「メタ認知」をする。自分を俯瞰して見るということ。

この前コーチングのセッションをしてもらった時に、「自分を俯瞰して見るのは、どうやってるんですか?」と問いかけてもらいました。

私の特徴をいうと、メンタルが意外と繊細。

割と、ちょっとしたことで落ち込んだり、感情的になったりするタイプだと思っています。

でも、最近フィードバックいただくので多いのは、「平熱を保っている」という類いのこと。

これは物理的な体温という意味ではなく、感情の波が割と安定していて、一定の熱量で活動をしていると思われているようです。

「感情の波が割と安定している」というのは、外から見えるイメージで、自分ではそんなことは無い気がしますが。

普通にイライラしたり、ムッとしたり、突発的に感情的になったりします。笑

自分なりにいただいたフィードバックを分析してみると、

  • 自分を俯瞰して見られているのは、ブログを書いているから?
  • 一定の熱量で活動をしていると見られているのは、継続しているから?

ブログを書くことで、自分を俯瞰して見られる

ちょっと前に、気持ち的に凹むことがあったのですが、ブログを書いたりすることで、自分を俯瞰して見られる時間が作れた感覚がありました。

直接的に、そのことをブログに書いたりしなくても、自分の感情や気持ちと向き合うことが、ブログを書いている時間でできている。

よく日記を書く人がいると思うのですが、まさにそれと同じ感覚。

日記だと、基本誰にも見られないのですが、ブログは人に見られるものなので、感情を100%そのまま書けている訳ではないと思います。でも、自分なりに、一呼吸置いて、自分を振り返ることができる。

  • 私は、今どんな気持ちかな?
  • 最近どんなことを学んだっけ?

などなど、ブログに書くネタをイメージしています。

「メタ認知」って言葉を最近覚えたのですが、ブログを書くことで、それを鍛えることができているのかも。

ちなみに、「メタ認知」とは、

自分を客観視する能力は、社会へ出て仕事をする際に非常に重要なスキルの一つ。この自分自身を客観的に認知する能力を「メタ認知」といいます。

メタ認知能力が高い人は、人とコミュニケーションを取ったり、仕事の進行や目標を定めたりといった能力に優れているといわれているのです。

カオナビより

メタ認知の「メタ」には、「高次の」という意味があります。

従って自分が「認知している」こと、たとえば記憶や思考、学習したことなどを、「高次の」(=メタ)視点から認知しよう、というのが「メタ認知」の直接的な意味になります。

カオナビより

と「メタ認知」を調べていたら、

「メタ認知」を鍛える方法として「日記を書く」が紹介されていました。

「ブログを書く」のは、PCでのタイピングになるのですが、タイピングする前に、ざーっとイラストにしてみたり、文字を書いたりすることもあります。手を動かすのも良さそうですね。

他にも、マインドフルネス(瞑想)が有効であると聞いたことがあります。

散歩とかで、自然に触れるとか、運動とかもいいのかなー。

自分なりに、「メタ認知」できる方法をいくつか持っておくと良さそうですね!

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