昨日、受けていたリーダーシップトレーニングの最後に聞いた言葉に感激しました。
心に留めておきたい言葉だったので、ここに書いておきたいなと思います。
映画「コーチ・カーター」 で引用されているMarianne Williamson さんという著述家の詩。
最大の恐怖は無力と知ることではない
最大の恐怖は自分の計り知れない力だ
恐ろしいのは自分の闇ではなく光
自分の力を隠し、周囲の者たちを不安にさせないよう縮こまっていては世界を照らすことはできない
小さな子供らと同じように輝こう
すべての人の内に光がある
自分自身を輝かせれば、まわりの者たちも自然と輝きはじめる
恐怖から解き放たれさえすれば、まわりの者達も解き放つことになる
最初に聞いたときは、意外でした。
人にとって「最大の恐怖は自分の計り知れない力だ」「
自分の闇ではなく光 」。
「あ、そうなんだ」の気持ちと、「そうかも」の気持ちが入り交じるような感覚。
私は自分に自信を持てないタイプなので、この言葉はじわーっと来ました。特に最後のパート。
「自分自身を輝かせれば、まわりの者たちも自然と輝きはじめる
恐怖から解き放たれさえすれば、まわりの者達も解き放つことになる」
私は周りの人から刺激を受けて、「よし、自分もがんばろう」と震い立たされることがある。それは有名な人より、周りの人が勇気を持ってチャレンジしているのを見るほうが、より思える。
そういうことなんだと思う。
私が思うように、私が何かやることが、誰かの恐怖を解き放つことにつながるかもしれない。
ずっと心に留めておきたい言葉になりました。
コーチ・カーター。
単なる高校バスケを舞台にしたサクセスストーリーでなく、物事の考え方や生き方の本質を問う、いい映画だったので何回も観てます。全米のアメフトを舞台とした、タイタンズを忘れない、も人権問題も含めた深い話でスポーツ映画とは一線を画していて、考えさせられる名作でした。
この言葉は知らなかったですが、深い言葉ですね。
竹内さん、何回も映画観られてるんですね!この言葉、身に染みます。
ありがとうございます!