こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。
昨日は、こちらのVoicy公開収録に行ってきました。
澤円の深夜の福音ラジオ × 風呂敷「畳み人」ラジオ
こちらが澤さんの深夜の福音ラジオ
そして、こちらが 風呂敷「畳み人」ラジオ
この2つのVoicy人気チャンネルのコラボでの公開収録でした。
お互いのチェンネルの公開収録をするというスタイル。そして澤さんの深夜の福音ラジオでは、その場で収録したコンテンツが公開されていました!
ちなみにお三方の共通点は、「社畜」※あえてこの表現を使われていました。
企業に属して仕事をしながら、「個」としてのお仕事を積極的にされている。いわゆる複業のスタイル。
- 澤円さん :日本マイクロソフトのエバンジェリスト。製品やテクノロジーの啓蒙活動をされている。
- 設楽悠介さん : 幻冬舎 コンテンツビジネス局 部長。箕輪厚介さんの上司としても有名。
- 野村高文さん : NewsPicksで、NewsPicksアカデミア編集長。
終始和やかなムードで、会場で笑いが起きながら進んだ公開収録。
企業で勤めながら、「個」を立てていくために、というのが大きなテーマでした。この公開収録の内容で、心に残ったことをまとめたいと思います!
「他流試合」をたくさんする
こちらは澤さんの言葉。
外の世界を知ることは大切。
「他流試合」
外で貢献できること。 名刺が通用しない場所で、価値を出すこと。
企業に勤めていると、特にその企業の名前が良く知られていると、良くも悪くもその企業の社員という目で見られる。その「名刺」が通用しない場所で、価値を出すというのは、自分自身の力が試される。でも、中(つまり自分が勤めている企業)でなんとなく時間を過ごしてしまうのは簡単だし楽。もっと外に出て、いろんな業界の人と交流する「他流試合」をたくさんすることが大切ということ。
「役立つファースト」
「本当に輝くために必要なことは? 」というテーマ。
- 自分がやりたいこと
- 自分ができること
このどっちを優先させていくか?
こちらは、野村さんの言葉。
自分が貢献できるポイントは何か?やりたい事と、役に立てる事は違う場合がある。自分は「役立つファースト」で考える。 100%やりたい事じゃなくても、喜ぶ人が居るならやる。
これは野村さんのスタイルでしたが、私としてはすごく共感でした。誰かの役に立てる、喜んでくれる人がいる。それをやることが自分にとっても喜びになるということ。そして、会社に貢献してポジションを取ってから、自分がやりたいことをやるというお話でした。
一方で、こちらが設楽さんの言葉。
本当にやりたい事であれば、力を向けてもいい。自分はとにかくブロックチェーンをやりたい。だから苦手だった英語も勉強できる。睡眠不足でも大丈夫。
設楽さんの「ブロックチェーン」に対する熱い想いが伝わってくる言葉。自分が本当にそれをやりたいか、その想いがどれくらい熱いか、というのが大切。設楽さんのように熱い想い、どうしてもこれをやりたいという想いがあるのであれば、それに突き進むという選択もある。自分が知らない、分からないことは勉強する。人に聞いて、じょじょに鍛えていく。
「愛嬌」は身につけられる
お三方が言っていたのは、複業で結果を出している、「個」が立っている人の特徴、そして大切なこととして「愛嬌」を挙げていました。
設楽さん
外で活躍する人をどうマネジメントするか、今後は課題。
そこで大切になるのは、“愛嬌”。
澤さん
「愛嬌」があれば、相手が寛容になれる。「愛嬌」を身につけることは後天的にできるもの。
じゃあ、「愛嬌」をどうやって身につけるのか?
そこでアドバイスされていたことが、こちらの3つです。
- 利己的にならない
- 怒られてもいいじゃん、と思う
- 自分の弱みをさらけ出す
特に「自分の弱みをさらけだす」については、この収録で何回も出てきた言葉。苦手なことを「苦手」と言う。自分ができないことを「できない」と言う。これをしていると、助けてくれる人が出てくる。そうすると、相手も心を開いてくれるということ。
輝き方は、人それぞれ。それぞれのスタイルがあるので、決して1つではない。でも輝いている人に共通することはあって、
- 自分の技を磨く
- アウトプットする
- 共有する
これら3つを積み重ねていくことで、自分が輝くことを見つけていけばいい。
私自身も企業で働いている身なので、お三方のお話には、すごく共感するところが多くて、参考になりました。企業で働きながら、コミュニティ運営をする。そのバランスには正直悩むこともあるし、まだまだ試行錯誤中です。
やっぱり大切なのは「結果」。企業で働いていて、外で他のことをするには、しっかり「結果」を出していく必要がある。
そして「他流試合」「役立つファースト」「愛嬌」の3つの言葉を意識していきたいと思います!
こちらが、現場で再会した、しゅずいさんのグラレコです!相変わらず、とても素敵で分かりやすいグラレコ!!
すばらしいお話をいただき、ありがとうございました!
コメントを残す