「ジェンダー・ギャップ指数」121位の日本に対して、私ができること

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

今日は、何を書こうかモヤモヤしていたのか、手が止まってしまっていました。

最近、思っていること、良く言っていることを、言語化しておこうと思います。

このまえ、「女性だけのコミュニティが苦手と思っている方へ」というタイトルでブログを書きました。

「女性だけのコミュニティが苦手」という方へ

こうやって、「〇〇の方へ」と相手を意識してタイトル付けをしたのは初めてだったのですが、特に女性に共感をいただけて、書いて良かったなと思っています。

タイトルにあえて、「女性」と入れるのもどうなんだろう? とか、私のなかでも未だに、「女性」ということでフォーカスが当たることへの違和感が無いわけではない。

でも、このときのブログに書いたことを、いまいちど引用してみたい。

2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」で日本が110位から121位へ順位を落としました。153カ国中の121位と聞いて、愕然としました。

これについては、いろんな問題が絡み合っていますが、男女問わず、一人ひとりが「自分ごと化」して取り組むのが大切と思います。

この「ジェンダーギャップ指数 121位」の結果を聞いた人は、どう思うでしょうか?

「それはやばい、何とかしなきゃ」と思うのか、

「ふーん、やっぱりね」と思うのか。

大きな違いです。

121位の大きな要因は、企業における女性管理職の割合だったり、政治における女性進出の問題だったり、簡単には解決することのない壮大な課題だと思っています。 だからと言って、自分ができないことは無いのだろうか?

むしろ「1人1人が自分が何ができるか?」を考えることが大切なんじゃないだろうか?

実は、あるグローバル大企業のCEOが今週日本に来ていて、「このジェンダーギャップ指数121位の日本をどう思うか? アメリカ(本社)との差をどう思うか?」という質問をしてみました。

立場が立場だけに、一般的な回答しか得られませんでしたが、こういうことを言っていました。

  • 1日で解決する問題ではない
  • そもそもIT業界(この会社がITだったため)に、女性が少ない。STEM教育など、女性の比率をあげていく必要がある
  • アメリカの方が、女性が「積極的」。言いたいことを言う。
  • 自分の人生を決めるのは自分しかいない。自分で運命を切り拓く。

リップサービスかもしれませんが、こうも言っていました。

「女性活躍は、ビジネスを成長させるための鍵」

いま企業で騒がれている「女性活躍」は、女性リーダー比率など、「単なる数字の目標」になっていないか?

本心で、「ビジネスを成長させるための鍵」と言い切れる人は、まだまだ少ないのではと感じます。

本当にここに、みんなが「自分ごと」として取り組んでいないんじゃないか?

私は、もっと女性が社会で活躍すれば、日本がもっと豊かになると信じています。いろんな色があっていい、カラフルな社会にもっとしたいと思うし、ジェンダーギャップ指数も何とかしたいと危機感を持ってます。

ここで、よく思うのが「女性管理職の比率が、ただ単に増えればいいの?」という疑問。

決して、そうではないと思う。

あえて「カラフル」という表現を使っているように、専業主婦であっても、働く女性であっても、管理職じゃなくても良いと思っている。いろんな生き方があっていい。

みんな違って、それでいい。

私なりに考えるのは、

  • 「女性だからといって、無意識に”できない”と制限していることは無いだろうか?」
  • 「女性が、いまの暮らしに本当にハッピーと思ってるか? 」

女性管理職比率だけで測れないメトリックも必要なのかもしれない。

じゃあ、「ジェンダー・ギャップ指数」121位の日本に対して、私ができることは何だろう?

考えてみました。

「女性」を、あえて強調してみる

女性の起業家支援をされている若宮和男さんの記事が、すごく良かったので、引用させていただきます。

この記事のなかに、少し「女性活躍」について触れられています。

「女性活躍」についても同じような状況があります。弊社uni’queでは「女性が当たり前に活躍できるスタートアップ」というのを掲げていますが、そうするとわざわざ「女性」って特別扱いするのおかしくない?と言われたりします。でも現状がまだまだなので「今はまだ敢えて言う必要がある」のです。

この言葉には、すごく共感しました。

私だって、あえて「女性」を強調したいわけじゃない。むしろ、「女性活躍」とかの言葉なんて無くなればいいと思っている。

でも、今はまだ、あえて言う必要がある。

企業のなかで、女性リーダー研修とかやると、決まって出てくると思われるのが、

  • 「女性だから、特別扱いされたくない」という女性側の意見
  • 「女性だけ、特別扱いする必要なくない?」という男性側の無言の圧力

もしかしたら2つ目は、私が勝手に思い込んでしまっている、いわゆる「無意識のバイアス」なのかもしれません。

もう、こういう「女性だから、特別扱いされたくない」と言うのをやめたい、なんなら禁止して欲しい。(笑)

だって、「ジェンダーギャップ指数121位」なんだから。もう、そんなこと言っている場合じゃないと思う。と自戒の意味を込めて、書いています。

そんなこと言ってるんだったら、「自分が何ができるか?」を一緒に考えたい。

いっしょに、時代を変える開拓者になってほしい。

だから、私はあえて「女性」を強調することにします。「女性活躍」という言葉が無くなるまで、あえて強調しつづけていきたい。

「仲間」を増やしたい

私は、母親アップデートコミュニティ(HUC)を運営しているので、同じように思ってくれる仲間がいます。

いっしょに、あえて「女性」を強調する仲間をもっと増やしたい。これは男女問わずという意味での仲間。地味かもしれないけど、1人1人の輪をつないでいくことが大切。

「女性だからできない」「母親だからできない」と無意識に天井つくってしまっているのを、もっと減らしたい。そんな思いです。

1人で、「女性」というのを強調していると、ディスられるんじゃないかと不安になるけど、同じ方向に向かう「仲間」がいれば、怖くなんてない。

母親アップデートコミュニティの活動を通じて、男性も含めていろんな人が共感してくれて、応援してくれるのが、ほんとにうれしいです。

もっと「自己表現」をしていきたい

「無意識のバイアス」かもしれないけど、まだまだ日本は、女性が自己表現(発言など)しにくい空気があると感じます。

たとえば、想像してみていただきたいのですが、

100人中、10人しか女性がいない空間で、「何か発言してください」と言われると、なかなかしにくい。

逆に、100人中、10人しか男性がいない空間では、男性がすごく肩身が狭そうにしている。それと同じことが、多くの企業で女性が置かれている立場だと思う。

女性が何か発言すると、「強そう」「自信満々な人」とか思われる気がして、そんな勘違いもされたくない。(笑)

さっき書いたとおり、だから「仲間」の存在が必要だし、「仲間」を集めるためには、私が何を考えているかを、もっと「自己表現」していくことが大切になる。

その1つが、このブログです。

母親アップデートコミュニティのなかで、自己表現する練習をたくさんさせてもらってます。

もっと自己表現する女性を増やしていきたい。

いっしょに、自己表現していきませんか?

つらつら書いてしまいましたが、共感いただける方が少しでもいるとうれしいです。

2 Comments

YUNA

「女性だからといって、無意識に”できない”と制限していることは無いだろうか?」
ほんと、これは私も共感します。
周りを変えるためにも、まず自分から変わる、その為には意識を女性でも「できる」にポジティブになっていかないといけないと思います。

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Natsumi Suzuki

YUNAさん、コメントありがとうございます!まず自分から変わる、そう思える仲間を増やしたいですね!

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