こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
11月から、SHIBUYA QWSチャレンジというプロジェクトに、母親アップデートコミュニティが参加しています。
SHIBUYA「QWSチャレンジ」始まりました。母親アップデートコミュニティの挑戦。QWSの「Q」は「Question」つまり、「問い」です。
QWS独自のプログラムである、「問い」について考えるワークショップに、コミュニティメンバーと一緒に参加しました。
イベントページから引用します。
『あなたの問いは何ですか?』
問うことは、この世の中を少し豊かにするかもしれない。本イベントは、SHIBUYA QWS 独自のプログラムQWS Cultivation Programをご体感いただくものです。「問い」を持った仲間と出会い、「問い」が立ち上がる瞬間から、対話や哲学的アプローチを通してそれぞれの「問い」が深まるプロセスを共に歩むなかで、日常の景色が変わって見えるかもしれません。
最近よく耳にするのが、問題を解くことではなく、「問い」を見つけるのが重要ということ。問題を解くのはAIとかで出来るけど、「問い」を見つけるのはAIではできない。
今回のテーマである「問いの感性を耕す」というのに、すごく興味がありました。
このプログラムは全4回。今回は1回目の「問いへの入り口」になります。
このワークショップで感じたことを、書いていきます。
「問い」ということに真剣に考えたことが無かったので、貴重な機会です。
全4回で「問う」プロセスが、体感できるプログラムになっているよう。
今回のゴールは、
「問い」を起点にして、「問う」プロセスに入ることで、もっと問うてみたくなる自分と出会う
ワークショップは4つのステップで進みました。
アイスブレイクは、グループごとに自己紹介。
そのあとは、
- あなたの「問い」はなんですか?
- あなたにとって「問い」「問う」とは?
- 振り返り
というステップです。
そもそも、「問い」ってなんだろう?
「質問」とか、「問題」とか、熟語にすると色んな意味があります。
このプログラムでの定義では、
「問い」とは、
「考えてみたい」と思わせるもの
それぞれの「問い」を書き出して、「問い」アートの制作をしました。
こんな感じで、みんなの「問い」を貼っていきます。
人によって、いろんな「問い」があって、粒度も違うので面白かったです。
その問いに対して、自分が感じたことをポストイットで貼っていきます。
これまた、どういうことを感じるかが、人によって違うので面白い。
いろんな「問い」に出会って、私たちは何を思うか?
- 「問い」にどんな価値を感じるか?
- 「問う」ことの意味は?
をまた考えていきます。
私が感じたのは、「問い」はまず自分に対してと、対話を通してという2つの意味がある。自分に対しての「問い」は、自分の中でどんどん深堀りしていくイメージ。
そして、その「問い」について皆で 「対話」することによって、いろんな視点がでてくる。視野が一気に広がっていくイメージ。
一言で言うと、「自分の枠から飛び出す」感覚がありました。
そんなことを、みんなで書いていきました。
この「問い」に対して、どういう価値を感じるか?も人によって、捉え方が違います。
日常の生活に埋もれてしまうと、なんとなく日々をこなす感じになってしまう。自分の中で「問い」を持ちつづける、というのがすごく大切だなと感じました。
と同時に、だれかと「問い」を分かち合うというのも大切。
この2つを持ち帰りました。
QWSでは、ほんとに色んな属性の人たちがいて、このワークショップでも、アクティブシニアの方がいたり、外国人の方がいたり、多種多彩。
色んな人との出会い、「問い」への分かち合いにワクワクします。
ありがとうございました。
コメントを残す