こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。
みなさんは、どんなペンを使っていますか?
私は『メモの魔力』の本を読んでから、自分用の文房具を見直しています。著者の前田裕二さんも、先日の講演でとにかく自分のお気に入りのメモ帳、ノート、ペンを持つことから始めたほうがいい、とアドバイスされていました。
先日のこちらのブログではノートについて書いたのですが、今日はペンのお話です。
ペンに必要な3つの条件
まず、ペンに私が必要と思う条件を洗い出してみました。
ざっくり挙げると、こちらの3つになります。
- 書きやすい
- デザインに、こだわりがある
- ペン先が、バッグの中で出ない
それぞれについて、見ていきたいと思います。
1.書きやすい
この「書きやすさ」については、好みの問題かと思います。私の場合は、
筆圧がなくても書きやすい「水性」タイプがお気に入りです。あとはボールペンの色ですが、黒単色でもいいのですが、やはり『メモの魔力』的には4色ボールペンがいいですかね。
2.デザインに、こだわりがある
これも重要なポイントです。黒とか地味な色のペンが多くて、かわいいデザインのは、書きにくかったりするのですが、デザインにもこだわりがあるペンがいいですね。
3. ペン先が、バッグの中で出ない
ボールペンをバッグにそのまま入れていると、ペンの先が出ていてバッグの中が汚れているという悲劇がたまに発生します。そうならないデザインを選びたいです。
どんなペンを買ったの?
いくつか用途によって使い分けていますので、それぞれご紹介させてください。
デザイン重視のお気に入り
まず、デザインがとにかく気に入っているお気に入りから。ハワイ州のマウイ島を拠点に、世界44カ国で展開しているステーショナリーブランド「ACME(アクメ)」 というブランドのペンです。ちなみに使っているのは、一番下のペンです。
- 書きやすさ:◯ (水性のローラーボールペン)
- デザイン:◎ (80種以上)
- ペン先問題:◎ (キャップ式)
- 価格:△ (1万円くらい)
筆圧がなくても書きやすい、 水性のローラーボールペンになります。ちょっと持った時は重量感がありましたが、その分高級感があります。
そしてACMEは、とにかくデザイン重視。なんと80種以上もあります!世界的なデザイナーとコラボして、個性的なデザインが豊富なのが特徴です。
この中で私が買ったのが、あの世界的に有名なイームズとのコラボ。ご存知ないかたもいるかと思いますが、イームズはこちらのチェアで有名です。
このイームズのチェアが描かれているボールペンなんです。ゴールドのペンで、高級感もあり、デザインがほんとに素敵です。
書きやすさ重視の超シンプルペン
次に、とにかく書きやすさ重視のボールペンです。PILOT(パイロット)のVCORN(Vコーン)というシリーズです。 大定番の水性ボールペンです。
- 書きやすさ:◎ (水性)
- デザイン:△
- ペン先問題:◎ (キャップ式)
- 価格:◎ (80円くらい)
このペンですが、ビジネス書の「ゼロ秒思考」の中で、とにかく早く思ったことを文字にするのに最適!ということで紹介されていました。
どんなペンなんだろう?ということで気軽に買ってみたら、その書きやすさに驚きました。筆圧が弱い方には特にオススメです。デザインは超シンプルで、可愛げがないのが難点ではありますが。そして何と言っても、その安さは魅力です!1本あたり80円くらいなので、何の惜しげもなくメモが取れます!
4色ボールペン
これまでご紹介していたのが単色ボールペンですが、『メモの魔力』を読んで、やっぱり4色ボールペンも欲しい!となりました。三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリームです。こちらのピンクを買いました。
- 書きやすさ:◯ (油性)
- デザイン:△
- ペン先問題:◯ (キャップ式ではないが問題なし)
- 価格:◎ (500円くらい)
【超・低摩擦ジェットストリームインク搭載! 】
黒・赤・青・緑の0.5mm油性ボールペンと0.5mmシャープペンが一緒になった多機能ペンです。油性ですが、低い筆記抵抗でなめらかに書くことができます。
またインクの乾きがスピーディーなので、手が汚れるストレスも軽減。ペン先からのインク漏れを防ぐように設計されています。
アマゾンのレビューがすごく高評価だったので買ってみました。パイロットのVコーンから比べると、ペン先が細いですが、これはこれで4色欲しいときにはいいかも、と思って使っています。
いかがでしたでしょうか?
お気に入りのペンで「メモ」をたくさん取りたいと思います!
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