抽象化がアートなロゴ!ベスト3

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

前田裕二さんの『メモの魔力』を読んでから、「抽象化」にハマっています。街のなかで抽象化されているものを発見すると嬉しくなります。

これは『メモの魔力』を読んだ人の”あるある” かもしれませんね。

抽象化がアートなロゴ!

今日は、この「抽象化」がアートと思うロゴについて、お話させてください。ロゴって、そのブランドのコンセプトを表す、すごく重要なものですよね。「抽象化」は比喩みたいなものと捉えていますが、意外とロゴに使われているケースが少なかったです。

だいだいのロゴが、会社名のデザイン(例えばGoogleやコカ・コーラなど)になっているんですよね。これは、ロゴが一目でその会社をイメージしてもらう、そのブランドと分かることが大事なので、会社名が入るのは当然といえば当然です。

これが2018年のアジアのトップブランド100選です。

抽象化マニアとしては、独自の調査を続け、独断と偏見で「抽象化」がアートなロゴ!ベスト3を選びました。

1位 NewsPicks

みなさんは、NewsPicksをご存知でしょうか?

NewsPicks とは

ソーシャル経済メディア. 国内外の経済ニュースを厳選。専門家のコメントや世論のチェック、 コメントのシェアまで、これ一つでワンストップに完結できる、 ビジネスパーソンのためのソーシャル経済メディアです。

NewsPicks website

個人的にNewsPicksが好き!というのはありますが、このロゴも好きなんです。

何が抽象化されている?

NewsPicksのロゴはシマウマです。これは、 NewsPicks誕生時のコンセプト「News is not always black and white. (1つのニュースでも人によって多様な捉え方がある)」 というところから来ています。

それでシマウマか!と気づいたときには、嬉しかったです。NewsPicksユーザーでも意外と気づいていないかも、と思います。

実は、このブランドロゴは2018年にリニューアルされているようです。

今年で5周年を迎えるNewsPicksは、300万人を超えるビジネスパーソンの皆さまにご利用いただけるまでに成長しました。成長のプロセスで、動画、ラジオ、書籍、イベントなど様々な形でコンテンツを発信するとともに、米国進出も果たしました。こうしたサービスの成長にあわせて、ブランドアイデンティティも進化させていきます。

NewsPicks website

ブランドロゴとともに、タグライン(キャッチコピー)も変更になっています。

「経済を、もっとおもしろく。」
「おもしろく」には、新しい視点と出会うおもしろさ、ニュースに対する理解が進むおもしろさ、新しい知を得るおもしろさ、など様々なおもしろさを含んでいます。

NewsPicks website

プレミアム会員(月額1,500円)がオリジナル記事や、落合陽一さんのWeekly Ochiaiなどのコンテンツが見れてオススメです。ちなみに私は、NewsPicksアカデミアの会員 (月額5,000円) で、さらに講演や本のサービスが追加されています。

決して回し者ではなく、単純にNewsPicksが好きなだけです。

2位 Apple

こちらは、みなさんご存知のApple。

もはや、ブランドとしては説明不要ですが、意外とロゴの由来については知られていないかと思います。

私も今更ながらに、なんでApple(リンゴ)なんだろう、と思って調べてみました。いろいろなことが「抽象化」され過ぎて、その本質にたどりつきたいです。

なぜAppleのロゴは、リンゴなのか?

Apple創業当時のロゴはこちらです。

1番最初のマークはリンゴマークではなく、“万有引力の法則”で有名なアイザック・ニュートンがリンゴの木に寄りかかって本を読んでいるところをモチーフにした絵でした。

リンゴにした理由は諸説ありますが、大きく2つあります。

  1. ニュートンが木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついたところからリンゴマークにした説。
  2. キリスト教では、リンゴはアダムとイブの“知恵の実の象徴”として有名で、個人レベルで使用できるパソコンは、「現代の知恵の実」ようだということで、リンゴの木になったという説。

個人的には、2つ目のリンゴの「抽象化」が好きです。

ちなみに、現在までに6回?もロゴが変わっていることはご存知でしたでしょうか? これが、これまでのロゴの変遷です。

なんでリンゴが、かじられているの?

もう一つの疑問がなんで、リンゴがかじられているのか、ということ。こちらもいくつか諸説があり、全貌は明らかにされていませんが、ご紹介します。

  1. Byteに、文字った説。アダムとイブはリンゴを”かじった”末、知恵を身につけました。この“かじる”は英語で“bite(バイト)”と発音します。コンピュータの用語にも単位を表す“byte(バイト)”があり、「a bite」と「a byte」をひっかけているのではないかと言われています。
  2. “欠けた部分がある完璧ではないもの”で、それを完成させていくという説
  3. さくらんぼと、間違えないようにした説

スティーブ・ジョブズがロゴ制作を依頼したときの指示は「可愛いロゴにしないでくれ」のみ。デザイナーが「欠けた部分あり・なし」の2パターンを見せて、結局現在の「かじられたリンゴ」が選ばれたとのことです。

ちなみに、このアップルのロゴは、デザイン的にもかなり素晴らしいですよね。
このデザインは、実に精巧に計算されていてます。なんと、そのほとんどが「黄金比」で構成されていることが話題になりました。

3位 Twitter

では、最後の3位の「Twitter」のご紹介です。Twitterも、ブランドの説明はもはや不要ですよね。

このロゴ、かわいいですよね。なんかホッとするデザインで、しかも鳥なので、癒やされる。でも、なんで鳥なんでしょう?何が「抽象化」されているのか気になります。みなさんは、ご存知ですか?

Twitterのロゴは、なぜ鳥なのか?

こちらもいくつか諸説があるようですが、こちらの2つにまとめられます。

・TWEET(ツイート)が鳥のさえずりという意味なのでそこからきている
・羽ばたく鳥の自由と希望、無限の可能性をこめて

後者を知ると、心にグッと来ますね。私は最近Twitterを使い始めたので、この「自由と希望」はグッと来ます。

鳥の種類は?

ちなみに Twitterの鳥の種類は何か?と問われた際に
Twitterのデザインをしたデザイナーのボウマン氏はこう答えています 。

Throughout the process, we discussed references to hummingbirds.

But the final iteration is closer to a mountain bluebird.

鳥の名前を表している部分が「hummingbirds」「a mountain bluebird」と2か所あります。日本名前で表すとこうなります。
hummingbirds→ハチドリ
a mountain bluebird→ムジルリツグミ

こちらが、ムジルリツグミです。 初めて見ましたが、かわいい鳥ですね!

ちなみに、こちらも2012年にロゴが変更されています。こちらはそれまでのロゴです。

旧ロゴマークに比べ、顔が少し上がり、より丸みを持ったデザインとなっていますね。また、Appleと同じようにTwitterのロゴもデザインには黄金比が用いられているようです。

いかがでしたでしょうか?「抽象化」は、ロジカルとアートの両方の部分を持っていて深いですね。これからも、日常の「抽象化」に注目していきたいです。

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