「3分ピッチ」と100回練習した理由。QWSチャレンジ修了!

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

昨日、3ヶ月のプロジェクトとして、母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)が採択されていたQWSチャレンジが修了しました。自分たちの活動を最終発表するピッチイベントがありました。

QWSチャレンジと、この3ヶ月の振り返りについては、こちらのブログに書いています。

QWSチャレンジ発表に向けて。3ヶ月の振り返り。HUC 25回目定例

今日は、最終発表の「3分ピッチ」と、それに向けた100回以上の準備について書きたいと思います。

結論としては、「3分ピッチ」やり切った!

最後に本番で、それまでの練習で一番良いピッチができたと思います。

100回以上の準備とその理由

実は、もともとはこの最終発表と「3分ピッチ」を気軽に考えていた。今まで、コミュニティの活動の発表はしてきたことはあるし、言っても3分だし。「何とかなるだろう」くらいに思っていた。

その気持ちが変わったのは、1月24日。

前日に、コミュニティの1周年イベントがありました。それまではこのイベントに向けて準備を進めていて、「3分ピッチ」のことは全然考えてない状態。

「母親アップデートの日」あれから、ちょうど1周年。ここから、またアップデートが始まる。

そして、1月24日に、このQWSチャレンジの「3分ピッチ」の練習を入れていて、QWS関係者の皆さまに見ていただくことに。

自分でも明らかに分かるくらい、ダメダメだった。

ここでアドバイスもらったこと。

  • 「ぜんぜん、HUCの魅力が伝わってこない」
  • 「理系的なスライドで、エモさが無い」
  • 「写真が一枚も無いので、熱量が伝わってこない」
  • 「何が、母親アップデートなのか?」
  • 「動画を入れて、実際の生き生きとしている母親を見せたら?」

正直、めちゃくちゃやばいなと思った。この前日の1周年イベントで、みんなが感じてくれた想いや熱量を伝える役割があるのに、なんでこんなに伝わらないのか悔しくなる。

1周年イベントの日はもちろんのこと、このイベントが終わった後の、みんなのコメントとやり取りを見ていて、ほんとにHUCはすごいな、と感じていた。そしてQWSの人たちからも、「ポジティブなエネルギーを感じた。」「みんなが生き生きとしていた。こっちも笑っていた。」と言ってもらえた。

私は、この1周年イベントを終わりの場ではなく、始まりの場にしたくて、この日に「次は2周年だね!」と、これからの前向きな気持ちを語ってくれているのが何よりうれしかった。

これらが、全く伝わらない3分ピッチになってしまっていた。ちなみに、この時に使ったスライドは、こんな感じ。

この1月24日に、私のスイッチは入った。と同時に、焦っていた。

「え、今から動画? 間に合わなくないか。。大丈夫かな。。」

そして、この「3分ピッチ」までに、100回以上の練習をしようと決めた。

100回の練習をした理由

理由はいくつかある。

  • この「3分ピッチ」の場で、悔いなくHUCのことを伝えたい
  • 100回練習をしたら、自信を持って、その場に立てるはず
  • とにかく回数こなすことで、ピッチが良くなるはず

もしかしたら意外に思われるかもですが、「自分に自信が無いんだな」と改めて感じました。やっぱり、こういうピッチをしてきた場数が圧倒的に少ない。「100回練習した」という事実を、自分のお守りみたいにしたい。「100回練習」というのは、素振りみたいなもの。これだけやったんだから大丈夫、というのが自分の中で欲しかった。

100回の練習の軌跡

1月26日までは、スライドと動画のイメージを固めることに注力した。慣れてない動画編集に、「うわーー」と頭を抱えながら、四苦八苦していた。そして、この日の夜に、HUCのオンライン定例で、みんなにも見てもらえた。

概ね、コンテンツのイメージはできてきた。

それから、ピッチの練習に、HUCメンバーの人たちにも関わってもらった。フィードバックをもらいたい、練習したい、ということに加えて、この練習の過程に関わってもらいたいと思ったから。

そして、動画は、みんなが「私の母親アップデート」についてピッチしているまとめ動画ではなく、もっとインパクトを付けられないかとも思っていた。

ピッチの冒頭で、「固定観念、同調圧力、自己否定、自己犠牲。私たちは、これを全部捨てました。」というシーンがある。この時に、4枚の色紙を用意して、それを捨てるというパフォーマンスを思いつく。

そして、1月28日に、QWSでまたピッチの練習をした。

動画は2パターンを用意して観てもらった。

「めっちゃいい」「すごく良くなってる!」とフィードバック!

少しホッとした。

ピッチの動画もいいけど、HUCの勢いや熱量を見せるならもう一つの動画。これをミックスすると丁度いい。聴講者を置いてきぼりにしないように、動画中に説明を入れるといい。
色紙のパフォーマンスもいい!

動画について、途方に暮れながら、動画編集のソフトを探していたら、LightMVという神ツールを見つけた。

かっこいい動画が、カンタンに作れる。遊びで作ってみた動画が、意外といい。そして、最終的にこの動画を採用した。

まるで動画作りの天才のように見えるが、これほんとに写真をアップロードするだけで、超カンタンに作れる。(動画のダウンロードだけ、有料)

1月28日時点で、20回しか練習が終わってない

ここからは、コンテンツは微調整。とにかく数をこなしたい。

練習の回数と、もらったフィードバックは全部でメモしていった。

3日前にして、まだ20回しか練習できていない。しかも、自分ひとりでやっていることも多く、声だけの練習がほとんど。

Zoom(オンライン会議)での練習は、最初はデスクトップ画面の共有で「声だけ」でやっていたのが、途中からこれじゃダメだなと思った。実際に話している状態を見てもらうようにカメラで映して、何度もHUCメンバーや、協力いただける人たちに見てもらった。

  • 「聴衆への問いかけを入れたら?」
  • 「抑揚をつけた方がいい」
  • 「もっと自信を持って」などなど

細かい言葉の修正や、スライドの調整を繰り返していった。

この中で私の頭を悩ませたのは、「もっと楽しんだら?」「マコちゃん、みたいに!」というフィードバック。

マコちゃんとは、HUCの田嶋陽子。

めちゃくちゃありがたい。自分でもそう思う。

でも、圧倒的にシャイな人間だし、冷静沈着と言われる「控えめ」キャラな私に、いきなりマコちゃんをインストールせよ、というのは結構な無理難題だ。

ここから、「冷静と情熱のあいだに」の葛藤が始まった。

クリッカーも買って、なるべく身振り手振りの練習をできるようにした。

そして、1月30日。もうピッチは翌日に迫っている。なんだか喉が痛くなってきて、風邪っぽい。ここまで60回の練習を重ねてきた。もう2回、QWSで練習をした。

  • 「もっと楽しんでもいい!」
  • 「色紙もバンっと、思い切って! 」

ここからは、イメトレもした。TEDで好きなプレゼンがあり、それを何度も観返してみた。

今思い返すと、もっとマコちゃんのようにテンションが高い動画でのイメトレをすれば良かったのか。

このTEDは、「楽しそう」という感じではないけど、 「自分の言葉でしっかりと想いを伝える」イメージ。私がすごく好きで、心を揺さぶられたプレゼン。

クリッカーを持つタイミングやジェスチャー、抑揚、表情など。この動画でイメトレをしてみた。

そして、1月30日の夜で、練習は98回となった。

1月31日の当日

いよいよ当日となった。コンテンツは固まっているので、あとは伝え方。

ちなみに、最終のスライドはこちら。途中で30秒の動画が入る。


練習は、目標にしていた100回を超えた。

そして、実際のピッチ場所でのリハーサルを迎える。

展示ブースの準備もできた。

リハの時間には、富士山が見えた。

本番直前のフィードバック

リハーサルは、実際の「3分ピッチ」をやってみた。なんか、結果として本番よりもリハーサルの方が緊張した。

  • 「もっと、声を張ったほうがいいよ」
  • 「もっと、マコちゃんみたいに」
  • 「問いかけを入れたら?」
  • 「最後のインパクトが欲しい」
  • 「なんか、〇〇放送みたいだ」

とHUCメンバー(マコちゃん含む)からフィードバック。

実際のピッチは、1時間後に迫っていた。

ピッチの最後の場面で、他のHUCメンバーたちも舞台にあがって、旗を掲げて、「母親が変われば、世界が変わる」を一緒に言おう、ということに。

直前のフィードバックに焦るし、「うれしいけど。もっと早く言って欲しかったな。」という気持ちが無かった訳でもない。でも、これも全て愛情。結果として、ほんとにありがたいフィードバックだった。

そして、いよいよピッチ本番

このブログもこんなに長くなると思わなかった。いよいよ、ピッチ本番。

キーノートは、ビジネスデザイナーの濱口秀司さん。ステージの使い方など、イメージしながら待っていた。

そして、本番。

思ったほど緊張はせずに、これまでの練習で一番良かった。ステージを少し横に動いたり、直前にフィードバックをもらった「問いかけ」も入れられた。

プレゼンの最後のシーンで、みんながステージに上がってくれた時には、すごく感動した。

すごくやり切った感があった。

これらは、全部捨てた。

広島から来てくれる予定だった、えっちゃんは、急きょ来られなくなって花束を贈ってくれた。HUCのロゴをイメージしているみたい!

ピッチについては、「本番が、すごく良かった!感動した!」とHUCメンバーに言ってもらえた。

そして、コミュニティ外の”母親”ではない女性から、「今まで、”母親”はしんどそう。なりたくないと思ってたけど、イメージが変わりました!」と言ってもらえたことが、すごくうれしかった!

これこそが、私たちが伝えたいこと!

3ヶ月のQWSチャレンジは、これにて修了です。

ピッチ練習に関わってくれた皆さん、応援してくれた皆さん、ありがとうございました!!

(追記:3分ピッチの動画があったので、こちらに貼っておきます)

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