「母親アップデート」への反響と、「手を挙げる」ことができた理由

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

昨日はこちらに書いたブログに、多くの反響をいただくことができました。本当にありがとうございます!

WEEKLY OCHIAI発「母親アップデートコミュニティ」作ります!

今日はこの「母親アップデート」やコミュニティ作りへの反響と、私がこの番組内でコミュニティマネージャーに「手を挙げる」ことができた理由について、書いていきたいです。

前述したブログに書いたように「母親アップデート」のコミュニティを作る方向で、今調整しております。どうなるかは、まだまだ分かりませんが、とてもワクワクしてます!

Twitterでも多くの反響をいただき、本当に有難い限りです。

女性の方はもちろん、男性の方の「母親コミュニティ」や、このWeekly Ochiaiへの反応が、すごくポジティブで感動しました。ツイートでのコメントに、かなり感激していたので、一部引用させてください。

男性側のポジティブコメントがいい!

妻を持つ男性のみなさん。 この回を見ましょう! 妻と対話しましょう! 家庭のゴールを決めましょう! 子供を愛しましょう! 答えはコミュニケーションにしかないという事ですね。

アーカイブでの視聴でしたが、前回に続いて、父親として、夫として面白くて学びの多い神回でした! 会場の熱量が伝わってきました^ ^

母親のセーフティーネットを作ることは保健師の母子保健アップデートなんだろう。 孤独な母親へのコミュニティは地域の繋がり・チャンスとの繋がりをどのようにつくるかは行政も考える必要がある。

やはり期待以上に面白かった。高濱先生も落合先生も真剣で優しい!夫婦で視聴して「うちは大丈夫なんだ~」と安心する言葉もいただけました(笑)

長男がちょうど2,3歳のころ、ぐずるときはどんなに忙しくても、妻は5分10分ずっと子どもをぎゅっと抱きしめてました。 「こどもは”こころの充電”が必要なの」って。

母親がもっと承認、共感される場を持てるようになるといいな。一番身近なテーマなのでもっともっと聞きたい、考えたい。子育てをシェアすることへの抵抗感みたいなものをなんとかしないとなーと思う

子どもの指導者として、ママたちのサポートをもっともっと出来る気がしてきた 子どもが1番喜ぶのは、ママの笑顔だからね。

高濱さんは「母親」のことを「虎」と表現されるけどまさにその通り。 自身の態度が子の命に直結するという危機感が常にあって、覚悟が尋常じゃない。

昨晩拝見しました。 すごく素敵な試みだと思います! 日本中の母親に愛と笑顔が届くといいですね(^^) 陰ながら応援しています!!

この番組は、「神回だった」という意見も多かったですが、私もほんとにそう思います。リアルな悩みを抱える母親ユーザーを集めて、その課題をライブで議論していく。このリアルさ、そしてライブ感があってこそ、女性だけではなく男性の心にも何らかしら刺さるものがあったのでは、と感じています。

そしてこの番組でアドバイスするのが、高濱先生や、落合陽一さん、モデレータが佐々木紀彦さんという男性、しかも影響力のある方々であったことも、男性側として自分ごとに考えられることに繋がったのかな。これが100%女性だったら、そもそも見ないかもしれないし、受けとり方も違ったかもしれません。

私にとっては、この男性側のポジティブな反応が、ほんとに嬉しいし、勇気づけられました!

「手を挙げる」ことができた理由

そして、コメントの中で他にも印象的なことがありました。

あの場で「手を挙げる」のはすごい!

という類のコメント。

これに対しては、気づいたら「手を挙げていた」というのが本音です。もちろん、この「母親アップデート」というテーマにすごく関心があって、コミュニティを作りたいと思ったことが大きいのですが、そう思っていても「手を挙げる」ことができないことがあります。

そして、実は、わたしは「手を挙げる」のが数ヶ月前まですごく苦手でした。なんで、あのとき「手を挙げる」ことができたのだろう?というのを、少し考えてみました。

そしたら、3つ思いつくことがありました。

  1. 「最前列」に居た
  2. 「手を挙げる」ことに慣れてきた
  3. チャンスが来たら、動けるようにしておく

それぞれについて、少し補足させていただきますね。

1) 「最前列」に居た

番組を観たかたはご存知かもしれませんが、私はこの日最前列で観覧していました。決して、目立ちたい!みたいに思って、最前列に居たわけではありません。最近イベントや講演でお話を聞きに行くことが多いのですが、「最前列」で聞けるように、できれば一番乗りで会場入りするようにしています。

  • そのイベントを「自分ごと」化したい
  • 最前列だと、「手を挙げる」ハードルが下がる

というのが理由です。

単純に、今回のイベントを楽しみにしていて、しっかり聞きたいと思っていて「自分ごと」化したかったというのが前者。そして、後者はけっこう意識しているポイントです。

たとえば講演に参加者として行ったときのことをイメージしてみます。イメージとしてはこのような感じです。ここで最後列に居て、最後に「何か質問ありますか?」と言われたときに、「手を挙げる」ハードルが高いんですよね。

こんなところから質問したら、「恥ずかしい」という思いが勝ってしまうんです。これが最前列にいたら、その他の観衆が見えないから、「手を挙げる」ハードルが下がるんですよね。

「最前列」で参加することで、だいぶ「手を挙げる」ことができるようになりました。

2) 「手を挙げる」ことに慣れてきた

次に「慣れ」というのも大きいと思います。最前列で参加して、「手を挙げる」、何か質問するというのをルール化みたいにしています。これを繰り返すことで「慣れ」てきて、だんだんハードルが下がってきている気がします。

今でも「手を挙げる」ことには、すごく緊張します。でも数ヶ月前に比べると、少しは慣れてきた感覚があります。

考えてから「手を挙げる」のではなく、「手を挙げる」から考える

感じですかね。

何度もやっていると、慣れてくる。当たりまえのことですが、これって結構大事なことだと思っています。 「最初の一歩」は勇気がいるけど 、だんだん慣れてきて、歩幅が大きくなってくる。この感覚は持ち続けたいですね。

3) チャンスが来たら、動けるようにしておく

年明けに参加したフェンシング・太田雄貴さんの講演で、このような話がありました。

スポーツは勝ち負けがある厳しい世界。チャンスは平等にあると思う。そのチャンスがきたときに活かせるか?がポイント。日頃の練習で、その状態をつくっておく。

インプットは「ガソリン」を溜めること、ガソリンがないと走れないので、いつでも走れるように「ガソリン」を溜め続けておくのが重要。チャンスが来たときに、そのチャンスを取りにいける状態を作っておく。そのために「学ぶ」。

ちなみに、このときの講演が素晴らしかったので、ご興味ある方はこちらの記事も読んでみてください。

横山匡(アゴス) × 太田雄貴 「グローバルを制するアスリートのマインドセットとは?」

私自身は、これを実現できているわけではないのですが、この言葉はすごく腹落ちしました。

この「チャンス」が来ることをイメージして、ガソリンを溜めておく意識を持つことは重要だと思っています。この意識を持つことで、「あ、これだ!」という自分にとってのチャンスが来たら、1秒で「手を挙げる」ことができる気がします。

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2 Comments

佐々木

前田さんの本の中で、流れ星を見つけた時に願いを言えるように常に意識するとと書いてあったのを思い出しました!一瞬で判断できるよう常に準備することが大事ですね。

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