人はインプットしたものしかアウトプットできない

昨日はブログを始めて丸2年の記念すべき投稿でした。

当たり前のようで、ブログを始めて実感したことがあるのですが、

それは、「人はインプットしたものしかアウトプットできない」ということ。

しかも、それは同じ量をインプットするんじゃなくて、大量のインプットを頭の中で思考しながら、アウトプットしていく。

ちなみに、インプットとアウトプットの黄金比率は諸説ありますが、「3対7」くらいで意識するのが良いと言われています。

アウトプットに関する本と言えば、

樺沢紫苑さんの『学びを結果に変えるアウトプット大全』 が有名ですが、ここで言われている黄金比率です。

たしかにアウトプットは意識しないとできない感覚があるので、

インプット中心から、アウトプット中心に変えていこうと意識を変えるには、この「3対7」は目安になると思います。

一方で、人はインプットしたものしかアウトプットできないし、もっと言うと大量にインプットしても、そのうちアウトプットできるのは一部な気がします。

勝間和代さんが、3,000文字のアウトプットしたいなら、その5倍はインプットが必要(正確な数字はよく覚えていません)という主旨のことをおっしゃっていて、その感覚は、実感値として近いです。

こんな感じのイメージです。

ブログをよくミックスジュースに喩えるのですが、いっぱいある食材を、ミキサーにかけると良い栄養分のところだけギューッと凝縮されて抽出される。この図のイメージに近い。

インプット中心をアウトプット中心に変えるは賛成で、その比率を「3:7」くらいを意識する。

でもやっぱり量のインプットが必要。

という感じで、今は理解しています。

あと、意識しないとインプットは「偏る」。

自分が興味あるもの、好きなものしかインプットできないようになるので、

  • 多様な人と関わる(その人の視点でインプットが増える)
  • 意識的に新しい情報に触れる

ことが大事だなと思いました。

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