ニシノコンサル #14を観ました。オンデーズを日本のメガネ業界No.1にしたい!

こんにちは、Natsumiです。

 
Abema TVの番組「ニシノコンサル」を観ました。
今回は14回目の「オンデーズを日本のメガネ業界No.1にしたい!」がテーマです。

 
ビジネスの悩みを抱えた相談者に、キングコング西野亮廣さんとゲストがコンサル!
アイデアを出していく切り口とか、すごく勉強になる番組です。
ニシノコンサルはこちらから観れます。

 
今回の相談者は、『破天荒フェニックス』の本で話題の、オンデーズ社長・田中修治さん!
ということで、すごい楽しみにしていました。

 
オンデーズは、2008年に、売上20億・負債14億・赤字2億で倒産寸前。
その後10年間で、売上150億を達成し、奇跡のV字回復。その物語が『破天荒フェニックス』に描かれています。

 
このブログでも、何度もオンデーズのことは取り上げていますが、
ゲリラ的なマーケティングで、コアなファン作りもうまく、何も相談することはないのでは?と思っていましたが。
日本市場での知名度や売上は、まだまだとのこと。

 
これまでのオンデーズに関するブログ:
管理職人事を「選挙制」にすることは、吉か凶か?オンデーズの人事制度から学ぶ
『破天荒フェニックス』レビュー。オンデーズに行きたい!
田中修治 x 落合陽一の「小売をアップデートせよ」Weekly Ochiaiを観ました。

 
 

オンデーズを日本のメガネ業界No.1にしたい!

 
相談者:
・メガネチェーン”オンデーズ”社長の、田中修治さん
11カ国で260店舗以上を展開、社員2,000人以上、年間売上150億円以上

 
相談相手:
・キングコング・西野亮廣さん
・石川涼さん

ファッションブランド”VANQUISH”の創設者
2014年に立ち上げた ” #FR2″は海外中心に人気、”Smoking kills”のメッセージなどがインスタで話題

 
 

ゴール:「日本メガネ市場で、売上高、店舗数、利益、認知度No.1」

 
1. メガネのマーケット状況は?
2. 海外進出が成功した理由は?
3. オンデーズの現在の問題点とは?
4. 今後なにをしていくべきか?
 
について、議論がされました。

 

1. メガネのマーケット状況は?

 

1) マーケットは拡大している!
 
高齢化社会のためメガネユーザーは増えている。これから更に増えていく。

 
2) 日本での競争はさらに激しくなっている!
 
ユーザーは増えているが、そのユーザーをどこが取るか、という競争になっている。
あまり知らなかったのですが、日本はメガネのショップいっぱいあるんですね。
たしかに、『破天荒フェニックス』を読むまで、私もオンデーズ知らなかったです。
やっぱりメガネというと、J!INSや、Zoffが、すぐに思いつきます。

 
<メガネ業界 売上高ランキング>
1位:  三城HD (537億円)
2位:  J!INS (406億円)
3位:  愛眼 (165億円)

オンデーズ (160億円)
 
*上記は上場企業のみなので、実際には「眼鏡市場」や「Zoff」も入っている。

 
<メガネ業界 店舗数ランキング>
1位:  三城HD (960店舗)
2位:  J!INS (449店舗)
3位:  メガネスーパー (381店舗)

オンデーズ (261店舗) *国内だけだと120店舗

 
3) 20代男女に聞いた!メガネに関するアンケート
 

Q1. オンデーズを知っていますか?
 
いいえ: 93.5%
はい: 6.5%
→ オンデーズの認知度は低いですね。でもそれだけ伸びしろがあるとのこと!

Q2. メガネをどこのショップで買いますか?
 
1位: J!NS
2位: Zoff
3位: パリミキ & メガネの三城
→ やはり20代には、J!INS、Zoffが人気。テレビCMやWebのプロモーションなど隙がない。

 
Q3. メガネの用途はなんですか?
 
1位: 視力矯正
2位: ブルーライトカット
3位: ファッション
→ これは少し意外ですが、20代もファッション用途は3位なのですね。

 
 

2. 海外進出が成功した理由は?

 
1) オンデーズ
 
2013年より海外展開をはじめ、現在は世界11ヵ国に進出している。
 
社長が英語がしゃべれなかったのが、逆に成功した要因。
商品部、システム部、デザイナーも英語を意識せずに、専門分野に特化し、ブレなかった。
 
→ 意外な発言でした。英語がしゃべれないのはネックになりそうですが、
英語文化がない会社が海外進出をするときは「英語は単なるツールでしかない」ということで、
各担当が専門領域で持ち味を発揮していくのが、重要なのですね。
 
2) 石川涼さんのファッションブランド”#FR2″
 
“Smoking kills”や、トランプネタなど、大手ファッションブランドができないコンセプトを狙う。
過激なメッセージやトレンドも服のデザインにする。服ではなくアートだと思っている。
海外セレブやインフルエンサーが発信したこともありインスタで広まった。
世界でブランドが広まったら、日本に逆輸入される。

 
 

3. オンデーズの現在の問題点とは?

 
1) コアなファンが多いが、一般的には認知されていない、売れていない
イメージ的にはインディーズバンドのようになっている。たしかに、この表現はしっくり来ますね。

 
2) 店舗を増やすのが難しい
店舗スタッフを雇えないことが問題、”人”が重要。

 
3) 他社との差別化が難しい
メガネではあまり派手なデザインは好まれない。結局売れ筋に商品は、どのブランドも似通ってくる。

 
→ メガネを買うではなく「オンデーズ」というブランドを買う にしていきたい。

 
 

4. 今後なにをしていくべきか?

 

他社がやっていないこと
「オンデーズ面白い!」ということを、やり続ける

 
“レッドブル”の成功事例
マイナースポーツのスポンサーをたくさんやった、そこから火がついた

 
1) 尖ったイベントをやっていく!
店舗のエリアマネージャーは「解散総選挙」のイベントで決めている。

これがAKBの総選挙並みに、涙涙の一大イベントになっています。社内外の人が参加しているとか。
この総選挙の様子は、動画で観れます。こちら

 
西野さんが校長となり、面白い先生ばかりが集まる学校・SA-CUSイベントのスポンサーもやっていますね。

 
2) サングラスをもっと盛り上げる!
映画館の3Dメガネのスポンサーをするとか。

 
3) 全国の図書館にレンタルメガネコーナーをつくる!
図書館は5,500館ほどあるようなので、ここでメガネ忘れちゃった人、使いたい人にメガネを提供する。
だれも傷つけない優しい企画ですね!

 
4) メルカリネイティブに、リセールを意識した販売!
セール品は買わない、メルカリで売れないものは買わない
という感覚になっている

 
→これ、すごい共感します。
私もメルカリ始めてから、子供服も逆に高いもの買って、後から売ればいいかなーという感覚になっています。

 
なんとオンデーズは、保証書なしでも、レンズ交換が可能。
メルカリで中古品のオンデーズを買っても、自分用にレンズ交換できる!
新しいメガネが売れなくなるので、あまり大きな声で言いたくなかったようですが、逆にアピールすることで新規ユーザーが取れるのでは?

 
5) 世界を獲って、日本に逆輸入していく
すでに海外300店舗の目標を掲げていますが、引きつづき海外は攻めて欲しいですね。

 
さすが田中さん!すごく面白かったです。
いろいろ面白い企画アイデアがでたので、これからも注目していきます。
 

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