こんにちは、”朝5時ブログの女” なつみっくすです。
昨日は、私たち母親アップデートコミュニティ(HUC)と、議論メシさんとのイベントがありました。
ずばり、「母親アップデートカイギ」
「議論メシ」は、問いでつながるコミュニティ。
メンバーが立てたジブンゴトの問いのもとに集まり議論するのがメインの活動です。
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私たちHUCが今活動しているSHIBUYA QWSで、議論メシの黒田さんと出会い、今回のカイギが実現しました。
フラットに、そしてポジティブに対話ができて、新しい視点も得られて、楽しかったです。
自分が大切にしたいことを再確認できました。
みんなが思ったことをフラットに共有する
今回HUCメンバーが10名ほど、議論メシメンバーが10名ほどのご参加。テーマは、私たちHUCからの持ち込み。
- どうしたら、”母親がもっとワクワク生きられるか?
- 母親アップデートコミュニティは、今後何をやっていくか?
をテーマにしました。
各テーブル(5人1組、全部で4テーブル)に分かれて、自己紹介。
そのあと、HUCの目指していることなど、今回のテーマについてプレゼンをしました。
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そのあとに、みんなそれぞれが思ったこと(トップオブマインド)をフラットに共有する。
それぞれが思ったことから、各テーブルで話し合いたいテーマを決めていく。
そもそも「母親アップデート」って何?
というシンプルで本質的な問いも出て、とても新鮮でした。
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それ以外に話したことだと、「だれも否定しない」と私たちが唯一掲げているルールについても議論しました。
「だれも否定しない」とは、なぜ大切か?
その言葉が出てきた背景は?
などなど。
そして、集まった4つのテーマがこちら。
- 母親アップデートとは、どういう定義か?
- このコミュニティは、参加者にとってどうあって欲しいか?
- なぜ、(母親の)罪悪感が生まれるのか?
- 一人ひとりのメンバーの「やりたい」を実現するには?
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コミュニティの中にいると、意外と本質的な問いに気づかなくなったり、なんとなく分かった気になってしまうこともある。
こうやって、コミュニティ外の人との対話を通じて、問いを投げかけられ、フラットに対話するのが、楽しかったです。
そもそも「母親アップデート」とは何か?
このあと、それぞれが自分が話したいテーマのグループを選んで移動。
ここで元々話していたテーブルから一旦離れて、「どのテーマを選んでもいい」ルールで、好きなテーマに移動しました。
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私が選んだのは、
そもそも「母親アップデート」とは何か?
という①のグループ。
議論のポイントとなったのは、
- 「アップデート」という言葉が、上へ上へという感じがする
- 意識が高い尖った人たちの集まりな気がする
- 「アップデート」というのが、たとえばiPhoneのOSのアップデートみたいに、強制力を感じてしまうかも?
- もっと広めていくためには、本当にこの名前でいいか?
このあたりの話でした。
私たちHUCの発足のキッカケとなった番組のテーマが、「母親をアップデートせよ」だったこともあり、私たちにとっては「アップデート」は大切な言葉であり、共通言語。
ある意味、あたりまえのように使っていた言葉だからこそ、ここの話ができたのは貴重。
まさにこれが、オープンにディスカッションする「母親アップデートカイギ」の場でしたかったこと。
議論メシでは、みんなで1つの結論を導き出さなくていい。まとめなくていい。
一人ひとりが、自分の結論を持ち帰ることがゴール。
他のテーマで話している人も含めて、一人ひとりが自分の結論を紙に書き出しました。
ちなみに、こちらは「なぜ罪悪感が生まれるのか?」がテーマのグループ。
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私たちのグループより、もう少し具体的な話をしていたようです。
一人ひとりが、自分の結論を持ち帰る
それぞれが自分の結論を紙に書き出して、貼ったのがこちら。
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私が書いたのは、「丸くなるな、星になれ」という言葉。
大好きな言葉です。
私にとっては、「アップデート」は主観でいい。
まずは、母親である “自分” のアップデート。その人がアップデートしたと思えば、それがアップデート。その種火をやっぱり強くしないと、周りには伝染していかない。
今は尖ってていいし、むしろ尖ってたほうがいい。
私たちがやりたいこと、できることに突き進む感じ。
それから、「問い」を持ち続けることが大切な気もしていて、今回話したことは、自分のなかで「問い」として持ち続けたい。
「母親アップデート」って何だっけ?
ある意味、この問いをメンバーみんなが持ち続けることが、このコミュニティの意味かも、と思いました。
もっと色んな人と、「母親アップデート」について議論をつづけたい。
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HUCメンバーのサニコさんの
「母親アップデートコミュニティ」の名前を変えなきゃいけなくなるまで輝く
という言葉、ステキでした。
ありがとうございました!
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