おうち時間が増えたけど、積ん読は減らない?「習慣」にするまでのハードル。

こんにちは、なつみっくすです。

すっかり、おうち時間が増えて、人生でこんなに引きこもり生活をしたことがないので、不思議な感覚です。

会社のリモートワークは2ヶ月前から始まっていて、もっと言うと、その前に息子がインフルエンザだったので、その1週間前から、私はリモートワークしています。スーパーやコンビニに行くのも、週1くらいにしていて、人が一番少なそうな時間を狙って、大人1人で、完全防備で行くようにしています。ゴム手袋着用して、スーパーに行くなんて、想像もしていなかった。

おうち時間が増えて、生活リズムを整えるのが難しい。朝も全然起きられていないです。

通勤時間もなくなって、おうち時間が増えたので、「さあ、これまで、積ん読していた本を読み進めよう!」と思ってるんですが、実はなかなか進んでない。

これ、なかなかトリッキーな話ですが、

通勤時間がなくなったからこそ、積ん読が減らない。

通勤時間という「スキマ時間」だったからこそ、本を読むことができたんですよね。私の場合の「スキマ時間」は、通勤時間でいうと45分くらい。「この45分の間に、ここまで読もう!」と思うと、集中して読むことができる。

「制約」があるから、できる。

「制約」がないと、できない。

というのを身に染みて感じています。

このブログもまさに同じで、家を出るまでにやれる時間の中で、「ブログを書く、朝ごはんを用意する、食べる、家を出る用意をする」のをやろうと思ったら、朝5時に起きるということになってました。

でも、家を出る必要がなくなって時間ができてしまったら、「いつでもブログ書けるじゃん」となってしまって、朝5時に起きられなくなってしまいました。

じゃあ、自分なりに「制約」つくっちゃえば、本を読むこともできるかも?と思って、オンライン読書会をすることにしました。

『シン・ニホン』オンライン読書会をはじめた理由と良かったこと

これとは別に、『シン・ニホン』の読書会ファシリテーター養成講座に参加していて、そちらの読書会もあるので、そちらと合わせると週2回読書会がある。その読書会に合わせて、本が読み進められるようになりました。

「習慣」になるまでのハードルがある

でも、気づいたこととしては、この読書会という「制約」は、本を読み進めることはできるけど、これが「習慣」になるか?というと、それは違うのかなと。

「習慣」は、よく例えとしてあげられる「歯磨き」。毎日「寝る前には、歯磨きしよう」というのは、習慣ですよね。

これって、するタイミングが決まってて、毎日なにげなくやっていること。

この歯磨きのように「習慣」になるまでは、ハードルがある。

週1回の読書会のために本を読み進めるのは、毎日やる必要はないし、「習慣」にまではなってない。

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この写真のように、やることにハードルが高いことだと、そもそも続かない。

「習慣」になるまでの条件としては、

  • 毎日すること
  • するタイミングが決まっていること
  • 苦がなく、できること

このための仕組み(マイルールとも呼べるかもしれない)を、自分なりに、いろいろと試してみて、うまくいくものを取り入れたい。

どうしても、「気持ち」で乗り切らなきゃとか、「気持ち」が弱いから、習慣にできないんだ。と思いがちだけど、これは、「気持ち」の問題ではなく、仕組みの問題だと思う。

そして、その仕組みは、誰かがうまくいっているからと言って、自分にうまくいくかは分からない。とにかく、色々と試してみて、自分なりの仕組みを見つけていきたい。

まずは、明日から朝起きたら、まっさきに「ラジオ体操」してみようかなと思っています。これをマイルール化してみて、習慣になるか試してみます。

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