分からないし、苦しかった。

岸田奈美さん(有名なライターさん)が、 「キナリ杯」という 「おもしろい文章をみんなで投稿しよう」の企画をしていて、ノリで私も投稿してみました。

結果は、残念ながら落選。

そもそも、「おもしろい文章」ってなんだ?

おもしろい文章を書こうと思ったことが無いので、私にはこの企画はかなりハードルが高かったです。でも、こんな企画でも無いと、書かないかなーと思い、思い切って書いてみました。

と言っても、このブログに前に書いた記事の焼き直しだったのですが、今年に入って、自分がやりきったと思えたことを書きました。

せっかくなので、ここにも貼っておきます。

おもしろい文章なんて書かなくていい

今日、岸田奈美さんが「キナリ杯をはじめようと思った、ほんとうのこと」をnoteに投稿されていました。

「おもしろい文章なんて書かなくていい」

「共感した」「救われた」というのは、読み手が勝手に解釈して決めることであって、それを書き手側がコントロールすることなんて、絶対にできない。

じゃあ、なんのためにおもしろい文章を書くのか。

すべては自分のためです。

私は、ブログはすべて自分のためと思って書いていたけど、「おもしろい文章を書こう」と言われると、「これ、おもしろいと思ってもらえるかな?」とか邪心が出てしまっていたのに気づきました。

「おもしろい文章を書くのは、すべて自分のため」

自分の傷を癒やしたり、自分を内省してみたり、自分と対話してみたり。

書くことによって、自分の頭のなかをスッキリしたり、モヤモヤが晴れてみたり。

「せっかく書くんだったら、誰かに読んでもらいたい」「これを書くことで、誰かが共感してくれるかもしれない」と思うのも、邪心。

そんなこと考えなくていい。

すべては自分のため。

今回いつもと違う文章を2つ書いてみて、余計な邪心が芽生えてしまっていることに気づきました。

書きたいときに、書きたいことを、自分のために書く。

無理しなくて良いのかな。

初心に帰ろう。

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2 Comments

竹内啓二

同感です。
少し異なりますが、実は2週間ほど前から毎日書くことが、want toから半ば義務化=have toになっている気がします。
誰に読まれるではないにしても、対外的な発信であれば、それなりに”こうでなければ
“、”こうありたい”などの理想像を自分の中で勝手に作り上げて、書くことに時間が以前よりかかったり、何も文書が思いつかなかったりしてます。
連続100日を超えて、正直、書きたくなった時に、書きたい内容を、自分のために発信しようかな?ともちょうど考えていた所でした。
思いつかない時は絵だけでも投稿したり、小休止したり、少し考え方をシフトチェンジしたりして、気持ちを楽に続けてみようと思います。
余談ですが今日のNHKで21:00〜山口絵里子さんが出演されますね。
noteに書かれてました。
純粋に楽しみに観てみます。

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Natsumi Suzuki

竹内さん、ありがとうございます!分かります!と同時に、私の場合、一度途切れると続けられなくなりそうなので、ゆるくイラストだけとか、短い文だけという日を作ろうかなと思います。

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