NewsPicksアカデミア「Future of Work -これからのキャリアのつくりかた」

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

昨日はNewsPicksアカデミアのイベントがありましたので、こちらについてレポートします。

Future of Work 〜これからのキャリアのつくりかた〜(ゲスト:田中研之輔氏)

イベント詳細を、イベントページから抜粋します。

長寿化の流れとともに、「教育→仕事→引退」と人生が3ステージだった時代は終わりを告げ、仕事がずっと続く「生涯現役時代」に突入しています。

企業寿命も短命化し、「日本型雇用」という概念が崩壊。そうした変化のなかで、個人はどのような働き方をし、どのようなキャリアを形成していけばいいでしょうか──。

NewsPicksでは「そのような悩み解決の一助になりたい」との思いを込めて、新規イベントシリーズ「Future of Work 〜これからのキャリアのつくりかた〜」(4月〜6月、全3回)を始めます。

このイベントシリーズでは、産業医の大室正志氏と、NewsPicks編集部副編集長の佐藤留美が毎月「自分らしいキャリア」を切り開いてこられたゲストを招待。参加者と一緒に、キャリアや今後の生活を考える上でのヒントを考えていきます。

初回は、法政大学教授の田中研之輔氏がゲスト。

「プロティアン・キャリア(時代の要請や個人の求める方向に変幻自在に自分を変えるキャリア)」について語った記事がNewsPicksでも大きな反響を呼んだ田中氏に、「実践:プロティアン・キャリア」と題して、自分らしいキャリアの作り方について話していただきます。

最近、キャリアについてはよく考えていて、ずばりのテーマでしたので、即申込みました。「プロティアン・キャリア」は初耳でしたが、「自分が何をやるべきか?」が明確になり、すごく勇気づけられるセッションでした!

「プロティアン・キャリア」とは、「しなやかに生きる」ということ。

初耳だった「プロティアン・キャリア」については、こちらの記事で徹底解説されています。(NewsPicks会員の方のみ閲覧できます)

プロティアン = 変幻自在

という意味で、「しなやかに生きる」ということと田中先生は表現されていました。

いま最新のキャリア理論ということです。

「プロティアン・キャリア」とは、環境の変化に応じて自分自身も変化させていく、柔軟なキャリア形成のことをいいます。「 … 組織内でのステップアップに重きを置いた従来のキャリアにかわり、地位や給与ではなく、自己成長や気付きといった心理的成功を目指す。 アメリカの心理学者ダグラス・ホールによって提唱されたキャリア理論です。

日本の人事部のページより引用

実は、最初はちょっと「プロティアン・キャリア」の概念が難しいかな、と感じました。でも、田中先生のお話はもちろんですが、産業医の大室先生の分かりやすい解説と、「これ聞きたい」と思ったことをずばり佐藤さんに斬り込んでいただき、パネルディスカッションで、さらに理解が深まりました。

自分なりに、まとめてみます。

キャリアとは「自分の生き方、働き方のパスポート」

イベント冒頭の問いで、

50年間、どのように働き続けますか?

定年後の30年間、どう過ごしますか?

というのがありました。

ほとんど考えたことなかったです。。

今までキャリアとは、「会社に紐づくもの」そして「組織のなかの自分」と思っていたけど、この「プロティアン・キャリア」 では、あくまでも自分が中心となる考え方。「自分の生き方、働き方のパスポートである」という表現が、しっくりきました。

履歴書に書くようなものではなく、その人のパスポート。

「パスポート」の画像検索結果

「プロティアン・キャリア」 のポイントは、

  • 組織にとらわれず、自分で創るもの
  • 自分が「心理的成功」を味わうこと
  • 生涯のプロセス。「働く」ことだけではない、「生き方」そのもの

と理解しました。

「継続的な学習」でキャピタルを貯めよう

この「プロティアン・キャリア」 では大事になってくるのが、「継続的な学習」とのこと。

これでキャピタル(資本)を貯め続けることが、キャリアにつながる。

3つのキャピタルとは?

キャピタルには、こちらの3種類があるとのことでした。

  1. カルチュラルキャピタル:文化資本 (知識など)
  2. ソーシャルキャピタル:社会関係資本 (人的ネットワークなど)
  3. エコノミーキャピタル:経済資本 (お金など)

カルチュラルとソーシャルのキャピタルが重要で、この2つを貯め続けていくと、結果としてお金などのエコノミーキャピタルが貯まっていく。

  • キャピタルは、貯めたら減らないので、貯め続けていい。
  • 戦略的に貯めていくことが大事。

戦略というのは、自分なりのゴールを決めて、「そのゴールに対して、このキャピタルが足りないから、今はそれを貯める時期だ」といったアクションを決めて、行動すること。

たとえば田中先生の例だと、私立大学の教授を10校も歴任されてきた、これはエコノミーキャピタルは期待していない。「ビジネスに一番近い教授になる」というゴールに対して、いろんな学校、学生を見たいから、10校も歴任された。経営者を呼んだセッションをやると決めて、やり抜いてきた。それによりカルチュラル、ソーシャルキャピタルを貯めていったとのことでした。

継続的学習は、どんなミシュランレストランよりもおいしい

この言葉はこのイベントで一番響いた田中先生の名言です。本当に共感です。

他人の「評価」は気にしない

このイベントですごく強調されていたのが、他人の「評価」は気にしないということ。

キャリアは自分で創るもの。なので、会社での評価が落ちたとしても、それは会社の中や外でキャピタルを貯めているのであれば、気にしなくて良い。

自分が何のためにこれをやっているか?

を意識することが大事。

「キャリア年齢」は人によって違う

わたしたちが普段使っている年齢とは別に「キャリア年齢」があるという表現もされていました。人によって違うので、「若いのに〇〇」ということは考えなくて良い。あくまでもスピードは自分でコントロールするもの。

大事なのは、個人の成熟度で考えるとのこと。

他人と比較するのではなく「去年の自分と比べてどう変わっているか?」を意識すること。

今回のイベントでは、自分の考えが間違っていないんだという勇気をいただきました。そして組織に縛られない生き方をしていこう、「自分のパスポートを自分で創っていこう」という気持ちになりました。

「Future of Work」のイベントはこれが第一回目だったので、次回以降も楽しみです!ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください