こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
今日は、「Tシャツ」の話をゆるーく書きたいと思います!
みなさんは、どんな「Tシャツ」を着ますか?
私が好きなIT批評家の尾原和啓さんが、「Tシャツ理論」ということを、本で書かれていました。
ざっくり言いますと
- 自分の好きなもの、メッセージ、なりたい自分を「Tシャツ」で表現する
- それをキッカケに、他人とのコミュニケーションが生まれる
という感じです。
ローリング・ストーンズに憧れる女性?
例として、ローリング・ストーンズのことが書かれていました。
見落としてはいけないポイントとしては、Tシャツが「なりたい理想の自分」を示すことがある点です。例えば「舌を出したローリング・ストーンズのTシャツ」を着ているならば、きっと「オレはロックな人間だぜ」と自分自身の理想を投影し、いわゆるテンションを上げるために着るという目的もあるはず
まさに!
と思うできごとがありました。
先週末のコーチング合宿でご一緒していた方が、 ローリング・ストーンズのTシャツを毎日着ていたんです。
「え、ローリング・ストーンズ好きなんですか?」という話題で、ほかにもローリング・ストーンズが好きな人がいて、その話で盛り上がっていました。
その方は、おっとりしている女性。これまで何度かお会いしたときは、Tシャツを着ていることは無かったんですが、今回合宿ということもあってか、初めてTシャツ姿を見ました。
そして、ローリング・ストーンズというのは正直意外。話を聞くと、学生時代にまじめだったから、ローリング・ストーンズのロックなところに憧れたとのこと。まさに、本に書いてあるとおり。
あくまでもイメージですが、こんな感じのTシャツを着ていました。しかもパーカーも。
もしかしたら、注意深く見ていなかったら、気づかなかったかもしれない。
最近その人が、どんなTシャツを着ているか、よく見るようになりました。
ちょうど母親アップデートコミュニティのTシャツ着てた件
ここ2週間だけ振り返っても、Tシャツにまつわる話が多い
次に思い出したことは、先日急きょ登壇することになった「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」のイベントでのこと。
こちらのイベント公式レポートに写真が載っています。
たまたま、「母親アップデートコミュニティ」のTシャツを’着てたんです。
実は、あんまり意図してなかったんですが、このイベントに行く前に、子供のスポーツフェスティバルがあったんです。それで子供と私で、おそろいでこのTシャツを着てスポーツフェスティバルに参加してました。
その流れで、このTシャツのままイベントに参加した感じ。
でも結果的に、このTシャツを着て行って良かった。
登壇する最終的なキッカケとなったのは、モデレーターの金山淳吾さんと名刺交換をしてお話したこと。そのときに、「あ、そのTシャツは、コミュニティのなんですね」と声をかけていただきました。
そして、登壇したときにも、Tシャツに入っているロゴの説明を、こんな感じでできました。
母の日のカーネーションって、基本的に赤ですよね?
これは、色んな色のリボンが重なりあって、1つのカーネーションのようになっている。赤じゃなくても、色んな色が重なることに意味があって、それで1つのレインボーカーネーションになる。
私たちコミュニティが大切にしている価値観が、このロゴに表現されています。
Tシャツでメッセージを身にまとう実験
じつは、昨日初めて会社にTシャツで通勤してみました。
きっかけは、こちらのツイートにあります。
想いが、溢れでた感じです。
NewsPicksでインフォグラフィック・エディターをされている櫻田潤さんがつくられたTシャツです。
※トップ画像も含めて、画像をツイートから引用させていただきました。
2019年9月現在 青山ブックセンターでのみ買えます。
このTシャツのステートメントが、すごく良いので、こちらもツイートから画像を引用させていただきます。
このTシャツにこめられたメッセージを櫻田さんご自身が、イベントで熱く語られていました。
人間だけが、「ストーリー」をつくれる。
最近、「ストーリー」が大事になっている、という話は良く聞きます。私も、ほんとにそう思っている。だからこそ、私たちが母親アップデートコミュニティでやっている挑戦も、裏の話も含めて、ブログで書いたりして、オープンにしています。
私たちの挑戦が、ストーリーになるんじゃないか、と思っているからです。
昨日は、この「STORY IS THE NEW OIL」(ストーリーは新しい石油だ)を心に刻みたい理由があって、会社に着ていきました。
私は、「ストーリー」を語れる会社じゃないと、この先厳しいと思っていて、それを大切にしたい。でも、なかなかそれが伝わらないこともある。そんな葛藤を抱えています。
ストーリーをつくるのは簡単じゃない。そして、それを伝えるのも難しい。それを理解することと、そしてストーリーの大切さを、心に刻みたい。
たとえば、会社の「ブランドイメージを上げたい」という話があったとして、それって、単なるロゴの露出ではないと私は思います。というか、単なるロゴの露出だと、そもそも印象に残らない。どんなイメージを、ストーリーで伝えていくかが大切。その自分の気持ちを大切にしたくって、昨日は「STORY IS THE NEW OIL」のTシャツを身にまとって、会社に行きました。
さっきのツイートを出かける前にしていて、「あ、そうだ、このTシャツで会社に行こう」と思ったんです。
1人だけ、「Tシャツ着てるの、めずらしいですね。なにかあるんですか?」と声をかけてくれた。なので、少しだけ私の想いを話しました。
残念ながら、それ以外の方からは、特につっこまれませんでした。(笑)人が見えている情報って、ほんとに少ないんだな、という気づきを改めて得ることができた感じです。
最近の私は、ストーリーに共感して、モノを買うことが多い。
自分が好きなもの、好きなストーリーを持ち歩くのは、うれしい。
そんなことを大切にしたい。
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