昨日は、2019年最後の母親アップデートコミュニティ(HUC)の定例ミーティングをしました!
気づけば、あっという間に2019年の締めくくり。
数えてみたら、22回目の定例ミーティングでした! (12月22日に22回目の定例という、2ぞろいの日でした)
そして、メインのトピックは来年1月23日に予定している1周年イベントについて。
この1周年イベントに向けて、いまの私の想いを少し書いておきたいと思います。
はじまりは、2019年1月23日
忘れもしない2019年1月23日。
NewsPicksの「WEEKLY OCHIAI」の番組観覧がありました。
「1、2、3」で何かが始まる予感のあったあの日。
このときの予感とコミュニティの立ち上げを振り返って、前にブログに書いています。
「1、2、3」でジャンプ。母親アップデートコミュニティ立ち上げを振り返ってみた。久しぶりに読み返したので、ちょっと引用してみます。
朝いつも通り、5時に起きたときに、「1、2、3」って思ったので、珍しくこんなツイートをしてみたんですよね。
なんとなく、何かが始まる予感もあったし、何かを始める予感もあった。
1、2、3
別の言い方をすると、ホップ、ステップ、ジャンプ!って感じです。
私のなかでは、新たな自分へのチャレンジとしてブログを始めたのが「ホップ」。そして、チェンジメーカーになろうというテーマで思い切って行ったヤフーアカデミア合宿が「ステップ」。
この合宿で、自分がこれから何をしていきたいかを宣言してみた。そして、1月23日は、なんだか「ジャンプ」できるような気がしていた。そんな予感で、ツイートしていたことをよく覚えている。
あの日、番組観覧に行ったときに、スタジオで感じた熱量。
この熱量は、たぶん画面越しでは伝わりきらない。とにかく熱量がすごかった。そして、シンプルにこの熱量をこのままで終わらせてしまうのはもったいないなと思った。
いままで、”母親” のみんなが持っている課題は、それぞれが自己解決している。でも、それがもっとシェアされたり、みんなの熱量がつながれば、大きなアクションになるんじゃないか。自分たちでアクションを起こしていきたい。
その予感は、当たっていた。
正直言って、ここまで大きな輪になると想像していなかった。
女性だけのコミュニティ、しかも母親のコミュニティは、難易度としては高い。ここについては、1年やってみたことを改めて整理したい。母親という属性もあり、「全員複業」のようなもの。「やっぱり、母親は忙しいよね」というのは実感としてある。
でも、だからこそ、「できない」「難しい」で、何かを諦めることはしたくない。
「1、2、3」の次って、なんだろう?
最近そんなことを考えてる。
私の考えだと、次はまた「1、2、3」なんだと思う。
また「1」には戻るけど、立っている場所はちがうし、まったく景色も違う。改めてスタート地点に立つ気持ちで、次の「1」が始まる。そんなイメージ。
2020年1月23日という、ちょうど1周年のタイミング。そして「1、2、3」という思い入れのある日に、1周年イベントをやれることがうれしい。
ここから、またアップデートがはじまる。
私は、このイベントの直前に、シリコンバレーのとある合宿に参加することにした。
「できない」「難しい」と、できない理由を並べることはカンタンだ。あえて言うと、母親だと余計だと思う。
私も「できない」「難しい」と理由をつけて、勝手に自分に天井をつけてしまっていたことに気づく。
「できない」「難しい」 というのを1週間禁止してみよう。
そのアドバイスを実践してみると、何かにつけて、できない理由を並べていたことに気づく。そして、この言葉を禁止してみると、どうやったらできるか?を考えることができる。
これまでだったら、「1周年イベントもあるし、その直前には日本にいたいし」と合宿に飛び込んでなかったかと思う。
でも「母親アップデート」に1年向き合って、みんなに刺激をもらって、「みんなだったら、何て言ってくれるだろう?」と思うと、このタイミングで行かない理由は無いんだと思った。
フライトを調べてみたら、1月23日の15時に羽田空港着。時差もあって、思った以上にギリギリだけど、予約した。
「1、2、3」でまたここからアップデートがはじまる。
そもそも「アップデート」とは何か?
この問いが、ずっと頭のなかをグルグルしている。
「アップデート」を1つ1つ因数分解したら、色々とあると思う。
私たちが日々使っている「アップデート」とは何か?
私なりに、ざっくり思っているのが、
自分の「アップデート」とは、「主観」である
ということ。
私たちが大切にしている「毎日0.2%アップデート理論」。これは、毎日0.2%アップデートしつづけると、1年で200%以上になるというもの。たった0.2%だけど、ちりも積もれば200%のアップデートになる。この考えがすごく好きです。
じゃあ、0.2%のアップデートって何?
これは、その人の「主観」なんだと思う。
私だったら、子供といっしょにレゴでこんな風に遊べたとか。
子供のとんでもない発想力という「良いところ」に注目できたのは、自分の中ではすごいアップデートです。
他の例では、「家事代行サービスを使ったこと無かったけど、初めて使ってみた」みたいなのも、アップデート!
だれかと比べることなく、自分の「アップデート」は「主観」でいい。
それがコミュニティになることで、
私の「アップデート」が、あなたの「アップデート」になる。
あなたの「アップデート」が、私の「アップデート」になる。
ということが生まれている。
「遠くのロールモデルより、近くのサンプル」という感じで、身近な人がめっちゃアップデートされていると、影響受けるし、「あの人がやっているから私もやってみよう」ってなる。
一人ひとりのアップデートが、コミュニティによって、アップデートの輪がつながって、大きなアップデートになる。
それを実感している。
コミュニティを始めて、最初に作ったこの図が、今ならよりリアルに実感できる。
1周年イベントで、「どうやったら、私たちの1年のアップデートが伝えられるか?」を考えたときに、一人ひとりのアップデートは、その人に話してもらうのが一番伝わると思う。
あくまでも、主観でいい。
「1分ピッチ」という形で、聞けたらうれしいです。
実は、私もこの「1分ピッチ」に応募するか迷ってました。
迷っている理由は2つあって、
- たった「1分」で、この1年のアップデートは語りきれない
- 私が前に出てピッチするより、他の人のピッチを聴きたい
客観的に考えてみると、
「1分」という限られた時間でほんとに伝えたいことはなにか? を削ぎ落として考えるのは、良い機会だと思う。ということで1の理由はクリアかな。
私がこの1年意識していたことは、「自分がアップデートを体現する」ということ。おこがましいけど、このコミュニティを立ち上げるという発起人の役割として、チーフミックスオフィサーの役割として、自分が何よりアップデートを体現したい、このコミュニティで大切にしている価値観を体現したいと思っている。
そう考えると、2は理由にはならないのかな。
ということで、私も「1分ピッチ」に応募してみます! 笑
「1分ピッチ」経験者としては、1分で自分の想いを語る経験は、めちゃくちゃ貴重だし、他に代えがたい経験。迷っているようであれば、ぜひやってみて欲しいです。
というか、いま時点で誰からも応募が無いので少し焦ってます。笑
さいごに、定例ミーティングのグラレコを貼っておきます。
(チーフグラレコオフィサーのかりんさん、いつもありがとう!)
私たちコミュニティの教本的になっているチームの法則本『THE TEAM』を使って、「1周年イベントを最高の体験にしよう」という話も出ました。
自分たちで実践してみる。
こういうのが、HUCの良さなんだよねー、とめちゃくちゃ感動していました。
ほんとに、最高すぎる!
コメントを残す