こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
最近よく行っているSHIBUYA QWSという共創施設で行われたイベントに、参加してきました!
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早稲田大学の学生メンバーが中心に活動している団体「ACT」が企画する世代や職業のカテゴリを超えた交流イベントです。
今回は、3部構成となっているイベントの第1弾とのこと。
第1弾のテーマは『常識を疑え!』。
「日常の当たり前を疑ってみたことはありますか?
毎日の風景を新しくデザインする、今までの当たり前ルールを疑う。
常識から新常識を仲間とともにつくりあげましょう!そこから新たな可能性が見えるはず!」
今回は高校生×大学生×高校教師×社会人の超スクランブルイベント。
世代を超えて様々なアイデア、価値観が混ざり合う瞬間を一緒に作りましょう!
参加者のほとんどが高校生、大学生という、普段なかなか接する機会の無い方とのディスカッションが楽しかったです!
一言で言うと、パワーとエネルギーを感じられたイベント。
プレゼンや進行をしてくれた皆さんが、想いを持って、この活動をしていることが伝わってきました。
身近な常識を疑え!まずはラテラルシンキングから!
まずは、身近な常識を疑う!ディスカッションから。
こんな問いがありました。
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4人の子供がいて、おじさんからイチゴを13個もらいました。
「これを、みんなで仲良く分けてね」
じゃあ、あなたならどうする?
自分の頭が、すごく固くなっているなーと実感。
同じグループになった大学生の3人から、色んなアイデアが出てきて、自分の頭に勝手に抱えてしまっている”常識”に気づきます。
ラテラルシンキングで重要なこと
この3つだそうです。
- 前提に囚われないこと
- 多角的に考えること
- いっぱい考えを出すこと
「そもそも」を疑う
常識を疑う時にキーワードとなるのが、「そもそも」。
そもそも、〇〇なんだっけ?を問いていくこと。
たとえば、
- そもそも、仲良くって均等に分けることなんだっけ?
- そもそも、イチゴはそのまま分けるんだっけ?
- そもそも、食べるんだっけ?
そして、それぞれの「そもそも」の問いに対して、色んな角度からアイデアを出してみる。
ジュースにする、12個を均等に分けて1個は土に埋めて育てる、食べたい人が多くもらう、などなど。
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学校の問題をラテラルシンキングで解決してみよう
ここからは、身近な「学校の問題」を。
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学食の行列問題。
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昼休みの時間帯に、学食に行列ができてしまっている。
これによって、クレームが殺到している。
あなたなら、どうする?
これも、グループで「とにかくいっぱいアイデアを出そう!」とディスカッション。うちのグループは、28個もアイデアが出ました。
- そもそも、お昼休みは12時から13時なんだっけ?
- そもそも、学食で食べなきゃいけないんだっけ?
- そもそも、メニューはたくさんあった方がいいんだっけ?
などなど。
こうやって、ラテラルシンキングで、とにかくいっぱいアイデアを出して、そのなかで一番良さそうなのを見つける。それをロジカルシンキングで、根拠を後づけしていく。
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ラテラルシンキングは、詰まったときの突破口になる。
「そもそも」を疑って、いっぱいアイデアを出す。
そこで見つけた解を、後づけする。
すごく、おもしろかったです。
みんなで「新常識」の学校を創ろう
そして、第2部では、みんなで学校の「常識を疑え」。
そして、「新常識」の学校を創ろう、というワークをしました。
ここでも出てきたのが、「そもそも」の問い。
たとえば、「傘立て」の「そもそも」ってなんだろう?
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そもそも、箱型なんだっけ?
そもそも、何のためにあるんだっけ?
などの問いを立てていく。
こんな感じで、机、椅子、黒板、ロッカー、時計、掲示板、ゴミ箱など、各グループに1つの「お題」が出されて、その「お題」の常識を疑っていく。
私のグループは、机でした。
そもそも、机は置かなきゃいけないんだっけ?
という問いから、天井から引っ張りだして、自由自在にブロックのように組み合わせられる「3Dインビジブルデスク」を考えました。
こんな感じで、各テープルのアイデアをシェア。
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いろんなアイデアがあって、未来の学校に思いを馳せました。
普段考えないことを考えたり、話す機会の無い人たちといっぱいお話できて、おもしろかったです!
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