こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今週は、NewsPicksと幻冬舎がやっている「#本で繋がろう」の企画がスタートしていて、毎朝8時半から10時まで、YouTubeの配信を観ています。
この企画、すごくいいです!
※4月6日から17日の平日毎日朝8時30分〜、こちらの「NewsPicks YouTubeアカウント」から配信されています。
ゲストが豪華なのはもちろんですが、何が良いって、
- 朝8時半から9時という「30分」なので、集中できる
- 決まった時間なので、習慣化できる
- ZoomをYouTubeで配信していて、インタラクティブで親近感がある
普段からNewsPicksの本が大好きなので、この企画で取り上げられている本は、全部読んでいるし、すごく楽しみにしていました。
前までは朝5時に起きることが習慣だった私は、最近はリモートワーク続きで、すっかり朝が起きられなくなっていたので、こういう企画で習慣化できるのは、ものすごくありがたいです。
やっぱり収録配信じゃなくて、朝のライブ配信であるという生のライブ感もいいなーと感じます。
グラレコ10日間チャレンジをはじめた理由
最初は「朝ちゃんと起きれて、観れるかなー?」という感じだったのですが、せっかくの機会なので、グラレコ(グラフィックレコーディング)を毎日アップするという10日間チャレンジをはじめました。
グラレコというには、かなりおこがましくて、単なるメモなのですが。自分なりのチャレンジとして、マイルールにすることで、習慣化できるかなと思いました。
1日目は何となく観ていて、イラストを描いているという感じだったのですが、2日目の回をTwitterにアップしたら、明石ガクトさんに反応いただけて、すごくうれしくなって、続けるモチベーションができたんです。
発信してみるもんですね。ほんとにありがたい。
まとめると、グラレコ10日間チャレンジをする理由としては、
- 習慣化できる(毎日これをライブで観る→グラレコを描く)
- アウトプットが決まっているので、30分のインプットの質が上がる
- 発信することで、登壇者や他の参加者と繋がれる
ライブ配信で観て、その直後にツイートで発信した方が、速報感があるのでいいかなーと思います。
箕輪さんも、直後にツイートしたら反応してくれました!
なので、8時半までには、タイトルと登壇者と本の絵を描いて、スタンバイしてます。
毎日やっていると、ちょっとずつ感覚もつかめていくようになるし、ツイートも「またアップしている感」が出て、「毎回楽しみにしています」的なリプライもいただけて、うれしいです。
これまでの5日間のグラレコ
今日は、これまでの5日間分のグラレコを公開します。
4/6(月)坪田信貴(『才能の正体』著者)×須藤憲司(『ハック思考』著者)
こちらがグラレコです。
ビリギャル坪田先生の「他己紹介」の話はおもしろい。
須藤さんのことを、「ネクスト孫正義!」として、紹介されていました。
その人を、どういう言葉で表現したら、イヤミじゃなく、ちょっと笑えて、キャッチーに伝わるか、を考え抜かれている。これを考えて、他己紹介を極める、ってすごく大切で、身につけたいスキルだなーと思いました。
須藤さんのキレキレな思考も聴けます。
4/7(火)明石ガクト(『動画2.0』著者)×佐々木紀彦(『編集思考』著者)
こちらがグラレコです。
明石ガクトさんから、このコロナの状況で動画業界がどう変わるか?について、11の項目で語られました。
めちゃくちゃ分かりやすい。そして、おもしろい。
スマホシフト以来の衝撃が、動画業界に走っている。
どんどんYouTubeとかで発信する人も増えているし、インタラクティブで、フレンドリーなやり取りがオンラインでできるようになった。今は、質(クオリティ)より量(クオンティティ)。
スマホファーストだったけど、改めてテレビの揺り戻しも起きている。このバランスも大切とのことでした。
4/8(水)光本勇介(『実験思考』著者)×箕輪厚介(NewsPicks Book編集長)
こちらがグラレコです。
このコロナの状況で起きている変化を、おもしろがっているのが印象的。
オンラインやデジタルでの新しい試みをどんどん仕掛けて、試していっている。UberEats風のミノトゥクイーツとか、オンラインスナックとか。
これまでスタートアップが、スケールにスケールを、という風潮だったけど、コンパクトにスマートに、ちっちゃくマネタイズしていくモデルも見直しされてくるという話もありました。
ゆるーく話している回に、参加している感があるのが、おもしろい。
4/9(木)田中修治(『破天荒フェニックス』著者)×野村高文(NewsPicksアカデミアマネージャー)
こちらがグラレコです。
小売業界は、このコロナの状況で大打撃を受ける業界。そのリアルな状況がひしひしと伝わってきました。
経営者の視点で、このコロナの状況をどう乗り越えるか?
前日の箕輪さんと光本さんの回では「変化はチャンス」という話だったんですが、この回の田中さんからは「ピンチはピンチ」という言葉が出てきたのが印象的。
企業に勤めるのが「社畜」と言われて揶揄されがちだった風潮も、これで変わってくるのかな、と感じました。
田中さんの新刊「大きな嘘の木の下で」が、楽しみになりました。お金も「あげる」という言葉を使わず、「交換する」という言葉を使うようにするだけで、子供にお金の価値を伝えられる。
4/10(金)麻野耕司(『THE TEAM』著者)×設楽悠介(『「畳み人」という選択』著者)
こちらがグラレコです。
私は、麻野さんの『THE TEAM』の研修を受けたり、それをもとに読書会をしたり、読み込ませていただいてます。
こんな時こそ、チームの大切さを感じるし、自分が足りないデジタルリテラシーをメンバーに補ってもらうという考え方がいいなーと思いました。
デジタルは、「コンテンツ」+「モチベーション」
コンテンツはどんどん出てきていて差がなくなっていく、モチベーションをどう活性化していくかが鍵になる、という話がおもしろかったです。
オンライン学習も、サボろうと思えばサボれちゃうし、これを最大限活かそうと思えば、授業を聞きながら自分でも調べ物をするなどして、インプットとアウトプットを最大化できる。
麻野さんの最後の言葉が、身にしみました。
決断に正解は無い。
決断を正解にする実行をすることが大切。
今の状況で、いろいろと批判したり、声を上げることは悪くは無いけど、100対0になるようなBestな決断は無い。「51対49で、どっちか?」みたいな決断が求められている状況。ここではBetterな決断をして、その決断を正解にする実行をすることが大切。
また来週の5日間も楽しみにしています!
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