グローバル企業で生き抜くための秘訣 – 外国人同僚とコラボレーションする4つのコツ

こんにちは、Natsumiです。

 
先日書いた下記ブログのつづきです。

 

    ・「グローバル企業で生き抜くための5つの秘訣とは?」はこちら
    ・「グローバル企業で生き抜くための秘訣 – 英語メールを書くときの6つのコツ」はこちら
    ・「グローバル企業で生き抜くための秘訣 – 外国人同僚と信頼関係を築くには?」はこちら

 

グローバル企業で生き抜くための5つの秘訣とは?

 
こちらは、前回のおさらいです。

 

    1. 効果的な異文化コミュニケーションをする
    2. 信頼関係を築く
    3. 遠隔にいる同僚とコラボレーションする
    4. アダプティブシンキング - 変化に適応していく、新しいことをどんどん学ぶ
    5. グローバル組織を理解する

 
本日は、3つ目について書きます。

 

外国人同僚とコラボレーションする4つのコツとは?

 
1. 目標を共有する!
 

例えば、自社でwebにトラフィックを全然集められていない、
webがマーケティングの一部として全然機能していない、単なる情報サイトになってしまっている。
という問題がありました。

 
・隠しごとをしない!
 
上手くいってないことも含めて、すべて共有する。
webのパフォーマンスが悪いのであれば、どう悪いかという数字も含めて、全て共有しました。
上手くいっていないことを共有するのは気が引けることもありますが、
「隠しごとをしない」ことが、信頼関係を築くキッカケになりました。

 
・そのうえで、目標を共有する!
 
今回の例だと「マーケティングの一部として、新規案件を創出していくためのwebにする。」
という目標と、そのために何をアクションしていくか?ということを共有しました。

    1) 熱意を伝える
    2) データを使って、現状とあるべき姿の「ギャップ」を伝える
    3) 「ギャップ」を埋めるための具体的なステップを伝える

 
ざっくり言うと、このように進めました。

 
 
2. 情報共有ツール、社内SNSを活用する!
 

社内の情報共有・SNS・チャットツールに最近注目が集まっています。
有名なところで、Slack、Chatwork、Chatter、Microsoft Yammer、LINE WORKSなど、
数えきれないほどツールが出てきています。

 
自社では、チャットやリモート会議は「Skype」や「Chatter」
情報共有、SNSは「Microsoft Yammer」です。

 
プロジェクトベースで、チーム内の情報共有がやりやすいです。
これらのツールもうまく活用し、情報のアンテナを立てておく。
積極的に外国人同僚と繋がっていく、これが重要と考えています。

 
3. Oneチーム!「日本は特別」と言わない。
 

日本は言語の問題もあり、英語圏の国とは文化や環境が異なります。
例えばマーケティングのテクノロジーの普及も、数年遅れと言われています。

 
この「違い」を外国人同僚に正しく理解いただくには、やはり「データ」が重要ですよね。
ただ単に「日本は特別だからできない」と一方的に言うことはNG。

 
4. とにかくポジティブに!
 

外国人同僚と話していると、そのポジティブな表現にいつも驚きます。
いつも「Great!」「Fantastic!」「Cool!」「Sounds good!」などポジティブなりアクション
そしてミーティングの前後で「Thank you」と感謝を伝える

 
日本人的には、言い過ぎなくらい、ポジティブにしていくことのが良いですね!

 

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