昨日は、『シン・ニホン』という本のアンバサダーのメンバーと話していました。
「希望」とは何か?
『シン・ニホン』は、NewsPicksパブリッシングという出版社から発売されている本です。
NewsPicksパブリッシングとは? が書かれているnote。
この宣言文に書かれている「希望を灯す」という言葉が好きです。
井上さんのこちらの記事が好きです。
記事から引用します。
井上 今までの仕組みや価値観を更新して、特定の個人ではなく社会全体が前に一歩進めるようなふるまいを僕は「希望」と捉えているんですね。これだけ閉塞感があふれる時代に、個人同士が競争しあっても疲弊するだけ。今求められているのは、既存の価値観を更新し、全員が前に進めるような思考のフォーマットのはずです。
私も、最近気づいたら「希望」という言葉を、たくさん使っています。
そもそも、「希望」とは何か?
私の中でのイメージは、明るく光っている「灯り」。
『希望のつくり方』(玄田有史 岩波新書2010)のなかで、希望とは四つの柱から成り立っていることがわかったと言われています。
- wish「気持ち、思い、願い」
- something「あなたにとって必要な何か」
- come ture「実現」
- action「行動」
Hope is Wish for something to come True by Action.
「夢」というと、自分がやりたいことなどのビジョン。
「希望」というと、もう少し道筋的なものなのでしょうか。「実現できそうな気がする」「この道筋を進む先には、明るい光がある」そんなイメージです。
実現できている人や行動している人を見ると、「希望」が持てる。
偉人の「希望」にまつわる名言
過去から学ぼう。今日を生きよう。明日に対して希望を持とう。
大事なことは何も疑問を持たない状態にならないことである。
(アインシュタイン)
さすが、アインシュタイン、良いこと言いますね。心に響く。
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