こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今日は、昨日のブログのつづきです。
小国士朗さん「熱意とコミュニティ」人を巻き込むのに大切なこと小国士朗さんのお話を聞くことができました。本にもなっている「注文をまちがえる料理店」や、がんの治療研究を応援するプロジェクト「deleteC」の発起人です。
昨日は、大真面目にイベントで学んだことをブログに書いてみましたが、今日は番外編です。
小国さんは、「見立て」という言葉を多く使われていました。
世の中のことは、「見立て」=モノの見方ひとつで笑いにもなるし、泣けることもある。自分は、どう「見立て」るか? これを考える。
セレブが来た!
小国さんが、「あー、これ自分がやりたかった!」と嫉妬するほど、悔しかった企画が、「セレブが来た!」だったそうです。
超くだらないけど、おもしろい。
詳しくは、こちらの記事を見ていただきたいのですが、
セレブ女性ファッション誌やファッショングッズのネット通販でセレブの私服スナップというのを見かける。ハリウッドセレブ的な方々の街でのプライベートショットだ。
見ると皆さん一様にサングラスをかけている。そりゃそうだ。有名な方が街で見つかったら大騒ぎになってしまう。そして多くがコーヒーのカップを手にしている。さらに言うと大判のストールを巻いて、iPhoneを持っていて……。
もしかして、この条件を整えれば誰でもセレブスナップが撮れるんじゃないか。
この企画で、撮られた写真が、こちら。
Before
After
セレブが来た!
めちゃくちゃサマになってる。
セレブに共通するアイテムとは何か? を洗い出して、
- ストール
- サングラス
- スマホ
- スタバ
これがあれば、誰でも簡単にセレブになれるんじゃないか?
セレブを見るのは楽しいけど、なるのはもっと楽しい。別の遊びになっちゃった事例で、くだらなくてウケます。
セレブをパパラッチする人へのアンチテーゼなのかな? そこまで深い意味があったか分かりません。
地味ハロウィン
もう1つ、小国さんが「嫉妬するほど、悔しかった」という企画が、「地味ハロウィン」。
どんどん派手に盛り上がるハロウィンのアンチテーゼとのこと。
詳しくは、こちらの記事を見ていただければと思うのですが、
今年も見覚えがある人たちになりきる仮装、身に覚えがある一瞬を切り取った仮装が集まった。
普通の私たちが、普通の人たちに仮装するイベント。仮装されているのもきっと私たちだ。
ウェイとは無縁の地味なハロウィンをお楽しみください。
めちゃくちゃTwitter盛り上がってる!
みんなが派手にいくのを、あえて地味。逆張りの発想をしながら、「派手にエスカレートするハロウィン」に警鐘を鳴らす。
おもしろかったです。
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