積ん読どうしよう?本を読んだ気にさせない工夫

こんにちは、なつみっくすです。

今日は、「本を読んだ気にさせない工夫」について、考えていきたいなと思います。

このまえ、「積ん読が全然減らない」という内容で、ブログを書いたのですが、まさにその状況は続いています。

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ようやく最近、自分の性格も分かってきて、「ストレングスファインダー」という個性を診断するアセスメントによると、私は「達成欲」が強いタイプ。

「積ん読」があると、これを読みきらなきゃという気持ちになります。「達成欲」とは、「何かを終わらせる」ことがうれしいタイプのようで、逆に言うと「何かが終わってない」ことにストレスを感じてしまう。

積ん読がどうやって増えているかと言うと、

  • 欲しいと思った本は、すぐにポチる
  • 1冊の本を、一気に読み進められないので、途中まで読む
  • そのあと、欲しいと思った本が現れ、またポチる
  • こうやって積ん読が増えていく

まだ読み始めていない本や、途中まで読んだ本など、どんどん増えていく感じ。

今ざっと、自分のKindleの中身を見てみましたが、そんな本が9冊ありました。

この積ん読をどうにかしたいなと思っているので、今日はこのことを書いていきます。

アウトプットはしたい

やっぱり思うのは、アウトプットをしないと、「本を完読したけど、読んだ気になってしまう」ということ。

何らかしらのアウトプットをすることで、自分でもその本の理解が深まる。いくつか試してきたことは、

  • ブログに書く
  • 1枚でまとめる(イラストで描く)
  • ツイートをする
  • 読書会をする(今、『シン・ニホン』の読書会をしています)

あたりです。

このどれかでいいので、アウトプットは続けていきたいなと思います。

最低でも、「人にその本のポイントを3つで伝えられる」くらいにしたい。

そもそも完読する必要はない?

これは、自分に言い聞かせる意味で、書きたいのですが、「そもそも本を完読する必要はない」ということ。

前に、鬼ブロガー(と私が勝手に読んでいる大変尊敬している方)から、どんな「読書」をしているのか、聞いたことがあります。

その時のことを、こちらのブログに書きました。

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ポイントだけお伝えすると、

  • 1つのテーマに集中して「20冊」買う
  • その本の気になったポイントだけ読む

という方法をされているとのことでした。話がぶっ飛んでいて、めちゃくちゃおもしろかった。

ここで、聞いたのは「本は、レシピ本だと思ったほうがいいわよ」というお話。レシピ本って、全部の料理を作る人なんてほとんどいない。だいたい、自分の好きな料理だけ作って、終わり。それでいいのよね、というお話でした。

たしかに、これを書きながら思いましたが、「レシピ本を積ん読している」という話は、誰からも聞いたことがない。ということは、「レシピ本は好きなところだけ読むもの(使うもの)」。

どうしても、自分自身の特性として、「最後まで終わらせたい」「読み切りたい」気持ちが、知らず知らずのうちに強くなっていることに気づく。

本を読む前がポイント

今見つけたツイートですが、起業家のけんすうさんが「ビジネス書を高速で身につける方法」をツイートされていました。

なるほど!

本を読む前に何をするかは、あまり考えていなかった。それから、本を頭から最後まで順番に読むことしか考えていなかった。

そうじゃなくて、読む前から、「本の目次、著者情報、レビューを読みまくる」 そのうえで、「この本で何が得られそうかをメモする」。

これは、良さそう!

あと、余談なのですが、けんすうさんは度々、おススメ本をツイートされていて、ついつい買ってしまいます。

これは、買ってみたけど、まだ読めてない本。

けんすうさんの影響力、めちゃくちゃすごい!

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2 Comments

竹内啓二

完読不要との意見は意外でしたが思わず頷きました。YouTuberのサラタメさんも同じ趣旨を述べて実践されてます。
あれだけ詳しく分かりやすく要点を約20分で説明しやすくされ、どこまで熟読…と思いきや実際はポイントを絞ってそこに注力して本を読むそうです。
ただ読むだけでなく、AZ=アウトプット前提で読む。ポイントをメモしながら自分の経験則とも結びつけながら抽象化を省いて転用できるよう読む。そしてアウトプットする。樺沢紫苑さんのインプット大全とアウトプット大全の要素をまさに取り入れ、特に7割のアウトプットとフィードバックの重要性を実践されてます。
また結論→根拠→具体例→まとめとしてそれら振り返りと自分なりの転用、のような伊藤羊一さんの1分で話せ、にもある要素もストーリーの中で実践されてます。

昨日なつみっくすさんのブログにあったグラレコ本が届き早速サラタメさんの動画で実践してます。が絵が全く…そしてトピックセットとストーリーラインもまだまだですが、カラー鉛筆とノートも買い、何度も繰り返してぜひ習得したいので、引き続き楽しんで取り組みます。

…いつも長文で失礼します。

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Natsumi Suzuki

わ!竹内さんもグラレコ本を!楽しみですね。
絵が全く描けない私も、苦戦してますが、おもしろいですよー。楽しみにしてます!

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