鈴木えみ x 落合陽一の「ファッションをアップデートせよ」Weekly Ochiaiを観ました。

こんにちは、Natsumiです。

 
Weekly Ochiai「ファッションをアップデートせよ」の回を観ましたので、感想とまとめを書きます。

 
Weekly Ochiaiとは?
 

    NewsPicksの、メディアアーティスト・落合陽一さんの番組。
    毎週いろいろな業界のゲストが来て、「アップデート」をテーマにディスカッションが行われます。

    NewsPicksの無料体験7日間から、月額1,400円のプレミアム会員になりました。
    今更ながら、NewsPicks良いですね!マーケティングのトレンドも分かるし、コンテンツが面白い。

 
・今回のゲストは?

     
    モデルでデザイナーの鈴木えみさん。

     
    2013年に出産されており、ワーキングマザー。
    2017年に自身がデザイナーとなり、『ラウタシー』というオリジナルブランドを立ち上げ。

 

なぜ日本はファッションが盛り上がらないのか?

 
1. ファッションに自己表現を求めない。

 

ファッション = 自己表現

     
    モノや情報がありふれる世の中で、
    TwiiterやFacebook、インスタグラムなどでも自己表現できる時代。

     
    あえてファッションに自己表現を求める人が少なくなっている。

 
2. 必要な服と、ファッションのための服の2極化。後者の需要が減っている?

     
    ・必要な服 → 例えばユニクロ
    ヒートテックなど、生活に必要な服。

     
    ・ファッションのための服 → 例えばデザイナーブランド
    自己表現、ファッションを楽しむための服。
    こちらの需要が減っている?

 
3. ファッションを楽しむ時間が少ない?

     
    高校生まで : 制服 ※私服は週末だけ
    大学生時代 : 私服
    社会人   : スーツ

     
    となっている構図だと、大学の4年くらいしかファッションを楽しむ時間がない?
    「自分でファッションを楽しむ」という感覚が、日本人には少なくなっている?

 
4. 女性のオフィスファッションの限定化

     
    私も「これはオフィスに来ていけるかな?」という観点で、服を選びます。
    あまり奇抜なものは、着ていけない。
    となると女性のオフィスファッションは、例えばジャケット着用など、限定化されます。

 
5. ファッションの平均化

     
    雑誌でも、この服であればこの組み合わせ、を紹介する。
    それにより「型」が決まってくる。ファッションが平均化してきている。
    自分だけのファッション、という概念が失われてきている。

 

ファッションをアップデートするには?

 

落合さん
「毎日違う価値観で服を選ぶ」

 
毎日いろんなトライをしてみて、それを繰り返すことで、最終的に自分のファッションが見えてくる。
たとえば、「どうみてもオフィスファッションでない服」とか「真面目系の服」とか、「コンサル風の服」とか、
そんな感じで、いろいろトライしてみる。

 

鈴木えみさん
「最高な自分を想像する」

 
洋服は毎日身に着けるツールだから、それをうまく使って日々を最高に過ごす。
それを想像して、ファッションを楽しむ。

 
ファッションで生計を立てるのは中々難しいと感じました。
でも、「日本人はオシャレだね」と海外の人から言ってもらえるようになりたいですね。

 

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