こばかなさんのコーチングを受けて、思考が整理された。

こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。

おととい、こばかなさんのコーチングを受けてきました。すごく良かったので、どんな感じだったのか、ざっくり書きたいと思います。

GUILDでデザイナーをされていながら、今年に入ってコーチングに力を入れられているとか。3ヶ月で200件以上のコーチングをされているそうです。こばかな さんのTwitterにDM送って、90分のコーチングのセッションを受けてきました。

こばかなさんが書かれている、こちらのコーチングの記事が、めちゃくちゃ分かりやすいのでおススメ。

https://note.mu/kobaka7/n/n0e2de5bc2b9a

なんでコーチングを受けたのか?

  1. 「コーチング」そのものに興味があった
  2. 自分のこれからの人生のモヤモヤについて、考えたかった

の2つです。

まず1つ目の理由について。

自分でコミュニティを運営するようになってから、人と対話することが増えました。人とのつながりが、また新たなつながりを生み、新しい人と会うことも増えました。「対話」と「コーチング」は違うけど、たまたまゼミで会った人がコーチングのプロだったり、イベントで会った人がコーチングを教えている人だったり。今回こばかなさんを知ったのは、けんすうさんのこちらの企画で。

「5万円払うから」企画で、けんすうさんに選ばれた!キャンプファイヤー的裏側!

この企画で、けんすうさんにお会いするときに、こばかなさんに記事を書いてもらえるかもという話があって。そのキッカケで、こばかなさんのコーチングの情報にたどり着きました。

一度コーチングを別の方に体験で教えていただいたのですが、コーチングは、チームメンバーや子育てにも使えそうと思って、本気で勉強したいなと思っていました。

そして、2つ目の理由は、自分の人生に対するモヤモヤについて、コーチングを受けてみたかったから。
今回受けてみて、コーチングにも色々なスタイルがありそう。こばかなさんは、ツールを使って可視化しながら進めるのが特徴的。 前評判どおり 「思考が整理される」そして「目標に向かってのネクストアクションが決まる」というのをまさに体験できました。

コーチングとは?

前半30分で「コーチング」について教えていただく

こばかなさんがこれまで学んできたことを自己流にアレンジした内容を教えていただきました。ここでは、少し重要な点のみ書きたいと思います。詳細知りたい方は、こばかなさんのセッションをぜひ受けてみてください。

まずコーチングとは? というところからスタート。

  • コーチングとは? → 「行動を促進する」こと
  • コーチングのゴールとは? → 「ネクストアクションを決める」こと

コーチングとは、「行動を促進する」こと。

そのための方程式がこちら。

動機 × 実行能力 × きっかけ

この3つを揃えてあげる手助けをするのが、コーチング。だいたい1テーマで、30分から90分くらいとか。

コーチングの「GROW」モデル

これは、 Sir John Whitmore 氏が開発したコーチングモデルの原型のひとつのようで、Webにも情報がいっぱい出ています。

こちらの頭文字を取っていて、 このステップで、コーチングを進めるのが理想的とか。

  • Goalは? ・・・目標
  • Realityは? ・・・現状
  • Optionsは? ・・・選択肢
  • Willは? ・・・動機

目標を明らかにして、現状どうなっているかを確認して、そのギャップを知る。目標を達成するための選択肢を広げて深ぼりする。そしてその目標を達成するための動機づけをしていく。

コーチングに一番必要なのは「傾聴」

とにかく相手を認めて、否定しない。相手が9割話しているくらいが、コーチングの理想。いかに相手に “気づき” を与えてあげるか。

聴く・認める・質問する・フィードバックする それを回していく。

コーチングでよく使うオープンクエスチョン

相手が考えなければ答えられないような質問のことを「オープンクエスチョン」と言い、コーチングではこちらをよく使う。

「他には?」 : 選択肢を広げる

「特には?」 : 特定の選択肢を深ぼり

「具体的には?」 : ふわっとしているのを、具体化する

「どうすれば?」: 多くの人は少しでもムリと思ったら思考停止してしまう。それを手助けする。

「何があればできるの?」: 目標を実現するには、なにが必要か。

2つのフィードバック方法

コーチングで大切なフィードバックですが、2つあるとのこと。

  1. 要約する : 言っていることを構造化して要約する。
  2. 「感じたこと」を伝える : 否定しない。意見も言わない。感じたことを率直に伝える。

実際に「コーチング」を受けてみた

残りの60分くらいで、実際にコーチングを受けてみました。色んなオープンクエスチョンがあり、確かに言葉に詰まったり、いっぱい考えました。

こばかなさんのコーチングで特徴的なのは、 ツールを使って可視化しながらやること。https://miro.com/ というツールを使われていました。

このツール、すごくいい。バーチャルポストイット的な感じです。

こんな感じで、クラウド上でポストイットしていけるので、簡単に共有もできる。

先ほどのGROWモデルに沿いながら、行ったり来たりして、それをツールで可視化しながら、セッションは進みました。

  • テーマを決めて
  • ゴールを決めて
  • 現状を洗い出して
  • それに必要なことを洗い出して
  • ネクストアクションを決める

その中で、オープンクエスチョンが出てきて、フィードバック(要約と感じたこと)をいただきながら、モヤモヤしていた思考が整理されていく感覚がありました。

スキルとしての「コーチング」への興味が高まったのと、自分のモヤモヤが整理されました!ありがとうございました!!

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