こんにちは、なつみっくすです。
今日は、オンラインイベントをテーマに書きたいと思います。
みなさんは、どれくらいオンラインイベントに参加しますか?
私は、新型コロナの影響で外出自粛になる前から、結構イベントに参加しているのですが、オンラインイベント中心になってからは、数はさらに増えている気がします。
- オンラインなので参加しやすい(移動しなくていい)
- 昼、夕方、夜とか、色んな枠がある
- イベントのハシゴができる
オフラインだと2時間くらいのイベントが多かったのが、オンラインのイベントだと1時間くらいのが多いので、よりたくさんのイベントに参加できるようになっている。
著名な方が出るイベントも参加費無料で参加できたり、オンラインの良さを感じています。
オンラインイベントで集中力が持たない
もちろんオンラインイベントにもよるのですが、なかなか集中力が持たなくて困っています。
- 家から参加しているので、子供が入ってきたり、スマホにメッセージが入ってきたりが気になる
- ついつい、ながれ聴きをしてしまう
- オンラインイベントやミーティングが多くて、疲れている
オンラインでカメラオンで参加していなければ、講師と対面しているわけじゃないので、ついつい気を抜いてしまいがち。
オンラインイベントやミーティングが多いと、ログインしている1つの画面(PCとかタブレットとか)に、ずっと集中していなければいけなくて、疲れが溜まってくる。カメラオンだと、その画面にずっと収まっていなければいけないストレスもありますよね。
私なりのオンラインイベントの対策としては、
- 集中するもの
- 集中しないもの
を自分の中で、はっきりさせる。
YouTubeのライブ配信とかはリアルタイムで参加しなくても、あとでアーカイブが観れたりするので、集中しなくてもいい。「ながれ聴き」するものは、料理をしながらとか、ラジオ的に流して画面も観ないのもあります。
カメラオンでZoomのブレイクアウト機能を使ってワークがあったり、講演者に質問したいとか、集中するものは、しっかり聴く。「この60分は集中しよう」と集中する時間を決めてみる。
チャットや質問で参加するのも良いし、自分の手元でしっかりメモ取ったり、グラレコ描いたりで、集中力を保とうとしてます。
オンラインイベントの主催者側は、どうしたらいい?
昨日コミュラボというコミュニティ主催で、「オンライン時代のイベントのあり方」をテーマにイベントがありました。
こちらが、そのグラレコです。
私もオンラインイベントを主催することがあるのですが、参加者の集中力は持たない前提で考えた方がいい気がします。
でも、主催者としては参加者にできる限り、集中して欲しいし、イベントを意味あるものにしたい、「あー、参加して良かった」と思ってもらえるイベントにしたい。
その場合は、「参加者にできる限り参加してもらう」設計を考えた方がいいとのこと。一言で言うと、巻き込む!
- イベントの冒頭に、「どこから参加していますか?」と誰でも答えられる質問を投げかける
- 最初のチャットの書き込みがハードルが高いので、できるだけこれを低くする
- チャットで質問やコメントが増えていく
- コメントを最初の段階で、しっかり拾っていく
- ゲストの呼び込みのときに、「拍手でお出迎えくださいー」と言って、拍手を促す → チャット欄で「88888(パチパチパチ・・)」とコメントが入っていく
なるべく、そのイベントの最中でしか提供できない価値も考える。
- 講師へ直接質問できる
- 参加者同士でコミュニケーションできる(オンライン懇親会など)
- そこでしか得られない情報はなにか?
- そこでしか得られない価値はなにか?
昨日参加した、GOという会社のオンラインイベントでは、「ここはスクショタイムですよー」と、まとめのスライドのスクショをおすすめしていたのは、おもしろかったです。
ファシリテーターは、場を盛り上げながら、チャット欄の質問やコメントを拾ったり、結構なマルチタスクが求められる。このあたりは、慣れなのかもしれません。Zoomのオペレーションは他の人に頼むなど、役割分担をしておいた方がいいですね。
これも、そこでしか得られない情報(あとからスライドの提供は無い、アーカイブ配信も無い)を、うまく設計しているなと思いました。
コメントを残す