幼稚園以来の友達と再会。『HERO』を思い出した。

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

今日は、ゆるーく書いていきます。

昨日は、うれしいことがありました。

なにかと言うと、幼稚園卒園から全く会ってなかった友だちと再会したんです!

正直お互い「久しぶり」という言葉も合わないくらい、会ってなかった。幼稚園時代の記憶も、ほとんど無いし。

でも、同じ土地で、同じ幼稚園に通い、いま同じように子供を産んで”母親”として話せていることが、なんか感慨深いなーと思っていました。

私たちは全く会ってなかったけど、私たちの母親同士がよく会っていて、なんとなくその話は聞いていた。「子供が産まれて、母親になったらしいよ」という話も聞いて、なんか久しぶりに会って、話をしたらおもしろいなーと。

そして、母親アップデートコミュニティで企画した「子連れ100人フェス」の案内を思い切ってしてみたんです。

残念ながら、当日は予定があって来れなかったけど、今回このやり取りをキッカケに会うことができました。

幼稚園以来って、もはやこれまでの人生を振り返るには長すぎるけど、今どんなことをしているとか、ぜんぜん違和感なく話せました。

うちの子供は、いま5歳になったところ。お互いの子供は保育園に通っている。私たちの子供の年齢のときに、私たちが同じように幼稚園に通っていたと考えると、なんかすごいなと思います。

いきなりですが、ミスチルの『HERO』という歌を知っていますか?

2002年に発売された曲。

父親が子供に対して思う気持ちが、表現されています。

この曲が、ふと頭に流れてきました。

2002年に聴いていたときは、この感覚が分からなかったけど、今しみじみ歌詞を見つめると、ぐっと来るものがあります。

全文の歌詞を引用します。

たとえば 誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ

小さい頃に身振り手振りを
真似てみせた
憧れになろうだなんて
大それた気持ちはない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

駄目な映画を盛り上げるために
簡単に命が捨てられていく
違う 僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ

僕の手を握る少し小さな手
すっと胸の淀みを溶かしていくんだ

人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰もに用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい

残酷に過ぎる時間の中で
きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返されてきたことが
そうこうして繰り返していくことが
嬉しい 愛しい

ずっとヒーローでありたい
ただ一人 君にとっての
ちっとも謎めいてないし
今更もう秘密はない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

Mr.Children 『HERO』より

特に後半の「人生をフルコースで深く味わうための 幾つものスパイスが誰もに用意されていて」のくだりが大好きです!

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2 Comments

竹内啓二

ミスチルの中で1番好きな曲です。
彩りなど、素晴らしい歌詞が多いですね。

余談ですが、マザーハウスの山口さんの自伝を読んでいて頭の中に流れた曲。

シェリルクロウの
Everyday is a winding road.
映画エリンブロコビッチの主題歌

同じく浮かんできた
Coccoの強く儚い者たち

彼女達もありのままの裸の姿
人としてあるべき信念を貫く芯
脆さと強さが共存する人間らしさ

song is powerと言いますが、
時を経て捉え方も感じ方も、
違うテイストが味わえる音楽、
それらを生み出すアーティストは
本当に素敵だと思います。

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Natsumi Suzuki

竹内さんも!うれしいですー!

時を経て捉え方も、感じ方も違う。まさにです!

ありがとうございます!

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