こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみです。
昨日は、NewsPicks発「母親アップデートコミュニティ」向けのイベントを実施しました!
ライフイズテック株式会社・取締役の讃井康智さんをお招きして、「21世紀の教育」をテーマに、トークとディスカッションを行いました。
まだ興奮冷めやらぬという感じで、本当に素晴らしいイベントとなりました!本当に讃井さんには大感謝です!!今日はこちらについてレポートします!
私たちと讃井さんの出会い
まず、私たちと讃井さんとの出会いについて説明させてください。こちらのNewsPicks × Twitter の「The UPDATE」という番組。
「子供のスマホ利用はOKかNGか?」について、ゲストが白熱した議論を繰り広げました。私たちコミュニティメンバーも、11人で番組観覧に呼んでいただいておりました。このときに誰よりも光るキレキレのコメントをしていたのが、讃井さん!
「The UPDATE」に母親アップデートコミュニティで観覧参戦してみた番組後に突撃して、「こんどイベント一緒にやらせて欲しいです!」と懇願して、なんとご快諾いただき、来ていただけることになりました!
讃井さんは、前日に実施された「The UPDATE」にもご出演されていて、コミュニティメンバーで応援していました。(笑)
今回のイベントでは、そのときのテーマである「令和時代に稼げるスキルとは?」についてのアフタートークも含めて、「21世紀の教育」について語りました。
Twitterのライブ配信しました!
今回「ライブ配信も何でもどうぞ」という讃井さんのご好意もあって、急きょ公式Twitterアカウントから、ライブ配信をチャレンジしました!
イベントの数時間前に「ライブ配信しよう!」となってからの動きが速い!配信準備だったり、公式アカウントからのツイートだったり。
しかもアーカイブで残ってるので、後からでも観れる!初めての試みにも関わらず、今時点で「585人」の視聴者とは嬉しい限りです!
ツイートは「#母親アップデート」「#21世紀の教育」で!
私たちの目的は、「私たち自身が、母親としてアップデートされる」ことは勿論ですが、これを世の中に伝えて、「母親を、もっとおもしろく。」するということ。
そのためには外に向けての発信が必要!今回はツイートも、積極的に行ってみました!このツイートの中から、重要な点を紹介することで、イベントのサマリを少しお伝えできればと思います。
「21世紀型教育」とは?
左が20世紀型、右が21世紀型。なるほど、わかりやすいですね。
人は誰でも「学ぶ」力を持っている
20世紀型では、子供は「1のことば」としていたけど、21世紀型では「100のことば」があるということを認めて、そしてお互いに話しあうことで成長する。この話はとても共感でした。
日本は、学校での「ICT状況は最下位」をキープ
ICTつまりITテクノロジーは単なるツールだけど、これを使ってどんな作品を創るか?その先に何があるか?というのを考えることが重要。チェンジメーカー経験を早い段階からできる教育施策が必要!
(今回はコミュニティメンバーの息子さんも参加されており、積極的に学んで、ツイートしてくれてるのも嬉しい。涙)
ライフイズテックさんのサービスが素晴らしい
ライフイズテックさんは、中高生向けにプログラミング教育などのサービスを展開されています。
ディズニーとのコラボ「テクノロジア魔法学校」
そのお話のなかでもインパクトがあったのが、「テクノロジア魔法学校」というディズニーの世界に入ってプログラミングを学べるサービス。
単にプログラミングを学ぶというのではなくて、ディズニーの世界に入りながら、プログラミングでどのように自分が世界を変えるか?というのを考えられるということが大事。このコンセプトが素晴らしくて、鳥肌が立ちました。
しかもこれがオンラインで学習出来るということも重要で、地域格差へのアプローチでもあります。ただオンライン学習は継続率が課題ということで、修了率がなんと5%台とのこと。この課題について、「楽しく学べる」「自分ゴトとして学べる」ためのサービスとして、生まれたとのことです。
プログラミングITキャンプ!
私もキャンプ初日に見学に行かせていただいたのですが、なにがすごいって、その世界観!
「え、お笑いライブに来たんだっけ」と錯覚するくらい、そこには日常の学校生活では味わえない世界がある感じ、「だれも独りぼっちにはさせない」というメンターやスタッフの気配りや世界観の作り込みが素晴らしい。
ここには、かなり意識的に取り組んでいるとのこと。メンターのトレーニングを、100時間やったり、かなりの高倍率の中からメンターを選んでいるとのことでした。
いまの子供たちは「スマホ」はあたりまえ。そして「クラウドネイティブ」という、クラウド上にあるサービス・アプリが前提とした生き方になっている。「4歳でもプログラミングができる」という話は、4歳の息子をもつ母親としては衝撃のお話でした。
いくつかおススメのアプリもご紹介いただき、ありがたい限りです。
まずはやらせてみる!
親としては「まずはやらせてみる!」ということで、子供にたくさんの選択肢を与えることが重要。
これからは「ITをどう使うかの教育」。デジタルもアナログも両方大事!
親にとって大切なことは、この3つ。
- 学びを見る
- 創造性の芽を大切に
- 低い天井をつけない
コミュニティメンバーの教育現場での実践
今回のイベントでは、岐阜で「美術」の高校教師をされているコミュニティメンバーのゆみこさんの持ち込み企画がありました。
この日もわざわざ日帰り弾丸で来ていて、このイベントにかける熱い想いがひしひしと伝わってきました!
コマ撮りアニメーションなどで、高校生が「自分たち自身で作品を創る」授業を実践されている。自分たちのスマホを教育現場でも使えるように交渉するのもハードルが高いと思いますが、この取り組みは素晴らしい!
パラパラアニメとか、自分たちで考えて楽しんで、作品を創っている様子が伝わってくる!
参加メンバーの息子さんの心を動かす作品!
私自身は、教育偏差値がゼロという感じで、ほんとにお恥ずかしい限りなのですが、今回のイベントを通して、親としてどのように子供の可能性を広げてあげられるか?そのために何をしていくか?を考えるキッカケになりました。
このツイートは、ほんとにその通りですね!
これが今回のイベントのまとめグラレコ。相変わらずの分かりやすさ!!
かりんさん、いつもありがとう!(かりんさんのTwitterアカウントはこちら)
讃井さんとは、このあとも二次会で、さらに深掘りしてお話をお伺いしました。(笑)
こんな感じで、実際にキャンプでやられている生ライブもやっていただいたり。前日の「The UPDATE」のアフタートークをしたり。
その中でも、この二次会のセッションで印象的だったのは、
皆がそれぞれの物差しで、「明日は今日よりもっと良くなる」と思えること
というお話。
心に刺さりました。
ほんとに、ほんとに讃井さん、ありがとうございました!!
もっと色んなお話聞きたいので、ぜひ次もよろしくお願いします!!
参加したかったです、、詳しいレポートありがとうございまーす。
Twitterみてみます!