昨日は、念願だった花まる学習会/代表 高濱先生とのイベントができました。
なんと、200名を超える申込みがあったとのこと、感謝感激です。
私たち母親アップデートコミュニティ(HUC)が生まれたキッカケとなったのが、NewsPicksの番組。
その番組の中で高濱先生がおっしゃっていた「つながりの中に置く」というアドバイスを、実践する形で、ここまで活動が広がったのは奇跡だと思っています。
こちらが、2019年1月23日の番組での写真。
ここで「コミュニティを作ります!」と私が手を挙げたのですが、高濱先生いわく「すごく地味な人が手を挙げたなー」と。
この話を聴いて、ニックネームを「なつみっくす」改め、「じみっくす」にしようかと思いました。(笑)
さあ、気を取り直して、
HUCメンバーのかりんさんが描いてくれたグラレコをもとに、イベントを振り返ってみたいと思います。
HUCで大切にしていること
思い返せば、コミュニティ発足直後から、
- 「誰も否定しない」というたった1つのルール
- 「母親を、もっとおもしろく。」というビジョン
- 「自分をアップデート。社会をアップデート。」する存在として、
- 「3つのS」を大切にする。
- →Self 自分で、切り拓く。Share シェアで、つながる。 Smile もっと、おもしろく。
ブレずにここまで来れたことに感謝しています。
これは、ほんとに参加者ひとりひとりが主役のコミュニティだからこそだと思っています。
みんなが、自分を中心に置き、自分を主語にして話す。
HUCを始めるまでは、何か新しいことをするにも、できない理由ばかりを探してしまっていた。それが、HUCを始めてからは、みんなが可能性のボタンを押し合ってくれていて、「どうやったらできるか?」を考えられるようになった。
この心境の変化は、すごく大きいです。
でも、大きな挑戦をしなくたっていい。
まずは、小さな一歩からでいい。
毎日たった0.2%のアップデートでも、積み重ねれば1年間で200%のアップデートとなる。(つまり、2倍!)
1日が1440分なので、0.2%とは、たった3分。
この3分を、ちょっと早く起きてみたり、ちょっと新しい本を手にとったり、新しい道を歩くだけでもいい。
そんなことを大切にしているコミュニティです。
この20年で進んでいる「孤育て」
20年以上も、母親と向き合ってこられた高濱先生に、この20年での母親の環境変化について聞きました。
一番の変化は、「孤育て」が進んでいること。
前だったら、近所のおばちゃんが助けてくれたり、何か相談できたりもした。それが、核家族化が進み、一つひとつの家庭が孤立している。
「孤育て」は、ひとり親に限らず、問題となっている。
だからこそ、高濱先生は、「つながり」の大切さを伝え続けている。
もうひとつの変化は、情報があふれていること。
つながりがあれば、情報がそのつながりの中でフィルタされる。自分が何を大切にしたいか?という信念や哲学を持つことで、情報があふれていても、そのなかで大切にしたいことを選別できる。
高濱先生が言われつづけていた「つながり」の大切さ。
でも、うまくいっていない「つながり」もたくさん見てこられたとのこと。
なぜ、うまくいってないか?の理由を聞きました。
- 子どもを軸につながっている
- 方向性が違う
- 価値観が違う
- 利害関係がある
このあたりの理由が上がりました。
ここで思ったのは、やっぱり「自分」を軸につながっている大切さ。
そして、共通の価値観、方向性を持っていること。
HUCの例で言うと、「誰も否定しない」というたった1つのルールで成り立っている。これは、人を否定しないという意味で、意見は違ってていい。
違う意見を、まずは受け止める。
受け入れるかどうかは、その人の自由でいい。
母のBeingも、子どものBeingも大切に
私たちHUCが大切にしているのは、自分のBeing。
これがあるから、お互いを認め合う関係ができています。
母のBeingと、子どものBeing、どちらも大切。
言うは簡単、やるのは難しいけど、その人の存在自体を認めること。
これがあれば、比較のワナに陥らない。
私の場合は、1人だったら、比較のワナにずぼずぼハマっていますが、HUCのような「つながり」があるからこそ、この比較のワナに入らず、自分のBeingを大切にできるようになりました。
他にも書きたいこといっぱいあるのですが、グラレコを見てみてください。
私たちHUCの挑戦は、確実に社会を変えるパワーとして大きくなっている。
この輪をさらに広げていきます!
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