『メモの魔力』記念日。「徳」のあるリーダーを実感したイベント。

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。

昨日12月24日は、前田裕二さんの『メモの魔力』の発売記念日。ちょうど1年前に発売され、ビジネス書で年間1位を受賞したとのこと!

それを記念するトークイベントがあり、行ってきました。著者である前田裕二さんと、編集者の箕輪厚介さんの対談です。

イベントページより

会場には、メモ魔のみなさん 約350人がぎっしり。

この様子には、箕輪さんも「本の著者イベントで、これだけの人数が熱狂するのは、これまで無かったんじゃないか」と。

そして、これまでの『メモの魔力』の軌跡をスライドで振り返ります。

箕輪さん「前田さんのメジャーへの駆け上り感と、本の売れ行きが併走している。」

たとえ、本が100万部売れたとしても、著者が知られていないケースは良くあるとのこと。ここまでの熱量で、著者と本が併走しているのは珍しい。

前田さん「こういう振り返りをしていても、全然つらかったという気持ちがない。ここまで楽しかったという気持ちしかない。こんなの初めて。」

「途中から、メモの魔力が売れるかよりも、みんなが喜んでくれるからという気持ちでメディアに出ていた。」

前田さんからは、参加者に直筆のメッセージが贈られました。

このメッセージについて、

「自分の力」のリミットを感じ、「自分の力」と「結果」が離れていく感覚があった。この差分が、「感謝」の総量になっている。

「1人でがんばらなくてもいい」と思った。

というお話がありました。

私もこの1年を通して、こんなにもメモ魔のみなさんが熱狂して、ここまでの結果につながっていることに、感激しました。

ここからは、このトークイベントの内容を凝縮してお届けします。

「徳」のあるリーダー

この1年で「1人でがんばらなくていい」と思って、チームの力を感じたという前田さん。

これからは「才」ではなく「徳」のあるリーダーが求められる。

  • 「才」のあるリーダーは、いわゆるカリスマ。自分の力を100出すことに力を注ぐ。
  • 「徳」のあるリーダーは、人を惹きつけ、人を巻き込み、その人たちそれぞれの力が100引き出されるようにする。

この話をイラストにしてみました。

「徳」のリーダーに共通する条件は3つあって、

  1. 自分以外の相手を知り、好きになる
  2. あらゆることに感謝する
  3. 志(旗を立てる)

「相手を知り、好きになる」「あらゆることに感謝する」は、プライドがあるとできない。簡単なようで難しい。自分の弱みやダメな部分もさらけだせるようになることも大切。

「感謝の気持ちは、きちんと言葉に出したほうがいい」言葉でないと伝わらないこともあるから。

そして、「志をもつ、旗を立てる」こと。箕輪さんによると、「前田さんは、視座を上げ続けてくれるリーダー。でっかい旗を立ててくれて、それが実現できそうだとワクワクさせてくれる。」

「100万部売ろう!」という壮大な旗だけど、なぜか前田さんが言うと、実現できそうな気がしてワクワクさせてくれる。それが実現できそうになっても、「世界で1,000万部売ろう!」とまた大きな旗を立ててくれる。

前田さんは、中学生のときから「世界に行く!」と言っていた。この「志をもつ、大きな旗を立てる」というスタンスは変わっていないとのこと。

言うと叶う

逆に言うと、言わないと絶対に叶うことはない。きちんと言うことが大切。

人の良いところをコピーするメタモン

箕輪さんから、「前田さんは、どんな人を目指しているの?」という質問がありました。ちなみに、箕輪さんはリリー・フランキーさんのような人を目指しているとか。

これに対する前田さんの答えは、「メタモン」。

ポケモンに出てくるこのキャラクターです。

ポケモン性格診断のページより

実は、「ポケモン性格診断」を前にやったことがあって、私の診断が「メタモン」だったんです!

だから、「メタモン」の話が出てきて、すごくうれしかったです。

メタモンは、「 さいぼうそしきを いっしゅんで コピーして あいて そっくりに へんしんする のうりょくがある。 」

つまり、前田さんは「目指している人」はいなくて、 その人の良いところを抽象化して、欲しいところだけコピーしているそうです。

こんなイメージ。

たとえば、前田さんの証券会社時代からの恩師である宇田川さん。(「人生の勝算」に宇田川さんとのエピソードが出てきます。)

宇田川さんの「別れ際に愛情をわたす」という要素をコピーしている。テレビの収録が終わったときに、終わった瞬間オフの顔になって帰るのではなく、スタッフにも笑顔で声をかけて帰る。この行動のもとは、宇田川さんからコピーした要素だそうです。

ちなみに、どういう要素をコピーするかは、直感的にそう思うかどうかのインスピレーションを大切にしているとのこと。

自分の「幸せのスイッチ」を押す

参加者の方から「どうして、前田さんはそんなにいつも笑顔なんですか? その原動力はありますか?」という質問がありました。

まず大前提として、

「幸せ」は、自分の中での相対的なもの

過去のつらいことや、つらかったときの自分と比べると、今がどれだけ幸せか? つらかったときと今の差分が、幸せに感じられる。

まず、①自分にアポを取る、自分の心と向き合う時間を3分でもいいから持つこと。

②幸せのスイッチを押す。

つらかった自分の映像と今を比べる。

前田さんは8歳のときにお母さんを亡くされて、そのときに「梅干しに醤油をかけて食べていた」ときが一番つらかったそうです。そのときの映像を思い浮かべると、ランチを食べてチョコパイを食べようかなーと思っている自分が幸せに感じられる。

③つらい自分と今の差分を、幸せに感じる。

つらい自分が思い出せないのであれば、自分より苦しんでいる人がたくさん居ることを知るのでもいい。上ばかり見ないで、下を見ることも大切。

熱量とは、やっていることの総量

「前田さんはどんな人にポテンシャルを感じるか?」という質問がありました。

「愛」「運」「熱」の3つあるけど、そのなかでも「熱」が一番大切。

とにかく「熱量」がある人を無視しない。

「熱量」とは、大きなことを語るより「やっていることの総量」。これがあれば、その熱を正しいほうに向かせてあげることができるから。

熱量の次に大切なのは「愛」。これは「想像力」とも言いかえられる。相手にとって、なにがうれしいか?を想像できること。

一言で言うと、「やさしくて熱い人」。

そういう人が活躍できる方法は2つあって、

  1. 東京のような90点を100点にする。熱効率を上げてくれる人を横に置く。
  2. 東南アジアのようなブルーオーシャンで、20点を90点にする。

参加者ひとりひとりの質問に丁寧に答えていく前田さん。まさに「徳」のあるリーダーを体現しているイベントでした。

さいごに、前田さんから一言。

「この1年で人生が変わったよ」と言ってくれる人が多い。それをそのまま返したい。

8歳からこれまで、ずっと孤独と思って生きてきた。ここまで、「1人じゃない」と思えたのは32年間生きてきて初めて。

来年は、この感謝をみんなに還元していきたい。

みんなへのクリスマスプレゼントとして、「サロンを始める」という発表もありました。

ありがとうございました!

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