前田裕二 講演会 『ゼロイチの魔力』アイデアを形にするには?

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

昨日は、こちらの前田裕二さんの講演会に参加してきました!

前田さんの講演会には何度も参加してるのですが、毎回かならず違う内容を持ち帰れる。参加者一人ひとりに語りかけるようにお話されていて、 1つでも多くを持ち帰ってほしいという前田さんの想いが、ひしひしと伝わってきて、また感動です!

主催者であるMIラボ(IT × エンタメ × 医療)の村本さんとの質問もすばらしく、ほんとに学びが多かった講演会でした。

この講演会の内容を、ぎゅっと濃縮ミックスしてお届けします!

アイデアを形にする3つのステップ

まず、アイデアを形にする3つのステップについて。

「問い」→「仮説」→「行動」

これを図にすると、こんな感じです。

ある目標(ゴール)に対して、

  1. 「問い」を立てる
  2. 「仮説」を立てる
  3. 「行動」をする

という3つのステップがあるといいます。

たとえば、目標=「モテたい!」ということに対して、どのような「問い」「仮説」「行動」があるか?

これについて、前田さんからお話がありました。

  1. 「問い」を立てる → メイクを変えればいいのでは? etc
  2. 「仮説」を立てる → アフリカ民族のメイクをすれば、モテる
  3. 「行動」をする → アフリカ民族のメイクで、合コンに行く 

そして、行動してみて、結果がでなければ(モテない)となったら、また「問い」と「仮説」に戻って、このサイクルを回していく。

もし上手く行かないことがあっても、「次の成功確率を上げる」ためにやっていると思えばいい。

失敗を恐れずに、サイクルを回していきたい。

大切なのは、”量” と “アイデアのカード”

この3つのステップをサイクルで回すときに、大切なことが2つあって、

  • サイクルを回す “量” が大切
  • “アイデアのカード” (抽象化の引き出し)をいっぱい持っておくこと

1つ目のサイクルを回す “量” については、とにかく”量”をこなすと、「問い」と「仮説」がどんどん上手くなっていくということ。

そして、いつもメモをして抽象化しつづけていると、その抽象化したことが、引き出しになる。つまり、”アイデアのカード”をいっぱい持つことができる。

“ボール”は自分で持たない

前田さんは、この3つのステップを、ものすごいサイクルで回し続けています。ご自身の『メモの魔力』の本の100万部達成に向けての活動で、私たちにそれを見せてくれている。

このあいだも、「しゃべくり007」のテレビ番組に出演したときに、クイズをTwitterで企画されていて、これも1つの「仮説」の例。私たちが、目に見えているだけでも、軽く100は超えているような「仮説」を次々に「行動」につなげている。

こんなにすごいスピードで「行動」していて、どうやったらやりきれるのか?

この疑問に、「”ボール”は、自分で持たない」という話がありました。

気づいたら、自分でどんどん”ボール” (自分がやらなければいけないこと)を持ってしまっている、というのは良くあること。

前田さんは、そうならないように、いつも気をつけていて、

たとえば、LINEなどのメッセージの”未読”もゼロにしておきたいとのこと。

いつもボールが来たら、ボールを他の人に渡していく。

返事もすぐ返す、その日中に返す、ということを意識されているそうです。

これが、アイデアを形にする3つのステップを、サイクルでいっぱい回せるようになるのに大切なこと。

目標には、”はしご”をかける

つぎに、目標をどう立てるか、その立てた目標をどうクリアしていくか、ということについて。

いろんな起業などの相談を受けるという前田さんですが、「目標が、びっくりするくらい遠いところにあることが多い」とのこと。

目標には、 “はしご” (ラダー)をかけることが大切で、これを「目標のラダー設計」と呼ばれていました。

遠すぎない目標を、短期目標、中期目標という感じで、立てていく。

これが、”はしご” としてつながっていて、1つ1つクリアすることで、最終的なゴールに近づいていける。

私の場合は、ついつい目の前のことしか見えなくなってしまうので、この “はしご” をかけるというお話は、とても腹落ちしました。

明るい未来に “旗”を立てる

とは言え、目標に向かって “はしご” を登っていくときに、いろんな辛いことや、上手く行かないこともいっぱい起きる。そんなときは、どうしたらいいか? についても、ヒントをいただきました。

前田さんも、気分が落ち込んだりするときは、

  • 「メモを書く」ことで、ネガティブな感情を吐き出す
  • 明るい未来に”旗”を立てる  = プラスのスイッチ

の2つをされているそうです。

この明るい未来に”旗”を立てる、というのは、大げさなことじゃなくて良い。前田さんも「テレビの出演終わったら、チョコパイを買おう!」とか、ちっちゃくても明るくなる”旗”を立てることで、プラスのスイッチが入るとのことでした。

このチョコパイの話には、とてもほっこりしました。

こうやって、すごく具体的で身近なエピソードをいっぱい入れて、私たちに伝わるように話してくれる前田さんの優しさを感じました。

自分の”軸足”は、ゼッタイずらさない

ここまでアイデアを形にする、目標をどうたてるか、という話がありましたが、そのなかで大切なこととして、

自分の”軸足”は、ゼッタイずらさない

ここではバスケの例があがっていて、バスケで言うところの「ピボット」。

この絵のような感じで、左足が軸足になっていると、こっちはゼッタイにずらさない。でも、右足は自由に動かしていい。

前田さんが経営をされているSHOWROOMでのミッション

「努力が報われる社会をつくる」が、自分の”軸足” になっている。

この軸はずらさないけど、それ以外のことは、逆にものすごく人のアドバイスを聞きまくるとのことでした。

たとえば、寝具(枕とか)をだれかにおススメされたら、すぐ試すとか。こっちは右足のほう。

「プロダクトアウト」と「マーケットイン」のバランス

この自分の”軸足”はゼッタイずらさないという話に、つながる話として、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」のバランスという話がありました。

前田さんは、この”バランス”の大切さをお話されていて、たとえばスマートフォンだったら、

  • プロダクトアウト : 自分の想いを大切にして、自分がつくりたいものを創っていく → スマート
  • マーケットイン:「電話」としての機能は求められている → フォン

このバランスを取って生まれたのが、「スマートフォン」

ずれない”軸足”のほうが、プロダクトアウト的なところで、マーケットを見て、いろんな意見を取り入れていく”右足”のほうが、マーケットイン的なことなのかな、と思いました。

『メモの魔力』にある自己分析1,000問ノックは、この自分の”軸足”を見つけることができる1つの方法。

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さいごに質疑応答がありました。1問1答で、とても丁寧に答えていく前田さん。

前田さんの「1対1」は、ほんとに丁寧で、勉強になる点が多い。

1問1答の中で、『メモの魔力』の100万部を目指されているが、前田さんにとってどんな意味があるか? という質問がありました。

それについての、前田さんの答えがこちら。

  • 「100万部を狙って達成する」ことに意味がある。「努力をすれば、大きなことも達成することができる」という成功体験をしたい。これが、他の人にも勇気を与えることになる。
  • 「チーム メモ魔」として達成することに意味がある。利他的でパワーがある人たちが集まった世界を見てみたい。
  • 100万部達成したら、もっと大きい山(1,000万部)が見える。

今回のイベントのテーマであった「ゼロイチ」でアイデアを形にする、というのをすごいスピードで実践されている前田さん。そして、この「チーム メモ魔」の輪がどんどん大きくなっているのは、Twitterや、こういうイベントを来ても、毎回感じます。

「努力で100万部達成する」というのは、ほんとに多くの人たちに勇気を与えることだと思う。そして「メモ」がもっと広まることで、いろんなアイデアを形にする人がどんどん増えていく。ゼッタイ100万部達成して、みんなでいっしょに喜びたい、そう感じました!

すばらしいイベント、ありがとうございました!

画像
村本さんのTwitterより引用させていただきました

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