こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
この前のブログで、「母の日」に向けてキャンペーンを検討中と書きました。
母の日キャンペーン悩み中。1年の中で、1番「母」というワードを聞くのが、やっぱり「母の日」。
私たち母親アップデートコミュニティ(HUC)は、「無敵の、つながり。母親を、もっとおもしろく。」をコンセプトに活動していますが、「母の日」に向けてキャンペーンをしたいと検討中です。
ちなみに、今年の母の日は「2020年5月10日」。
これまでにも何度かミーティングをしていますが、まだまとまっていない。
そう簡単に、すばらしいアイデアができるとは思ってないけど、もっとスパッと決められたり、もっとスパッと良いアイデアを出せたり、まとめることができたり、したいなーと、歯がゆい気持ちになっています。
アイデアを出してくれる人、ミーティングに出てくれる人、その動向を見守ってくれる人、いつもありがとうございます。
なぜ、母の日キャンペーンをやりたいのか?
これは、前回のブログにも書いているのですが、「なぜ、やるか?」が一番大切だと思うので、ここは何度でも確認していきたい。
目的:
母親にスポットライトがあたる母の日。
この日に、多様な母親のあり方をみんなで考えたい。そのコメントを集めることで、母親である幸せや、自分の個性を認められる。
私たちは、「母親は〇〇しなければならない(have to)」というのに縛られるのではなく、「自分の人生を生きる(want to)」母親を増やしたい。
1つの母親像ではなくて、1人ひとりの母親の個性が認められる社会がいいな、と思っています。
色で言うと、白黒からカラフルへ。
私たちのロゴにも、そのカラフルなイメージが入っています。
「母の日」と言えば、「お母さん、ありがとう」という感謝を伝える日。 感謝のメッセージが溢れるのはすばらしいこと。でも、自分が子どもだった時代を思い返してみると、ここ30年間で、「母の日」のイメージも、「母親」のイメージも、そんなに変わっていない。
「母の日」=赤のカーネーション みたいな。
母親の個性が認められるメッセージは、どこからも伝わってこない。
母親であることで、新しい挑戦ができなかったり、現状にモヤモヤしている人たちが、勇気づけられる。「何か新しい一歩を踏み出そうかな」とか、「自分の人生を見つめようかな」とか、「ありのままの自分でいいんだ」とか、そう思ってもらえる色んな個性の輪がつながるキャンペーンをしたいなと思っています。
なぜ、私たちがやるのか?
これはいつも考えていて、私たち母親アップデートコミュニティがやる意味は、
- 私たちはアップデートしたいと思っている母親の当事者だから
- 当事者として、リアルな発信ができるから
私たち自身に響かなければ、やる意味は無いのかなと思う。
その意味で、メンバーがやりたいと思えることをやれるかどうか?
種火が無ければ広まらない。種火は自分たちで作るみたいな。
今回のキャンペーンでは、一人ひとりが、自分が思う「母親のカラフル(多様性)」もしくは「母最高かよ」の瞬間を切り取って、ツイートをすることで、
- その人に近い感覚の人は、「あー、そうだよね!そうそう。」
- その人から遠い感覚の人は「あー、そんな感覚もあるんだ!へー!」
となるんじゃないかと思っています。
これはクラウドファンディングの3分の1ルールと似ていて、
- 最初の3分の1は、自分たちでひたすら盛り上げる
- 次の3分の1は、自分たち一人ひとりの周りを盛り上げる
- 残り3分の1は、何か盛り上がってるから、乗る人が出てくる
の3ステップで広がっていくみたいな。
アイデアは、どうやって育てていくんだろう?
アイデアは、どうやって育てていくのか? ここが一番難しいところ。
そんな簡単に、すばらしいアイデアは出ない。
出たら、苦労しない。
最近話題になっている「100日後に死ぬワニ」も、後出しであれば、「このアイデアいいなー」と思うけど、前もって考えられる人がいなかったから、ここまでバズった。
アイデアについては、前にブログでも書いていたので、それも読み返してみました。『考具』という本が、アイデア出しの最強マニュアルと書いています。
アイデア出しの最強マニュアル『考具』。本当に使えるのか?検証してみた。ぶっちゃけ、これ全然使えていないことに気づいたので、もう1度読み返して、このツールでやってみようと思いました。
ざっくりの流れとしては、
- アイデアを出しまくる
- アイデアを組み合わせる
- そのアイデアを、やってみる
- いわゆるPDCAで回していく?
なのかなと思います。
今のところ「アイデアを出しまくる」のところで止まってしまっていると、自分の中で焦っていましたが、アイデアが研ぎ澄まされていくのに必要な対話だとも思います。
オンライン付箋ツールを使ってみた
私たちコミュニティメンバーは、オンラインだからこそ集まりやすい。全国にメンバーがいるし、オンラインだと、子どもの寝かしつけ後に集まれる。
双方向でやり取りするミーティングだと、オンラインでの難しさもあって、昨日は試しにオンラインの付箋ツール「miro」を使ってみた。
効果があったのか? は良く分からなかったけど(笑)、みんなが出してくれたアイデアをどう可視化して、アイデアをどうまとめていくか、そこにこういうツールは使えると思う。
なんとリンクをシェアすると、共同編集も可能みたい。
とツールの話になってしまいそうなのですが、キーメッセージと、5W1H(なぜ、いつ、誰に、何を、どこで、どうやって)を整理してみました。
個人的には、ついついストイックな企画に注目してしまうのですが、24時間ライブ配信で、たとえば母親100人にインタビューして、それを記事にするとか。母親がやりそうも無いことだから、おもしろいかなーと。
とりあえず、キーメッセージ(ハッシュタグ)を決めよう!
目的:
母親にスポットライトがあたる母の日。
この日に、多様な母親のあり方をみんなで考えたい。そのコメントを集めることで、母親である幸せや、自分の個性を認められる。
に対して、キーメッセージ(Twitterのハッシュタグ)を決めよう。
今2つの案に、しぼられています。キーとなるビジュアルはこれからなので、ここに置くのは、仮 of 仮です。あくまでもイメージということで載せておきます。
案1:「#母親をカラフルに」
案2:「#母最高かよ」
母の日キャンペーンにひもづく活動は、キーメッセージを決めて、走り出しながら、調整していくことにしました。
プレスリリース?
イベント?
ライブ配信?
アート? などなど
コメントを残す