「良妻賢母」とはなにか。なんで違和感があったか分かった。

こんにちは、なつみっくすです。

今日は、「良妻賢母」について考えたいなと思い、ゆるく書いていきます。

昨日のNewsPicksの「The UPDATE」という番組のテーマが「良妻賢母はロールモデルになるか?」でした。

出演者のみなさまが、「良妻賢母」の言葉に嫌悪感を示していたのが印象的です。

私も、実際この言葉を自分で使うことはほとんど無いけど、好きではない言葉なので、共感でした。なんというか、古い価値観を押し付けられるような言葉に感じる。

この番組を観てイラスト化したものを貼っておきます。

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ゲストはMEGUMIさん(タレント)、浜田 敬子さん(ビジネスインサイダージャパン統括編集長) 竹下 隆一郎さん(ハフポスト編集長)、佐藤亮子さん(主婦) 。

そもそも「良妻賢母」って何?

夫に対してはよい妻であり、子に対しては賢い母であること。

コトバンクより引用

本来任務は家を整え,子を産み,子を育てることにあるとする思想に基づいた婦人理想像を表わした語。つまり,よきであり賢いであることが婦人の理想とされ,したがって教育の目標とされた。

コトバンクより引用

なるほど。男性は外、女性は内(家の中にいる)という性別役割分担を表した言葉なんですね。

「良い妻、賢い母である」ことは素晴らしいことだと思います。それは否定しないけど、全ての母親がその理想像を追い求めるべきというのは、今の時代には合わない。

ゲストのみなさんが、これを口を揃えて言っていました。

「良妻賢母」を言葉にする人は少ないと思うけど、社会の空気として未だにこの考え方が根強い気がしていて、それはこの外出自粛でリモートワークが続いている状況で、浮き彫りになった気がします。

言葉の持つパワーも大きくて、明治時代に作られた言葉が、今でもある意味、語り継がれているのはすごい。

生き方、働き方も多様化するなか、「人のキャリアやロールモデルを4文字では語れない」というハフポストの竹下さんの言葉も印象的。「この言葉を逆に男性に置き換えたときに違和感がでるような言葉は使わないようにしている」とのマイルールも素晴らしいと思いました。

この例で言うと、「良夫賢父」という言葉には違和感がある、なので「良妻賢母」は使わないと、おっしゃっていました。

「自分」「楽しい」が共通のキーワード?

私自身も大切にしている言葉である「自分」と「楽しい」が、ゲストのみなさんがおっしゃっていた共通のキーワードだった気がします。

そもそも、「良妻賢母」は妻であり、母である役割を最優先してね、という言葉に聞こえていて、夫のために、子供のためには良いけど、自分のためにがごっそり抜けている。

ここに私は違和感があったんだ、と気づきました。

時代も移り変わり、私は、まず「自分のために」が先に来て良いと思っています。誰かのために自己犠牲するのではなく、「楽しい」ことを優先していい。

自分が料理が好きで家事が好きで楽しいのであれば、それでいいし、仕事が好きで楽しくて家事が苦手でやりたくないのであれば、それでもいい。

良妻賢母を新しい時代に置き換える「○妻○母」の言葉は?という大喜利も、おもしろかったです。

私としては、そもそも妻、母を前提に言葉を考えること時代に違和感がある。なので、竹下さんの「4文字では表せない」というお話に共感でした。

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