おはようございます。Natsumiです。
私はB2Bのマーケティングを担当してます。
最近では自社のリアルイベントを、ライブ配信するケースが増えています。なぜ増えているのでしょうか?
そのメリット、注意点について、書きます。
ライブ配信のメリット
1. リアルイベントに参加できない方に、オンラインで参加してもらえる
遠方の方や、現地に行く時間はないけど少しだけオンラインで参加したい方など、新規のお客様を獲得できる。
2. ライブ配信を録画して、二次利用できる。
二次利用の方法としては、
があります。
次に考慮点です。
5つの考慮点
1. 目標、だれに観て欲しいかを明確にする
2. 事前申込制にするか?それとも誰でも観れるオープンにするか?
(事前申込制は、個人情報を入手して、後からフォローできる。イベントのリマインダーが送れる。ただ参加のために申込が必要なため、参加者数は少なくなる。
3. どの媒体から配信するか? (Facebook LIVE、YouTube LIVEなど。)
その媒体のアカウントが必要とか、コストの違いもあります。複数媒体で、かつ自社のwebサイトからも観れるよう実施しました。
終わった後の効果測定の方法も、確認する必要がありますね。
4. 集客方法を決める
集客が一番難しいですが、重要です。
があります。
特にオープン集客だと、リマインドメールが送れないので、ライブ配信の日時に観てもらう難しさがあります。
当日のSNS配信や、そこからのシェアを増やす仕組みづくりなど。
先日B2Cですが、Facebook ライブ配信に参加しました。「神メンタル」という本の著者である、星渉さんのライブです。
これは、仕掛けがすごかった。なんとシェアが600件超え、同時視聴者が500名超え!コメント1,500件超え!
シェアをしたくなる仕掛けですが、例えば、シェアしてくれた方限定で、星さんとリアル飲み会に参加できる権をプレゼントなど。
1時間半のライブの中で、プレゼント企画が5つくらい登場。
そこからシェアが増えて、参加者が増える。
またコメントについて、随時リアクションしていき、一方的ではなく、双方向のコミュニケーションをしている感覚になる。
B2Bでのライブ配信でも参考にできる点がありました!ありがとうございます!
最後に考慮点の5つ目。
5. テスト配信(リハーサル)は、本番環境に近い状態で、きちんとやるのがおススメです。
最初にライブ配信したときは直前のテストで、オープニング動画とBGMがFacebookのガイドライン(著作権)に引っかかり配信が強制中止となってしまいました。
今日は長くなりました。
またマーケティングについて、引き続き共有していきます!
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