こんにちは、Natsumiです。
先日のブログで、ヴァーサント(VERSANT®)というスピーキングテストについて、書きました。
ビジネス英語で重要なのは、スピーキングだと考えています。
日本人がもっとも苦手な分野が、やっぱりスピーキングなのではないでしょうか。学校でもほとんどやってこなかったですし。
このVERSANT®は「ビジネス英語の実力を測る」という意味でオススメです。
TOEICは正直テクニックで点数が上がるテストだと思いますが、VERSANT®は難しいです。
ヴァーサント(VERSANT®)とは?
・たった17分で、スピーキングテストができるという画期的なシステム
・PCやスマホで受験できる
・自動言語認識システムを使っているため、すぐに結果が分かる
・米国国防総省やオランダ政府移民局などの政府機関でもそのシステムが導入されるなど、信頼性が高い
ちなみにTOEICは、1年間 勉強をして「600点」から「880点」にあがりました。
TOEICはこう言ってしまうと何なのですが、ある程度コツがあります。
たとえば「マークシートは塗らない、あとから塗る」だとか、「リスニングで注意するポイント」とか。
そういうコツをつかむことで点数が上がりました。
そういう意味では、VERSANTは難関です。なかなか点数があがらず、苦労しています。
VERSANTのスピーキングテストですが、英語を聞いて話すため、リスニング力も求められます。
TOEICみたいなキレイな発音ではなく、聞き取りづらい発音が、問題に出てきます。
いわゆるシンガポールなまりのような英語もあります。けっこうこれが難しいです。
2018年は、ビジネス英語を強化するという目標を立て、1日3時間の勉強時間をとっていました。
その効果測定として、VERSANTを受けることにしています。
今回3回目ですが、結果はどうだったのでしょうか?
点数が下がりました。。
ここまでの結果を公開しますね。
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2018年2月 : 41点
2018年4月 : 44点
2018年10月 : 41点
うーん、レポートを見ると、やっぱり「流暢さ」「発音」が弱いですね。。
こちらが総合コメントですが、手厳しいですよね。。
何点がどういうレベルか?
当面の目標は「50点」ですが、40点以上は1点でも上げていくのが難しいとのこと。
配点は20〜80点からなっています。
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35点 :片言でしゃべれる
30点後半 :日常生活で困らない
45点 :海外赴任できる
50点 :英語圏で仕事ができる
やっぱり、まずは「45点」は超えていきたいですよね、そして最終的には「50点」をめざしたい。
テストは全部で6パートあります。
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1. 文章を音読
2. 音声で流された文章をリピート
3. 質問に対して、単語で回答
4. 3つの単語群が流れるので、正しい順番に並び替える
5. 短い物語を聞いて、30秒間で要約
6. 質問に対して、40秒間で自分の意見を自由に回答
受験のポイントと対策は?
じゃあ、こんなに難しいVERSANTですが、なにかポイントはあるのでしょうか?
これまで受験したなかで考えられるポイントは、こちらです。
・事前にVERSANTのサイトで、サンプル問題を聞いておく
・パート1は事前に文章が送られてくるので、何度も音読しておく※
・テスト中は焦らない
・分からない質問あっても引きずらない、すぐ次の質問に心を切り替える
・大きな声で自信もって答える
・分からない質問あっても、とにかく何か答える
※今回キャンペーン中のテストだったから?か、事前に文章は入手できませんでした。
あまり「これ!」っていう対策は正直ないので、なんども受けて、問題に慣れるのもひとつの方法かもしれません。
毎日、3時間かけて英語を勉強する!と決めて、夏まではできていました。
外国人の同僚や上司にも「英語力あがったね!」といわれて、完全に油断していました。
VERSANTはテクニックで上がらないので、とにかく英語のリスニング、スピーキングにふれる時間を増やす、
しかないと思います。
・とにかくシャドーイングをする
・毎日英語を勉強する時間を確保する(朝、電車、夜)
・英語を話す機会を増やす(ミーティングなど)
これでもう一度がんばります!
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