アサーションの3ステップと「Iメッセージ」

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

昨日は、母親アップデートコミュニティ(HUC)で、「アサーション」を学ぶ会がありました。

アサーションの考えはいいなーと思ったので、そんなことを今日は書いていきます。

アサーションとは

アサーション(アサーティブ)は、日本語に直訳すると「さわやなか自己主張」とか、「しなやかな自己主張」という意味のようです。

  1. 自分もOK
  2. 相手もOK
  3. お互いを認めて、自己主張する

この話を聞いて、ちょうど昨日のブログに同じことを書いていたことを思い出しました。

絵本制作ワークショップの認定取りました。
みらい育ティーチャーズ メンバーズサイト
昨日のブログより

この絵に「ダイバーシティ」という言葉があるけど、「ダイバーシティ」の基本になるのは、

  1. 自分もOK
  2. 相手もOK
  3. お互いを認めて、自己主張する

という「アサーション」の考えなんだ、と気づきました。

アサーションの3ステップと「Iメッセージ」

この「アサーション」の3ステップはシンプルだけど、すごく大切。

この3ステップの具体的な使い方がイメージできました。

  1. 自分もOK(まずは自分のことを認める)
  2. 相手もOK(その上で相手のことを認める)
  3. お互いを認めて、自己主張する(Iメッセージ)

ここで大切になるのが、I(アイ)メッセージ

Iメッセージで伝える

自分(アイ: I)を主語にしよう!

たとえば、家事を旦那さんにやって欲しいと思ったときに、

「あなたに夕飯の準備をしてほしい」

と言ってしまいがち。

でもこれでは、あなた(You)が主語になっている。

これを、このように私(I)を主語に変えるのが、Iメッセージ。

「私は今日仕事で疲れちゃった。手伝ってもらえるとうれしいな」

これを意識できると、一方的な態度と思われずに、人間関係が変わるようです。

Iメッセージを意識すると、自分の気持ちや、自分はどうしたいのか? に向き合えるようになる気がする。

そして、逆にYouメッセージの場合は、どうしても相手のせいにしてしまったり、「あなたが悪い」みたいなことを言ってしまいがち。

私が今回話を聞いて感じたのは、「自分もOK」「相手もOK」という前提があってこその「Iメッセージ」。

そうじゃないと、「Iメッセージ」だけであれば、単なる自己主張が強い人になってしまう。

「自分もOK」「相手もOK」

じゃあ、「自分もOK」「相手もOK」をどうやって実践しよう?

これから実践していきたいことを書いていきます。

「すみません」撲滅

私が気をつけているのは、「すみません」をできる限り言わないこと。

「自分もOK」のために、「すみません」撲滅運動をしています。

「すみません」って、ついつい多用してしまいがち。でも、なんでもかんでも「すみません」と謝っていると「自分もOK」になれないんじゃないかなと思います。

「肯定」ではじめる

何か相手に意見を言ってもらえたら、まず「肯定」ではじめること。

これがなかなか難しい。。「肯定」ではじめられないのは、ほんとに自分の悪いクセだなーと思って、あらためて自戒を込めて書いています。特にオンラインのやり取りが多くなってきたから、気をつけたい。

どういう言葉で、「肯定」すればいいんだろう?

  • いいね!
  • そうだね!
  • うれしい!
  • すごい!
  • 助かる!
  • なるほど!

こんな感じでしょうか?

アサーションの3ステップと「Iメッセージ」を意識していきます!

こういう機会をつくってくれるコミュニティメンバーに感謝!

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2 Comments

ひろまま

アサーション!心に響きました。
今後私も「すみません」多用せずに、「Iメッセージ」を心がけていきます。

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Natsumi Suzuki

ひろままさん、ありがとうございます!コメントいただきうれしいです!
Iメッセージ大切にしていきます!

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