こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
4泊6日のオーストラリアのケアンズ旅行から帰ってきました。
ケアンズには、なんとなく漠然と、コアラとかの動物がいるところ、自然を楽しめるところくらいのイメージしかなかったんです。でも行ってみたら、世界遺産もあるし、治安もいいし、気候もいいし、食べ物もおいしかった。
普段は、都内で毎日を過ごすことが多いので、こうやって旅行をして、非日常を過ごすことは大切だなと改めて思いました。
旅行に行くと、たった数日だけど、子どもの成長(アップデート)を感じます。大人より感受性が大きいし、まだ年齢も小さいので、ピュアに受け取ったものがそのまま成長につながる。
いまは5歳になったばかりの息子ですが、ふだんは自然に触れることも少ないので、のびのびしていました。
これに関連して、クリエイターの小橋賢児さんが「子育てパパ日記」を連載されていて、その記事を読みました。
「自然に触れる原体験こそ、子供にはいい」
もうすっかり秋めいているけど、こんな記事もありました。STAR ISLANDは、私たちにとっても良い思い出。
「夏は家族で楽しめるイベント盛りだくさん」
この連載記事がすごく良いので、ちょっと1回目の記事の中から引用させてください。
小橋賢児の子育てパパ日記連載第1回「My Best Friend」
まず最初なので今回のタイトルMy Best Friendについて触れておきます。なぜ息子との話なのにFriend なのか? それは僕にとって息子とは一生
涯を共にする同志であって仲間だからです。そして一番の親友だと思っているからです。巷でよく聞く、イクメンとか家族サービスとかって言葉が僕にとってはどうしても違和感があって馴染めない。息子といることはイケテルわけでも義務でもなく、むしろ学びがあって共に成長できる最高なBest Friendということなんです。海外では当たり前の感覚ですが、日本ではどうしても週末だけ家族サービスをする風潮がまだ残っているし、結婚して家族をつくることは人生の墓場だと思っている人も少なからずいます。だから、この場を通して少しでも子供をもつことは最高の仲間ができるのだ! ということが伝わればっと思っています。
子どもを「Best Friend」「最高の仲間」と表現していているのいいですよね。どうしても、”親と子ども”という”上下関係”で、子どもと接してしまうことも多くて、「そうだよなー」と共感しながらこの記事を読みました。
親と子どもの関係は、”親が子どもに教える”という上下関係ではなく、共にアップデートするという仲間であるということ。
この数日間での子どものアップデートに比べたら、大人のアップデートは大きくはないと感じてしまうけど、ケアンズの自然にいっぱい触れて、動物にも触れて、いっぱい刺激を受けて帰ってくることができました。カンガルーとワラビーの餌やりは、きゃっきゃっ言って楽しんでいました。
それから、ふわふわのコアラに触れられたときも大興奮。
ほんとにコアラは見ているだけでも癒やされます。
「なにが一番楽しかった?」と子どもに聞いたら、
「お馬さん」と答えが返ってきました。
この乗馬の時間が、いちばん楽しかったようです。
旅行という”非日常”では”日常”のなかにいると感じられないことを感じられるので、こういう旅行の時間って大切だなと思いました。意識的に、そういう時間を取らないと、ついつい”日常”に埋もれてしまう。
「子どもは、共にアップデートするという仲間である」。これを意識して、”非日常”の時間をつくっていきたいなと思いました。
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