「トライ&エラー」を全部見せながら、コミュニティをやってます

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

昨日のブログをTwitterで共有したら、なんと!

けんすうさんから褒められました!

けんすうさんに聞きたい「コミュニティ作り」

こちらが、けんすうさんのツイート。

「すごい。素晴らしい」って一言だけど、めちゃくちゃ嬉しい!

昨日は、けんすうさんに聞きたい「コミュニティ作り」について、あえてブログで書いて、オープンに共有してみたんですよね。

何かを進めている過程をオープンにするデメリットが無いわけではない、たとえば進めようとしているアイデアが、だれかのフィードバックによって、方向転換することになったり、ボツになったりもあるかもしれない。

母親アップデートコミュニティ(HUC)メンバーの、けいこさんがツイートで言ってくれているように、「トライ&エラー」もぜーんぶ見せて共有しながら進むのが、HUC流です。

私は、コミュニティ作りとかしたこと無いし、知識も無かった。すべてが試行錯誤で「トライ&エラー」です。思えば、これまでも試行錯誤の連続だった。

でもオープンにしてきたからこそ、

  • ひとりじゃなく、みんなで作っていける
  • 共感した誰かが助けてくれるようになる
  • 信頼が生まれる

というメリットがあるんだと思っています。

「コミュニティ作ります」と言った直後にしたこと

HUCが生まれるキッカケとなった「WEEKLY OCHIAI」の番組観覧で「コミュニティ作ります」って手を挙げた。その直後にあったことを、少し書いてみたいと思います。

番組観覧の翌朝に、とりあえず「コミュニティ作ります」ってブログを書いてみた。

正直「どうしよう、コミュニティ作ったこと無いけど、大丈夫かな」という不安と、「これから、何かやれそう」というワクワク感が入り混じっている状態。

でも「自分で手を挙げたからには、やるしかない。」という気持ちがあって、さらにブログで宣言したら、もっとやるしかないよね。と思って、なるべく早く宣言したいと思って、ブログを書いた。

そしてブログ書いてツイートしたら、嬉しいことに多くの反響をいただいて。「あ、コミュニティ作りしたこと無いけど大丈夫かな」とまた焦ってました。

焦って、「コミュニティ作り」について、だれかに聞いてみようと思った。その時に頭に浮かんだのが、G2さん。

今となっては”コミュニティの師匠”として崇めているG2さんだが、実はこの時点では、その直前に1回お会いしただけの関係性だった。前田裕二さんの「朝渋」のトークイベントで隣に座っていて、「あ、NewsPicksのアカデミアイベントでお見かけしたことある」と思って、話していたら前田さんのゼミの卒業生。そのあと数々のNewsPicksアカデミアゼミの企画運営をされていたり、本業のお仕事も含め、それ以外の活動量が半端ない。

NewsPicks界隈のことも、かなりお詳しいし、コミュニティ作りについても色々と取り組まれているお話をお伺いしていた。なので、G2さんに相談したいと思って、思い切って「ご相談したい」旨のメッセージをしてみた。

“超”が付くほど多忙な方なのに、状況をお伝えしたら、すぐに調整していただいて「明日の7:30からだったら、時間取れそう」というメッセージが。

「コミュニティ作りについて、何を聞きたいか事前に送ってね。」とのことで、そのときコミュニティ作りのことは全く分からなかったけど、思いのたけを送ってみた。久しぶりに読み返してみたけど、こんなことが書かれていました。

日付は1月24日、あの「コミュニティを立ち上げます」と手を挙げた番組観覧の翌日。

そして、G2さんにお会いして、自分の思いを話して、コミュニティ作りについて相談した。このときに、すごく印象的で今でも脳裏に焼き付いていることがある。お会いしたスタバで、ラテを買って、その受取を私が待っていたときに、G2さんは先に席に行っていたのに、ずっと立って私を待ってくれていた。

「恐縮すぎる」「私が勝手に呼んだのに・・・」「スタバの店員さん早くラテ出して・・・」と思って、待ってました。

G2さんの “人に対して、1対1で真剣に向き合う” という姿は、いつ会ってお話しても感じる。実は朝渋イベントで会ったときも、お話できたのは5分くらい。初対面の時にも感じたけど、それを象徴するような出来事でした。

このときの話として一番印象的だったのは、「旗を立てる」ということ。

「何のために、何を目指し」という部分。

この後は、運営メンバーをやりたいと手を挙げてくれた人に連絡して、個別に話をしたり。自分の思いとやりたいことを資料にまとめて、NewsPicksさんと話したり。やっぱり、コミュニティ作りは良く分からなかったので、コミュニティ作りの本や記事を読んだり。

試行錯誤して「トライ&エラー」を重ねてきたけど、意識していたのは、その過程をオープンにしていくこと。

これまでHUCでやったイベントとか、ミーティングとか、ブログに書いてオープンに公開している。自分で出来ることは限りがあるし、試行錯誤してトライ&エラーしてたら、誰かが助けてくれたり、応援してくれる。

特に運営メンバーのミーティングとかは、オープンにしていきたいと思っています。ミーティングしているのに、「そこで何を話されているか分からない」となると参加していない人が不安になるかもしれない。コミュニティの信頼関係を考えるうえで、私はこのオープンにしていくことは意識しています。

私は試行錯誤して、「トライ&エラー」してるんです、と言っておくと、じつは気が楽なんです。完璧な意見やプランを出す必要が無い、と言ったら響きが悪いかもしれないけど、一緒に考えよう、一緒に作ろうという人が出てきてくれる。そんな感じで、トライ&エラーをオープンにしながら、これからもやっていければと思います!!

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