ブログの毎日更新をつづけて丸2年。

ブログを始めてから、「毎日更新しよう」と決めて、なんだかんだで丸2年になりました。

今日は、今想うことを、ここに書き留めておきたいなと思います。

私がブログを続けているのは、「学びや気づきをアウトプットをする」目的で、これは始めたときから変わっていません。

こうやって続けてみると、「定点観測」できるのが良い点だなと気づきました。

「1年前の自分は、こんなことを考えていたんだな」とか、振り返ってみて、恥ずかしくなることも多いですが、自分なりにちょっとずつ歩んでいることを実感できるのが好きです。

ちなみに、ちょうど1年前は、365日ブログを続けてこれた喜びをブログに書いていました。

ブログの毎日更新をつづけて、365日！

このときには、ブログのことを、「濃縮ミックスジュースを作ってる感じ」と表現しています。

こんなイラスト描いていたなーと思いだして、懐かしくなります。

ざっくりまとめると、

• 自分で色々と材料を調達する。（インプット）
• それを下準備して、ミキサーでミックスして、盛りつけて、ショーケースに並べる。（アウトプット）
• それを飲む。（転用）

これをぐるぐる回しているような感じです。

今年は、予想だにしていなかったコロナの影響で、すっかり生活リズムが崩れて、決まった時間にブログを書くことはできていません。

ただ、インプットしたものをアウトプットしていかないと気持ち悪いし、この時間が、頭を整理する貴重な時間なんだなと改めて思います。

ミックスジュースに喩えると、インプット（調達）したものは、アウトプットしていかないと、どんどん鮮度が落ちて、しまいには腐って使い物にならなくなってしまう。

「無理をしない」ことにしました

強み診断ツールとして有名なストレングスファインダーでは、「最上志向」がトップの私。

「最上志向」は、「より良くする」という気持ちが強い。

もっと良くしようと思うと、自分の中でもハードルが上がってしまい、ブログを書くことが一時期しんどくなってしまったこともありました。

「無理をしない」ことにしました。

全身疲れていて、全く書けないやという時もある。そういう時は、単にその気持ちを置いておくとか、写真だけとか、イラストだけとか、そんなんでも良い。

あくまでも、自分の「メモ」としてブログをやっているので、そもそも無理をする必要もない。そう思うと、ちょっと気持ちが楽になりました。

自分の中でハードルを上げずに、無理しないで、これからも続けていきたいなと思っています。

閉塞感を持っていた2年前は黒歴史

ブログを始めた2年前を思い返してみると、大きな閉塞感を持っていました。

子どもが0歳のときに育休明けで仕事に復帰してから、家事育児と仕事の両立にもがいていたときに、初めてマネージャー（上司）が外国人の女性になりました。

このことは、私の大きなターニングポイントでした。「キャリア」に対する考え方が全然ちがう。海外の女性は、自己主張するのが当たり前だし、キャリアについて明確な意思があり、それをしっかり主張する。

まったくと言っていいほど自分に自信が無かったけど、「あなたには可能性がある」と何度も声がけをしてくれた。単純だけど、そういう声がけの積み重ねは大きい。自分の可能性を信じることが何より大切だし、それに気づかせてくれたことに感謝しています。

大きなイベントを企画運営したり、グローバルと交渉しながら、大きな変革を進めるなど、新しいことに挑戦する機会もいっぱいもらえた。

新しいことに挑戦する一方で、自分の見えている世界が狭いことに気づき、なんだか、すごく狭い「殻」の中にいるような閉塞感を持ち始めたのが2年前。

自分の「殻」を破りたいと思う一心で、そのときに色々と読んでいた本の中から、「アウトプット」の大切さを知りました。その中で勧められていた「ブログ」を意を決して始めたことを思い出します。

逆説的に聞こえるかもですが、アウトプットしていると、インプットが増える。

ブログを書くためにイベント行ったりしている訳じゃないのですが、「インプットしよう」という気持ちが湧いてくる感じ。

そして、またアウトプットすると、「次はこの本読もうかなとか、このイベント行ってみようかな」と次のインプットにつながる。

2年前の黒歴史から考えると、新しい世界が広がったなと実感しています。

これからもゆるく続けていくので、どうぞよろしくお願いします。