こんにちは、Natsumiです。
今週は久しぶりに、ミスチルのライブに行きます!
チケットの個人確認が強化されたことで、チケットの転売が減ったようで、明らかにチケットが取れやすくなりました。
ファン歴20年の私ですが、今年はキャリアに悩んでいたので、”いくつかの曲”をとにかくループで聴いてました。
ということで、キャリアに悩んだときに聴く『ミスチル』勝手にベスト5 を公開します!
1位 :足音 ~to be strong~
ミスチルは2014年にそれまでの事務所から独立。新しいスタートを切ることになりました。
あの敏腕プロデューサー小林武史さんとも決別し、自分たちの力だけでの再スタートです。
新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた
昨日までと違った 自分の足音が どこか嬉しくて
夢見てた未来はそれほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!
時には灯りのない寂しい夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる
とにかく小さい一歩でも、新しいチャレンジをして一歩一歩すすもう!
それを続けていると、後押ししてくれる人もあらわれる。そんな勇気をもらいました!
2位: Starting Over
この曲は「足音」の兄弟曲です。
月9「信長協奏曲」のテーマ曲が「足音」なのですが、実はその制作にかなり苦慮していたようです。
そのとき一度完成しかけた曲が「Starting Over」の原曲でした。
→ それから「足音」が生まれる
→ 原曲をアップデートして「Starting Over」が生まれる
新しいスタートを切るときに「これまでの自分」や「弱い自分」が障壁になることは良くあります。
それを”モンスター”に例えています。モンスターと戦っていく、そんな葛藤と力強さをもった曲です。
肥大したモンスターの頭を 隠し持った散弾銃で仕留める
今度こそ 躊躇などせずに その引き金を引きたい
あいつの正体は虚栄心? 失敗を恐れる恐怖心?
持ち上げられ 浮き足立って 膨れ上がった自尊心?
さぁ 乱れた呼吸を整え 指先に意識を集めていく
僕だけが行ける世界で銃声が轟く 眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
そう きっとその光は僕にそう叫んでる
たとえばキャリアチェンジなどの「決断」をしようとすると、
「本当にこれで良いのか?」という迷いがでてきます。
これまでの環境や人間関係も捨てたくない、そんな「葛藤」を超えるパワーをもらいました!
3位: 未完
「Reflection」というアルバムに、「Staring Over」の次に入っていて、アルバム最後の曲が「未完」です。
さぁ行こうか常識という壁を超え 描くイメージはホームランボールの放物線
そのまま消えちゃうかもな いいさ どのみちいつか骨になっちまう
いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい
そうぼやいてみたって未来は手を差し出しちゃくれない
ここがどこだとしても まだ出口まで遠くても
そのぬかるみを越えきっと辿り着く 胸の中の約束の場所へ
さあ行こう常識という壁を超え 描くイメージは果てなく伸びる放物線
未来へ続く扉 相変わらず僕はノックし続ける
これまでの「常識」とか、世の中の「常識」とかにとらわれず、
自分の信じた未来に向けて進んでいく、そんな勇気をもらいました!
4位: Any
この曲は、2002年に桜井さんが小脳梗塞を患い、そこから復帰されたあと、最初に生まれた曲です。
今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない いつも答えは一つじゃない
何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら
また12色の心で 好きな背景を描きたして行く
また描きたして行く
そのすべて真実
決断した後や、チャレンジを進めてから「ああやっぱり違ったかも」という後悔がうまれることがありますよね。
それはそれで良い。でも答えはひとつじゃないよ。
「自分が信じた道を進んでいいんだよ」そんな励ましをもらいました!
5位: 彩り
どんな仕事でも、世の中の誰かの役に立っている、そういうメッセージが込められています。
当時やっていたライブツアーで、最初の曲として選ばれていた、桜井さんとしても思い入れの深い曲です。
なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐は 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 頬が染まる 温かなピンク
増やしていく きれいな彩り
どんな仕事でも、自分なりの「意義」をみつけて、それをイメージすることが大事ですよね。
いかがでしたでしょうか?もしキャリアや何かに悩むことがあれば、聴いてみてください!
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