こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今日は、子育ての話について書きたいと思います。
母親アップデートコミュニティのメンバーであり、アドラー心理学を20年学ばれていて、アドラー心理学を使った子育てを教えている北村江奈さんの講座を受けてます。
全8章分の講座で、アドラー式子育て(パセージというプログラム名です)を学びながら、これまでの考え方とかやり方を変えるチャレンジをしています。
このチャレンジについては、こちらのブログにも書いていますので、リンクを貼っておきます。
賞罰のない子育てへのチャレンジ。
「賞罰のない子育て」へのチャレンジ。アドラー式子育て。子供の良いところに注目する。
「アドラー式子育て」を学んでからの変化。子供の「良いところ」に注目する。早いもので2日後にプログラムの最終日を迎えます。
前回のプログラムでは、私の子育ての悩みをみんなに相談しました。
私の悩みはこちらです。
息子(5歳)が、遊びやテレビに夢中になるので、保育園に行く時間になってもやめられない
これは、保育園に行く時間だけではなく、ご飯やお風呂、すべてにおいて言えること。
「そろそろお着替えして、保育園に行こうか?」と声をかけても、自分の世界に入り込んでいて、なかなか聴いてもらえない。
前回のアドラー式子育てプログラムの「パセージ」では、このことをケーススタディとして、深堀りしてくれました。
私と息子の会話の1つ1つを書き出してみて、
まず、息子の「良いところは何か?」
というのをみんなで挙げてくれました。それがこのホワイトボードの赤字のところ。
これは、すごくうれしかったです。
真っ先にあがったのが、「自分の世界を持っている」というところ。
私もそう思ってたけど、こうやってみんなに良いところを挙げてもらえると、「あー、ほんとにそうだよね」とホッとしました。
子供の世界に入る
そのあとに、じゃあ、どうやってコミュニケーションしていこうか?
というのを、みんなで話し合いました。
そこで挙がったのが、「子供の世界に入る」ということ。
これについては、ドキッとしました。
この話をしていて、「私は、ぜんぜん子供の世界に入れてなかったんだな」と反省するとともに、「たしかに、そうやって子供と同じ目線になるのって大切」と思いました。
このプログラムでみんなで話し合ったことをキッカケに、「子供の世界に入る」ことを チャレンジしています。
まだまだ劇的に良くなっている所までいってないけど、いろいろとトライ&エラーをしている感じ。
たとえば、保育園に行きたがらない息子に対して、
「うさぎとカメ」で競争する
というのがブームになっています。
この「うさぎとカメをやろうよー」ということを言うと、うれしそうに外に出てくれることが増えました。
難点なのは、必ず「カメ」役をやりたがる息子は、かなーり遅いということ。
そして「うさぎ」役の私が、途中で寝てしまい、最後に「カメ」が追い抜かすというシーンを忠実に再現します。
あまりにも「カメ」が遅いので、ちがう動物での競争にしてくれないかなーと思っていたところ、1回だけ「チーターとシマウマ」で競争することができました。
さすが、チーターとシマウマ!
こんなにも、彼らの足の速さを感じたことはありませんでした。
ちなみに、次の日も「チーターとシマウマ」を提案してみましたが、やっぱり「うさぎとカメ」のほうが好きなようです。
まだまだですが、いっしょにレゴの世界に入ってみたり、チャレンジしてみます!
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