ゆうこす「共感SNS」 NewsPicksアカデミアイベント

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

昨日はこちらのイベントに行ってきました!
このイベントの内容を濃縮ミックスで、お届けします!

SNSの総フォロワー数がなんと150万人!
起業し、タレント・モデル・SNSアドバイザー・インフルエンサー・YouTuberとマルチに活躍する「ゆうこす」こと、菅本裕子さんがゲスト。

最近ゆうこすが出版された『共感SNS』の本をテーマに、この本の編集を手がげた幻冬舎の設楽悠介さんとのトークイベントが行われました。

個人や企業としてどうやってSNSを使って、共感を集めていくか、そんなヒントをもらったイベントでした! そして、さすがモテクリエイター、ゆうこすはかわいかったです!

ファンをいくつかの層に分けて、”居場所”をつくる

最初にゆうこすから、会場の参加者に質問がありました。

「どんな人をファンだと定義しますか?」

これに対する、ゆうこすの答えがこちらの図。

ファンはいくつかの層に分かれるということ。

  • お金と時間をつかってくれるフォロワー
  • いいねやコメントをくれるファン
  • とりあえず”フォロー”してくれた人

このファンを、いくつかの層に分けて考えてることが大切で、それぞれの層に対して、“居場所”をつくる。

SNSをこのように使い分けることがポイントだといいます。SNSを使い分けることで、それぞれの層の”居場所”をつくることができる。

  • 新規向けには、YouTube
  • もう少し興味持ってくれた人向けには、インスタ・Twitter
  • コアなファン向けには、ブログ・生配信

YouTubeだと、「いいね」「リツイート」ボタンも無いので、周りの目を気にせずに観れる。新規向けなので、動画のタイトルにもあえて「ゆうこす」と入れない。動画では、テンポ感を大切にして、とにかく短い時間でキャッチーに伝える。

でも、コアなファンはそれだと物足りないので、マニア受けするネタをブログや生配信で提供して、「秘密」の共有をして、熱量を上げていく。

生配信(Twitterライブなど)は、

  • 熱量が届く
  • インタラクティブにやり取りができる
  • ライブコマースで販売もできる

ということで、ゆうこすは力を入れているとのこと。

ここで、いきなり「実践生ライブ配信をやってみたい」ということで、ゆうこすが実践!

それが、こちらです。

この生配信でポイントになることがあって、その中でおもしろかったのは、「BGM」。

話しているときに、少し言葉に詰まることもある、でも、いきなり無音になると、観ている人が不安になってしまう。「BGM」を使うようになってから、離脱率が半分に減ったとのことでした。

この話を聞いて、

  • 観ている人に「安心感」を与えることが大切
  • ゆうこすのように、効果検証を繰り返すことが大切

ということを思いました。

ちなみに、こちらのスライドに書かれていることは、それ以外の「生配信」のときのポイントだそうです。Twitterも最初の1行が大切なように、「生配信」も冒頭の1分が大切ということでした。

「量」「継続」「挑戦」が、分かりやすい熱量を生む

ここまで、ゆうこすがフォロワーを増やしたのは、1日1日の積み重ねであり、そのなかで試行錯誤を繰り返しながらやってきたからこそ。いきなり、フォロワーが増えたわけではなく、あくまでも積み重ね。

  • 継続
  • 挑戦

この3つが、「分かりやすい熱量」を生むということ。

この話は、すごく良かったです。

思わず、モデレータの設楽さんから「この話すごくいいのに、なんで本に書かなかったの?」とツッコミが入るくらい。

それだけ、毎日ゆうこすはアップデートされているらしい。

この「量」「継続」「挑戦」の3つが大切で、

  • 「自分がなんで発信をしたいのか?」を掘り下げる
  • それが決まったら、ある程度の「量」を発信する
  • 「継続」して発信する
  • 新しいことに「挑戦」する

というのを、やっているとのことでした。

「量」を生むためには、「習慣化」が大切

ゆうこすの場合は「毎日23時に生配信をする」と決めて、それを習慣化しているとのことでした。

ちなみに、YouTubeの動画アップは、1本あたり8時間くらい掛かるとのことでしたが、その編集しているのもライブ配信して、コアなファン向けにコンテンツ化できる。そうやって、一定の「量」を保っている。

新しいことに「挑戦」して、「失敗」も見せる

ゆうこすは、過去に炎上したり、失敗もしてきたとのこと。それもツイートだったら消さずに、「失敗」も見せていくことで、逆に熱量が高まってきたという話も印象的。このあたりは、くわしく『共感SNS』にも書いてありました。

「なんで、それをやりたいか?」を”一言”で言えるようにする

このイベントでは質疑応答もあり、「クラウドファンディングで応援を集めるにはどうすればいいか?」「企業のSNSアカウントで、どんなことを発信したらいいか?」という質問がありました。

このときに、ゆうこすが質問者に聞いていたのが

「なんで、それをやりたいんですか?」

ということ。

「なんで?」という深堀りを、すごくしてるんだな、と感じました。これが、ニッチなことであっても、逆にそのニッチの人たちには刺さっていく。この「なんで?」という深堀りが大切。

ゆうこすが、「なんで発信しているか?」は、

モテる人を増やしたい

すごく、キャッチーで分かりやすい”一言”。

これを”一言”で答えられるくらいまで、「なんで?」を掘り下げていくこと。そしてそれをキャッチーに伝えることも大切だな、と思いました。これが人の共感を集める”旗”になる。

時間軸がどんどん短くなっていく世の中なので、短い時間で言いたいことをキャッチーに伝えるために、歌詞を参考にしたり、テレビや雑誌、キュレーションサイトからもトレンドなどの情報をインプットしているとのこと。

キャッチーに伝えるときには、リズム感も大切にしているとのことで、ゆうこすが好きなのは、「セブンイレブン いい気分」だそうです。

ちなみに余談ですが、『共感SNS』を読んで、私もTwitterのアカウント名を変えました!

ニックネームの「なつみっくす」にしました!

偶然ですが、ちょっと「ゆうこす」っぽくて気に入ってます。(笑)

毎日の学びを濃縮ミックスで、ブログでお届けしていきます!

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